独立して記事書くほどではないんだけど、何かしらの記事としては残したいというものがそこそこ溜まってきたので、まとめて書くやつです。
基本ついったーで全てを晒していると言っても過言ではない人間なので、
フォローしてる人は知ってる話ばっかです。
雑にカテゴリ3つに分けました。
①えろげ
えろげまならきっと誰しも知っているであろう豪田ことテックジャイアンが
今月の発売を持って最終号となりましたね。
私も2、3回買ったような記憶があります。
メガストアと混同してる気がするけど。
最終号ということで特典も豪華にB.G.M compilation album in TGとして、
えろげソングアルバムがついていたり、過去の書きおろしイラスト集がついていたり。
そして、特典の目玉はTGオリジナル本格ミステリーADV『The Beautiful World』の収録だと思います。
ぶっちゃけ私知らなかったんですが、なんかすげープレミアついてたらしいですね。
3つに分かれてたんですが、これが収録してる号だけ高騰してたとか。
プレイしてみたら納得の面白さでした。ボイスなしの作品やるのが久しぶりだったのもあって、ノベルゲーをやってる感が強くて新鮮。
話としてはある事件を紐解いていくサスペンスミステリーっぽいやつなんですが、予想を裏切る展開であったり、キャラの強烈な個性、そして綺麗なテキストとプレイしていて「すげーいい作品だなぁ」と何度も感じられました。
私はFLCLが好きなんですが、どこかそれと似た雰囲気があったのものめり込んだ理由の一つかもしれないです。
先に書いたようにテキストが本当にきれいでした。
他作品出して申し訳ないんですが、私が大好きなANGEL TYPEと似ている、
どこか詩的なテキストであり、内面描写が丁寧に描写されていて、
ずっと読んでいたいし、最後まで読みたかった。
そう。これ未完なんですよね……。
ep.1で終わってしまい、ep.2が出る事は終ぞなかった。
気になる要素や終盤ようやく出てきたキャラがいたりと本当に続編が見たかった。
出てたら、きっとさらに作品の評価が上がっていたの確信しています。
とはいえ、ep.1だけでも十分に楽しめるし、凄い作品だと感じられました。
プレイしてる最中にいい作品に出会えたと確信したときの興奮って、ホントに癖になる。
TG今までありがとうございました。
2冊くらいしか買わなくてごめんなさい。
②ぶいちゅっば
続いてここ1年くらいのメイン趣味となっているぶいちゅっばの話です。
人が誰を見てるか興味ある人いないと思いますが、
今までずっと774inc.一本だったのが、最近他の箱を見るようになりました。
ViViDです。きっかけはこの動画から白百合リリィさんを見始めたところからです。
1:06:49~の風見くくさんのモノマネが面白過ぎて、
初めて配信でこんなに笑ったというレベルで笑いました。
現在のところ白百合さんを基本見ている感じなんですが、
全員コラボでのウミガメのスープがめちゃ面白かったりと、
箱推しできそうな気配をとても感じています。
白百合さん、2018年から活動されてるかなりの古株なんですね。
最初個人で活動していて、途中からViViD所属になったっぽいのかな、Wiki見た感じ。
配信は毎日22時から固定でやっていて、個人的にとてもちょうどよい時間です。
そして22時は雑談配信なんですが、めちゃくちゃ面白いんですよね。
英語も堪能なため海外リスナーも混じっての常時大喜利状態になっています。
3年という活動期間は伊達じゃないのか、リスナー(ぽまえら)とのやりとりがすごい面白い。
誕生日配信でもないのに、なぜか常時飛び交うスパチャ、鳴り響く鞭、全裸が正装であると言って譲らないぽまえら。
配信内で「脳死でコメントしてるから、配信後何話したか何も覚えてない」
という話題になることがあるんですが、本当にその通りで何も覚えてない。
けど配信中はめちゃくちゃ楽しいという記憶だけが残っているので、
ある種異世界に飛ばされているのかもしれない。
たまに白百合さんが語る配信者の大変さのような話がとても興味深い、
かつ実感のこもった語り口のため聞いていてとても面白いです。
配信の雰囲気は、こちらのめちゃくちゃ手の込んだ切り抜きの通りです。
打てば響く白百合さん。
続いていつも推してる774inc.の話です。
ななしいんくばけ〜しょんというイベントが開催されていて、
各メンバーの初の水着衣装にちなんだグッズ等が買えるやつです。
オンラインショップだけでなく、ポップアップストアも出ていて、
限定ドリンクなんかもあったり、限定動画が流れていたりします。
このイベントが私が774inc.追い始めてからだと、
初めてリアルでも体験できるイベントなんですよね。
それもあり、昨日新宿のポップアップストア行ってきました。
なんか幸せな空間でした。
基本オタク活動は全て一人で行っているため、
同じ774inc.が好きなオタク見られたのは、これが初めてです。
グッズはこのあとスタァライトの舞台へ梯子する予定だったため、
季咲あんこさんのミニ扇風機だけ買いました。
先月のサプライズボックスでもミニ扇風機が入っていたので、
季咲あんこさんのミニ扇風機が家に2つある感じになってます。
他、クッションとアクリルスタンドをオンラインショップで購入済みです。
実物見てアクリル絵画のできがすげーよかったので買いたいんですが悩み中です。
12800円……。
買わない後悔はヤバいので、ほぼほぼ買うとは思う。
そして現地の話です。
先に書いた通り、ストア内では限定動画が流れていたんですが、
各メンバーの個性が感じられて、とてもよかった……。
やっぱ推しについて語りたいので、季咲あんこさんの動画内コメントについて
語るんですが、めちゃくちゃかわいかった……。
声が普段あまり聞けない感じのよそ行きっぽいの反則過ぎる。
朝枠中に突然「夏祭りと言ったら何がある？」という質問が来たことあったんですが、
ここで回収されましたね。
自分でイチゴ飴の見た目がかわいいという話をして「見た目とか言ってｗ」と
自分で笑っちゃうのが季咲あんこさんらしくて、とてもよかった。
推しがかわいくて幸せです。動画撮ってきたのでいつでも見られる幸せ。
人がいない隙に撮る感じだったので透明人間になって写真を撮りたかったです。
影が……。
③アニメ
正しくはアニメではないんですが、少女 歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#3 Growth観てきました。
コロナによる延期を乗り越えての舞台。
そして、公演直前に岩田陽葵さんがコロナになってしまったことによる一部公演中止と最初から最後までコロナに振り回されてしまった。
会あたま場もコロナ対策万全という感じで、
会場内の私語厳禁だったり最前席はフェイスガード着用だったりしてました。
舞台の内容は劇場版の前の時系列になる話でした。
101期生も登場し、後輩に舞台少女の姿を見せつつ、
自分たちのこれからの道を探すと言った感じでしょうか。
席がめっちゃくちゃ良くてですね。
中央最前2列目という、思わずホントに席合ってるか不安になるレベルでした。
各演者の表情までよく見える神席。
天堂真矢がステージ最前で俯きがちになった時の表情が見えたのがとてもよかった。
ライブパートは劇場版の主題歌『私たちはもう舞台の上』がホントにやばかった。
劇場で聴いたときからライブで聴いたら絶対楽しいと思ってたんですが、
生で聴いたら楽しすぎて何もわからんくなりました。
耳と目と手が足りない。私は阿修羅になりたい。
今から円盤発売が楽しみですが舞台の配信もしてるので、
千秋楽はチケット買ってみたいと思います。
最後の話です。
サイダーのように言葉が湧き上がる観てきました。
涙腺が駄目なのかめっちゃ泣きました。
終盤の泣くであろうシーンはもちろん泣いたし、
途中の恐らく泣く想定されてないシーンでも泣きました。
理由は明確でシナリオとか演出が良かったのは勿論なんですが、
牛尾 憲輔に勝てねぇ。
今年一番聴いてると思われる曲がこれなんですが、作曲牛尾 憲輔なんですよね……。
この曲聴きまくってた日のメンタルと記憶が完全に紐づけられていて、
聴くと感情に響いてくるんですが、劇中曲もホントに素晴らしかった。
脳内に牛尾 憲輔=感情が揺れると紐づけ行われていると確信しました。
youtu.be
作中でチェリーが「文章で伝われよ」と語るシーンがありますが、
比較的作品全体でも台詞の数はちょっと少なかった気がします。
チェリーがSNSへ今作のタイトルとなる
「サイダーのように言葉が湧き上がる」を投稿したシーンが好きです。
最後の言葉遊びのよう言葉を入れ替えて想いを伝えるシーンはとてもよかったです。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』を身体を通して表すと、
まさにああなるんだろうなという感じがします。
肝心の告白の台詞は花火の音で他の人には聞こえてないとかだと個人的にはいい感じです。
もう一回観たいので、早ければ明日2度目行ってきます。
続けてイン・ザ・ハイツ観たんですが、これもめっちゃよかったです。
泣きました。
基本私の感想ってめっちゃよかったが第一声で来るんですが、
最近そこに「泣きました」も入ってきて、いよいよ当てにならなさが上がってきた感じします。
イン・ザ・ハイツはオタク行動とは違うなと思ったので、感想書くなら別記事で書きます。
一つ言えるのは個人的に今まで見たミュージカル映画で一番好きです。
観るなら真夏の間に観てほしい。
上映回数が既に少ないのが心配だけど、話題になって欲しいなぁ。
以上、オタク行動まとめでした。
