初演、そして３公演目の２回観ました。
全作は一柳隊結成までのお話でしたが、今回は一柳隊の初遠征がメインのお話です。
感想は一言『めっっっっちゃ熱い！！！！』 あと一回確実に行きます。
今回の公演の曲もすげーいいんですが、アサルトリリィシリーズは曲難しくないといけない縛りとかあるんですかね。全曲歌うのすげー難しそうなんですが。
今回全公演有料だけど配信するとかコロナのせいとはいえ、すごいことしてきたなという感じします。千秋楽チケットもう完売してたので配信で観ようと思います。
詳しくは公式サイト見てみて。
以下ネタバレと文章放棄の箇条書きと補足説明みたいな感想
・舞台セットとプロジェクションマッピングが凄い。
一月の舞台ではほぼセットのようなものはなく、移動型スクリーンだけでしたが今回はしっかり舞台セットが組んであります。結構高低差あるよね、アレ。プロジェクションマッピングも凄くて会場全体を舞台として使ってるのは前回と同じですが、前回よりも会場が広い分プロジェクションマッピングも迫力がありました。
そして椅子がパイプ椅子じゃないので座ってても全然痛くない！！！！ １月公演は本当に後半如何にして尻の痛みを回避するかに意識３割くらい持ってかれてましたからね……。これはすごいありがたいことですよ……。
・燈と御膳の殺陣のキレがすごい。
富田麻帆さんと佃井皆美さんの殺陣さすがですよね。この二人だけで殺陣してるシーンがあるんですが、キレッキレでめちゃかっこいい。この二人の殺陣に限らないんですが、今回前作と違ってチャームが宙を舞うシーンが何回かあって前回よりも殺陣の技術みたいなのが上がってるんだなというのが伝わってきました。あと燈火のマゾヒスト感好きでした。
・前作に引き続き石川葵様が良い叫び声でめちゃいいセリフを言ってくれる。
広沢麻衣さんの叫びながらのセリフめっちゃ好きなんですよね……。体全体で叫んでるというか、全力で叫んでる感が凄い熱くて胸に来る。今回も前回みたいにとてもいいセリフ、しかも高所どセンターで皆を後ろから眺めるポジションでという葵様好きには堪らないありがたシーン。前作で好きになった選抜隊メンバーが楪様と葵様だったんですが、今回この二人が隣合うシーンめちゃ多くて、なんかもうごちそうさまでした。
・楪様と舞様のかっこいい絡み
「アンタだったから取れただろ！」
「限界突破！」かっこいいセリフが短時間に詰め込まれている。
舞台袖に行ってチャームを蹴りで押し込んで爆発で飛んだチャームキャッチするのかっこよすぎる
・ヘルヴォルてぇてぇ
16人でノインベルトやりましょうという話をしてる時にヘルヴォルメンバーがなんかｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮやってると思ったら、みんなで手を繋げ始めて最高でした。1回目観たとき気づけなかったので2回目で気づけて本当によかった。藍ちゃんがめちゃかわいくて、ちょこちょこメインで演じてない場面でわちゃわちゃとかわいいことやってるんですよね。
可愛すぎてメインの方に集中できない。最後『大切を数えよう』の時足を投げ出して座ってる姿もめちゃかわいい。というか喋ってても声可愛かったし、もうすべてが可愛い。たぶん一番背が小さい感じなんですが、扱ってる武器は一番ゴツいというのもオタク心がわかってると思います。
・ノインベルトのパス回し
前回の舞台では一人1パスという感じだったと思うんですが、複雑なパス回しであったり、ピンポンのように高速なパス回しが見られたりと本当に戦っているような感じがしました。
・船田姉妹がかっこいい
前作はどちらかというと純のストッパーという感じでしたが、今回初様の気性の激しさが垣間見えたり、はっきり見えたりととてもよかったです。
純からのパスを燈が掠め取ったあとの不満げに立ち去るところだったり、終盤ヒュージの攻撃を受けて(おそらく)血痰吐くシーンだったり。
あとお互いの攻撃をはじき返してヒュージに当てる場面とか姉妹ならではの攻撃という感じで堪らなかったです。
ストーリーは前回よりもヘビーかつ陰謀渦巻くという感じで恐らくあるだろう次の舞台にとても期待してしまうストーリーでした。
琴陽のレアスキルがゼノンパラドキサと分かったので、次はまだ出ていないと思われるゼット/ラストレター、ユーバーザイン、この世の理を持ったキャラ辺りが出たりするんでしょうか。御前の正体も美鈴かと思ったら夢結様が明確に違うと言ってるから違うっぽいし誰なんでしょう。
一つ凄い気になるところがあって、御前のイントネーションが午前と同じなんだけど、定食とかでたまにある〇〇御膳と同じ方の方が馴染みある気する。
2021/1/12追記
配信でもやっぱすげー面白いっすね……。
2階席、3階席でもちゃんと目線くれたり手振ってくれたのめちゃくちゃ嬉しかったの思い出しました。
今年3公演あるっぽいですが、これ見たらやっぱ全部行かないとな……となりました。
