ここ1年くらいでようやく『推し』という概念が理解できるようになりました。
それまで、特定コンテンツにどはまりしたりということが無かったのもあったんですが、『好きなものを追ってる時は普段考えてしまうネガティブなことが吹っ飛んで楽しいだけになれる』たぶんこれが推し、【推しの魔法】と呼べるものなのかなと理解しました。
それでふと『推し』ってなんなのかな。と考えたときに浮かんだのが、それ散るの名言としてよく出てくる下記だったんですよね。
「恋の魔法なんてよく言うけどさ。あれって実に言い得て妙なのね」
「その人のちょっとした仕草を、ある日気がついたらいいなって思ってる」
「一般にそれを恋って呼ぶわけだけど、結局それってただの勘違いよね。」
「だからいつかその勘違いに気づくわけ。そしたら…」
「はい、恋の魔法はおしまい」
ただ、これってなんか悲しいんですよ。推してたのは結局勘違いだった……。なんてそんな終わり迎えるの辛過ぎません??? しかも今まで推していた対象に対して失礼にも程がある。
なので、えろげで見かけた好きな言葉データベース(自分用bot)の見返してみたんですが、たぶんこれがぴったりなのかなって思いました。『飛行機雲の向こう側』に出てくるモノローグです。
ああ、恋をするってこういうことか。始まりは飛行機雲のようにあやふやで、いつの間にか、雨のように俺たちを包み込んでる。
ここまで見て分かる通り、個人的には【推し】って恋ととても似てるものなのかなと思います。たぶん違いは対象から双方向で推しの魔法になれるか可能性を見られるかどうか。
なんで急に推しについて語り始めたかなんですが、ブイアパの季咲あんこちゃんの新衣装お披露目配信でかわいいしか言えない状態になったので、それについて色々書きたかった。でも、それ単体で書くのがなんか恥ずかしかったのでワンクッション置きたかっただけです。つまり、ここから先は「あんこちゃんかわちぃねぇ!」しか無いと言っても過言ではない。
あんこちゃんかわいいんですよ……。頭ゆるゆるだし、雑談配信とかで15秒でさっきまで話してた内容飛んじゃったりするけど、見てるとホントに元気貰える。
えるすりーでもコメントしてる方がいましたが、あんこちゃんの「キャハッ!」という感じの癖のある笑い方とか聞いてるだけでこっちも楽しくなる。
何がきっかけで推し始めたのかというと、やっぱ3Dお披露目になるのかなと思います。
今までいくつか他の方の3D 配信見たりはしたんですが、ぶっちぎりでかわいかったんですよね……。普段の雑談配信で手をゴッ!としてしまったりする落ち着きのなさみたいなのが完全に3D配信だとプラスになっていて、落ち着きのなさが完全にかわいいに全力に振れている。そんな感じです。そしてお歌の安定感。同じブイアパの花奏 かのんちゃんが熱弁してましたが、こういうライブみたいなの初めてなのに安定感だったりアドリブだったり振りつけながら歌えたり凄いですよね。しかもボイトレ経験たしかないとか雑談配信で言ってました。ボイトレなしであの高音の綺麗な響きとかね……。
そして新衣装お披露目です。
もうサムネのシルエットの足元だけでかわいかったんですが、いざ披露されたらなんかもうありがとうとしか言えないかわいさでした。
新衣装、フリフリのバルーンスカートにフリフリのお洋服でパステルカラーで髪の毛ふわふわでやっばいかわいい……。しかも2.0になったことで表情がめっちゃ豊か。きっともうサイコパスあんことは呼ばれない。でも、それはそれで寂しい。
そやさんとの衣装とおそろっちな感じもあって二人並ぶ姿早く見たい……。
おとなりおじゃまします~ぅ🤤🤍 pic.twitter.com/Q4MDbBfJsK
— 宗谷いちか 🐶🎈あにまーれ (@Ichika_Souya) 2020年10月17日
というわけで以上、あんこちゃんかわいいでした。
そりゃわっさんも寝言で「あんこたん?あんこたん?季咲あんこたん???」とか言っちゃうよね。
あんこたん?あんこたん?季咲あんこたん???
私、動画編集できるわけでも絵が描けるわけでもないので、やっぱそういった創作活動的なことが出来る方にすげーコンプレックスみたいなのあって、自分なりに好きを表してはいるけど、やっぱ形にできない分どこか自分の好きに自信が持てないみたいな。だけど、文章ならまぁ多少はマシに書ける気がするので、これはある種自分の好きの再認識するための記事とかそういうものになります。正直書くのめっちゃ楽しかった。これもたぶん一種の【推しの魔法】ですね。