ななしいんくの2か月続けてのコンセプトライブ後編とも言える『太陽と月とエトワール Secret Night』に参加してきました。明るく元気でかわいいShiny Dayと違い、Secret Nightでは、まさに夜とも言えるクールにカッコよくちょっとダークなライブ(全てMC除く)となっており、続けて現地で参加できて、とても良かったです。
太陽と月とエトワールに参加してるメンバーって、ななしいんくのメンバーのうち大体3分の2くらいのメンバーなので、参加していないメンバーもまだたくさんいると考えると、ホントに色々なカラーを持ったタレントがいるんだなと改めて感じます。またいつかあるであろう全体ライブが待ち遠しいです。その時はまた声出しができたらいいな。
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以下からそれぞれの感想となりますが、Shiny Dayの記事と同様気になるところだけ読むのがおすすめです。いつも通りバカ長い記事ですが、そうすれば2,3分くらいで読めるはず。
- 開演前
- 星空のエチュード / ななしいんく(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
- MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
- 空想メソロギヰ / 妖精帝國(ミコ、クリス、キキ)
- 死ぬな! / こっちのけんと(リン、ネモ)
- レディメイド / Ado(くく、カンナ)
- 響喜乱舞 / GARNiDELiA(いちか、ティア)
- MC(ミコ、くく、ネモ、キキ)
- 宵々古今 / REOL(いちか、くく、カンナ、ネモ、キキ)
- 悪魔の踊り方 / キタニタツヤ(ミコ、リン、クリス、ティア)
- Secret Nightメドレー
- MC(いちか、リン、クリス、カンナ、ティア)
- www / ヒメヒナ(いちか、カンナ)
- 獣ゆく細道 / 椎名林檎(くく、リン、キキ)
- 寝・逃・げでリセット! / 柊つかさ(福原香織)(クリス、ティア)
- 朝と夜の物語 / Sound Horizon(ミコ、くく、カンナ、キキ、ティア)
- 夜明けと蛍 / n-buna(ミコ、ネモ)
- 馬と鹿 / 米津玄師(いちか、リン、クリス、ネモ)
- MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
- サマータイムレコード / じん(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
- MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
- 瞬間イマジネーション / ななしいんく(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
- アフターパーティー
- あとがき
開演前
シャイニーメンバーからの応援メッセージで会場のあたためスタートです。ここでもメンバーごとにちゃんとサイリウムの色を変えるリスナーいいなと思いました。会場の音響通したあんこちゃんの声がShiny Dayの時と同様いつも以上にかわいくて、「うっわ。かわいい」となったり、ポポちゃんの癖の強い画面と応援だったり、ひかちゃんの「目をかっぽじって見る」という目が心配になる発言だったり、短時間でも個性出てました。
そして、シクナイメンバーによる会場の諸注意アナウンス。
ミコちゃん、キキチャーン、くくたそが担当でしたが、会場音声だとみんなの声似すぎてて境目が割とわからなかった。強調部分の声の癖が強くてどれも好きでした。「カメラ(イケボ)」
そしてそのまま、ゆるゆるとした開演前の楽しいコール&レスポンス。
ちゃんとここでもリスナーに弄られるリンちゃん面白い。ごつ盛りよりもサイリウム上がらなかったの面白過ぎました。この日ホントに誰とも喋ってなかったので、声出るか不安でしたが、良い感じに喉準備できて助かりました。
SPWN側のアーカイブ見たら、この開演前パートばっさりカットされてるんですね。Youtubeで見られるとは言え、ちょっと勿体ない。Shiny Dayの時は入っていた気がしたので、なんでだろうと思ったらシャイニーライブ創作コンペがあったからかな。シクナイ創作コンペもあって良かった気もするけど、ここもそれぞれのコンセプトの違いというものかしら。
星空のエチュード / ななしいんく(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
なぜか1曲目に来ると思ってなかったので、びっくりしました。最初に見たものを親と思う刷り込みが効きやすい人間だとは思ってましたが、曲順に対しても適応されるとは思わなかった。曲名が星空であり、盛り上がる曲なので、1曲目には確かにピッタリの曲でした。
そして、両ライブに現地参加した人の特典として付いてくるミニパンフに歌詞割りが載っていました。めっちゃくちゃ嬉しい特典です。正直これだけで参加してよかった気分になるくらいには歌詞割りが気になってました。見た感じAメロBメロは基本的にはよく絡んでいるメンバー同士で歌詞割りが行われているみたいです。そやんこは気付けたけど、あんかのもあったのね……。これ誰の声だろとはずっと思ってたんですが、かのんちゃんでした。言われて聴いたらたしかにかのんちゃん。あとるかこのパートが載ってないけど、これは仕方なしかな。
ミニパンフについて語る場所なさそうなので、ここで全部書いちゃいますが、各メンバーの手書きの字をまとめて読める機会もあまり無いので、見てて楽しいです。上手かったり個性ある字だったり、個性あるイラストだったり、いっぱい想いを書いたり少ない文字に想い込めてたり。みんな違ってみんな良い。
MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
自己紹介含めの開始MCパートでしたがコール&レスポンスタイムもあったりして、楽しかったです。普段配信でやっている各メンバーの挨拶を現地で声出してできるのって、Shiny Dayでも感じましたがやっぱり良いですね。くくたそになったり(?)使い魔になったりしました。
空想メソロギヰ / 妖精帝國(ミコ、クリス、キキ)
星空のエチュードはななしいんく全体曲となるため、実質ここからコンセプトの違いスタートとなるんですが、1曲目からダイレクトにその違いを浴びせられる感じでめちゃくちゃよかった。曲自体ダークなのもそうですが、背景映像もキラキラ感のないダークな感じの文字と映像でカッコよすぎ。椅子の座り方もそれぞれの性格出てる感じですが、ミコちゃんの座り方男前過ぎる。
死ぬな! / こっちのけんと(リン、ネモ)
空気感良すぎて堪らなかった。
サビのハモリが綺麗過ぎて、改めてホントにこの2人歌上手いんだなと理解&驚き。「死ぬな!」をこんなに言ったのは初めて。初見の曲だと「はい、せーの!」とかコールのタイミング示してくれるのだいぶありがたいですね。配信上だと入ってない感じですが、現地で「死ぬな!」が響き渡ってました。
レディメイド / Ado(くく、カンナ)
バット持ってヤンキー座り似合い過ぎ。釘バットじゃなくてよかった。
ガラの悪い歌い方(がなり声)のできる2人なので、ガラ悪い声パート、綺麗な声パート、艶やかな声パートと1曲のうちに様々な声が楽しめてなんかお得感あります。歌い方や声はかっこいいんですが、動き方がなんかかわいかったりして、感情が忙しい忙しい。ライブを見ているななしいんくメンバーの黄色い声援が聞こえた気がしました。
響喜乱舞 / GARNiDELiA(いちか、ティア)
歌上手いだけでなく、ダンス上手いまで備えちゃったら、それはもう凄いしか言えない。ホントにダンスが凄すぎてアーカイブで見惚れてました。見入っちゃって感想書けない! エレクトロ感のある曲が割と好きなので、間奏の治安悪い音とキレのあるダンスの組み合わが最高過ぎて堪らないやつでした。
ななしいんくメンバー、歌上手い人が多いイメージの方が強いけど、なんだかんだダンス上手いメンバーも結構居ますよね。この曲然りJUMPのCHAMPION GIRL然り。と思ったら両方にいる宗谷いちか。さすがです。
他の曲でも綺麗なダンスを見せてくれたティアちゃんとあんにゃんの二馬力で、ななしいんくのダンスが更に良くなる未来楽しみです。あんにゃんとのダンスバトルみたいなのも、いつか見てみたいな。たぶん各々系統が違うダンスバトルになると思うんですが、めちゃくちゃ見応えありそう。
MC(ミコ、くく、ネモ、キキ)
ポストカードはキキチャーンのサインが当たったので、サイリウム上げられてよかったです。ここでスクリーンが前方だけではなく、会場周りにもあると知らされました。全然その仕組みを知らなかったので「おー」となってました。ただ会場真ん中あたりだとちょっと周囲のスクリーンは見づらい感じ。最前はほぼほぼ見るの諦める感じになりそうでした。
宵々古今 / REOL(いちか、くく、カンナ、ネモ、キキ)
2曲続けての和な感じの曲でした。シクナイはなんとなく和テイストの曲が多い気がしましたが、これは偶々なのか、なんか裏テーマ的なのがあったのかな。曲を知ってたら「それそれそれそれ!」を言えたりして+αでめちゃくちゃ楽しかっただろうなと考えると、だいぶ惜しいことしたなという感じです。盆踊りのようなダンスの振り付けも曲に合っていてとても良かった。歌上手いメンバーが揃っているからこそ歌える曲という感じもありました。
悪魔の踊り方 / キタニタツヤ(ミコ、リン、クリス、ティア)
シクナイの悪魔面子勢揃い曲。ミコちゃんとティアちゃんがいるので最古参悪魔と新人悪魔が並んでいると考えると、悪魔の世代のようなものを感じられます。悪魔の世代ってなんだ? カッコいいに突き抜けた曲なだけでなく、背景映像と相まってさいっこうにカッコよさに酔いしれました。
Secret Nightメドレー
ここからはまさかのななしいんくメンバーのカバーソングメドレー。そんなのあるとは想像してなかったので嬉し過ぎました。「現地来てよかった……」と一番噛み締めたのもここかもしれない。本来とは違うメンバーが歌うことで新たに見える曲の良さだったりって、やっぱありますよね。
メドレーの作成はかのんちゃんとのこと。ステージに立つことはなくても、こういう形でライブに携わってくれるのが、リスナーとしても嬉しいです。それぞれの曲の繋ぎめっちゃカッコよかった。
Twilight Stream / 龍ヶ崎リン(カンナ)
1曲目から雰囲気良すぎて、なんかもう溶けてました。曲入りの「いくぜ」カッコよすぎ。リンちゃんが歌うチルな感じとは、またどこか違う力強さのあるTwilight Streamめちゃよかった。
ハートサーモグラフィー / 周防パトラ(クリス)
あたちがカバーするならやっぱパトラの曲だよね。パトラのななしいんく卒業があったりして、あたちがパトラの曲をカバーすることの価値のようなものが更に増したように感じてしまうのは、きっとリスナーだけであって、当人たちは別にそんなことないんだろうなと思います。このリスナーと演者側の温度差も、ある意味関係性の特別さのような感じがしてまた良いです。
言っちゃた / 花奏かのん(キキ)
「ばつ」が可愛すぎる。かのんちゃんのポップでキャッチ―な曲とキキチャーンの声がとてもあっててかわいい。ここのカバーはちょっと意外な感じがしました。かのんちゃんの曲が聴けるのはやっぱ嬉しい。
UGE CHAN MARCH / 杏戸ゆげ(リン)
やっぱカバーするならこれだよね、その2。関係性のエモ。「一番ダメ!」を現地で言えたの嬉しい。ラップを歌い慣れている人がこの曲を歌うと適度な気怠さと刺々しさのようなものがプラスされてとても良い。そして、アーカイブを見て周辺スクリーンから登場始まってたの知りました。全然気づかんかった……。
ミドリなリンゴ /堰代ミコ(ネモ)
意外かつ良すぎるカバー。「見せられない」の感情籠ってる感じが好き。ミコちゃんとの透明感のある声同士のデュエットとか聴いてみたい。そう感じていた現地の私の夢、すぐ叶いました。UGE CHAN MARCHからの繋ぎの感じもめっちゃカッコよくて好き。
君と未来 /宗谷いちか(ミコ)
曲入りの「花 寂し気に咲いた」の声の抜き方というかの余韻が良過ぎる。こういう少し寂しい感じのする曲とミコちゃんの表現力の上手さの相性良過ぎますね。パートの最後で「あるように」のにの部分でスッとオケがなくなって声だけ響く感じが堪らん。
トリミングアイランド / 島村シャルロット(くく)
これも意外なカバーでした。最初の斜め立ちどうなっとるん……? Bメロのかわいい声だったりサビでの綺麗な声だったり、くくたその持ち味とも言える多彩な声を短時間で詰め込んでてとてもよかった。
UMenity / 涼海ネモ(いちか)
猫じゃなくて犬です。それはそれとして、やっぱりめっちゃくちゃ良かった。改めて聴くとオケがとても静かな曲なので、歌唱力試される曲。でもこれ歌うのはすごい気持ちよさそうです。「ららら」のパートはサイリウムの横揺れがぴったりな心地良い時間でした。
Fall in mystery / SugarLyric(ティア)
ティアちゃんがシュガリリの曲をカバーするだけで、なんかエモくなっちゃうのはリスナー心理その2です。統合したからと言って、過去あったグループがタブーのようになるのではなく、過去あったものも大事にしていくという話があった気もしますが、ティアちゃんがシュガリリの曲を歌うことで、それが事実なんだと補強された感じがあります。元シュガリリメンバー全員揃っての曲もいつか聴きたいね。
Back to the Masquarade / SugarLyric(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
まさかの2曲続けてシュガリリ。しかもシクナイメンバー全員で歌うのはエモの極致。この曲めっちゃくちゃ難しいと思うんですが、めちゃカッコよくてよかった……。改めて聴くと本当にカッコ良すぎる曲。メドレー中は原曲のMVが映像として流れていましたが、メドレーの最後がシュガリリのロゴで終わるのは、それはもうエモ。
MC(いちか、リン、クリス、カンナ、ティア)
「シュガリリの曲カバーされない」とありましたが、曲自体が難しいもんね……。
www / ヒメヒナ(いちか、カンナ)
そやさんと2人で歌うのでめちゃ緊張してるカンナちゃんかわいい。2人とも狐面つけてるのいいね。だぼだぼ。今回のライブで度々聴けるカンナちゃんのラップですが、めっちゃカッコよくてとても良いです。全部ラップの曲でもカッコよく仕上げてくれそうで聴いてみたい。
獣ゆく細道 / 椎名林檎(くく、リン、キキ)
めっちゃかっこいい……。知らない曲でしたが、くくたそとリンちゃんがエレカシの宮本さん担当だったのね。納得の割り振りです。キキチャーンの声を引き立てるかのような力強いくくたそとリンちゃんの声がとてもマッチしていて、この3人だからのこその空気感のようなものを感じました。秘密の夜に相応しい曲の雰囲気。
寝・逃・げでリセット! / 柊つかさ(福原香織)(クリス、ティア)
今回のライブで一番おじさんにやさしい選曲でした。めっちゃ懐かしい……。オケもとても良くて、原曲よりもだいぶ落ち着いた感じの雰囲気になっていました。今思うと次の曲前のリラックスタイムなのか油断させるタイムなのかという感じもしますが、きっと気のせい。2人がお互いの振りずっと見続けてる感じがしてなんか微笑ましい。間奏のお互いのポーズのマネをする感じがとても好きです。
朝と夜の物語 / Sound Horizon(ミコ、くく、カンナ、キキ、ティア)
いやなんかもう凄かった。ライティングの逆光めっちゃいい。間奏で変拍子になり始めた辺りでサイリウムを振る手がほぼほぼ0になっていたのがとても好きです。この曲の一番の見どころはやっぱりティアちゃんのソロダンスの部分でしょう。動きが洗練され過ぎてて綺麗過ぎた。先日演劇部として発足したものがライブで見られたのがとても嬉しい。1曲でそれぞれの歌だけでなく、演技も楽しめるのお得過ぎだよね。
夜明けと蛍 / n-buna(ミコ、ネモ)
雰囲気良すぎでした。透明感のある声同士のハモリは更に透明感が増す不思議。2人とも声に感情乗せるのが上手いので、こういうエモい曲がとても映える。恐らく立ち位置だけ決まっていて、細かい振りは無しの歌唱全力だと思うんですが、本当によかった。
馬と鹿 / 米津玄師(いちか、リン、クリス、ネモ)
低音も高音もいけるそやさんめっちゃかっこいい。終盤以外は一つの長いソファーにみんな座ったまま歌う曲でしたが、その画がめちゃくちゃカッコよかった。この曲含め、聴かせてくる曲は歌唱力や表現力で殴られる感じで、感想何も書けないね。何書いても野暮になる。そんな曲がシクナイは多かったです。
MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
さっきまであんなに雰囲気たっぷりに歌っていた人たちとは思えないゆる~いMCパート。会場後方にいた観客以外は、ここで初めてUGE CHAN MARCHでリンちゃんが周辺スクリーン使っていたことに気付いた感じだと思います。しっかり映像に収めてくれるアーカイブありがたいね。
サマータイムレコード / じん(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
最後は周辺スクリーンをフルに使った演出でした。前と左右をメンバーに囲まれるという不思議な空間楽しかった。どこ見ればいいかわからなくなってたので、結局正面ばっか見てたのは内緒。でも、たぶん各メンバーが見てる会場モニターの映像は1つだと思うので、周辺スクリーンにいるメンバーに向けてサイリウムを振っても意味なかったのかも……? ミコちゃんの「また、どこかで」の良い方がとても良くて、やっぱミコちゃん凄いなとなりました。
MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
「アンコール!」と「シクナイ!」が混ざるカオスな空間になってて面白かった。シクナイ派閥の敗北エンドでした。リンちゃんが「この9人の脳みそがそのまんま音楽になった」と話していましたが、体感としてまさにその通りな感じがしました。コンセプト通り。
瞬間イマジネーション / ななしいんく(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)
2か月連続となった太陽と月とエトワールとしても最後の曲です。ライブの度にこの曲の感想を書いているするので、そろそろ書くことが重複しまくっていることを気にし始めていますが、やっぱりEDにピッタリの曲で良いですよね。なかなか掃けないせいで追いやられてる感じになってるの面白かったです。配信上だと掃けたメンバーが見えてるのシュール。
星空のエチュードのMVの発表もありましたが、どんなMVになるか楽しみです。あと、本当に本編何も関係ないところなんですが、会場アナウンスの人が色々たどたどしくて、なんかかわいかった。
アフターパーティー
Shiny Dayでは、なかなかというか、かなりカオスな空間となってましたが、Secret Nightでは秘密の座談会のようなまったりとした空気で、まさかこんなところでもコンセプトの違いが出るとは思ってなかった。ミコちゃんの座り方がやっぱり男前でかっこいい。Shiny Dayとは違ってみんなお酒飲めるメンバーだったんですね。にしても、づみちゃんほど乱れる人がいなくて平和でした。Shiny DayのShiny部分はパッションだったということの証明かもしれない。
あとがき
2か月のコンセプトライブということでしたが、たぶん意図していない部分でも、それぞれの色が違う部分が出ていて、とても面白かったです。それの原因は先にも書いたパッション成分の多寡に由来するものになりそうだけど。
ライブのコンセプトが明示的に決められ、それがリスナー側に提示されることで、どういう風に楽しめばいいかがわかりやすいのはメリットとも言えるのかな。コンセプトが定められることで、そこから外れた曲が選ばれないというデメリットもあるのかもしれないけど。
これは『カッコイイ』をコンセプトに置くと『かわいい』というギャップを得づらいという点だったり、逆もまた然りだったりというものです。求めていたものが確実に出てくる安心感との天秤なんだろうか。ギャップによる脳破壊はある意味ライブならではのモノであり、醍醐味とも言えるものだと思いますが、その是非は十人十色となる部分となるため、正解がない難しいところになりそう。
あと、カメラアングルや転換の間がそれぞれのライブで結構差があった部分でした。これは会場による差が大きそう。シクナイの方は3D空間で全体をキャプチャ取ろうとすると、左右がちょっと見切れてしまっていて、現地会場が映るカメラじゃないと全体キャプチャ取れない感じ。恐らくShiny Dayの方がVtuberのライブに慣れているとかもあるのかな。こればっかりは会場の得意とするところだったりがあると思うので、仕方なしかな。
次ライブがあるとしたら、ななしふぇすvol.3になるのかな。年内開催とは書かれてなかったので、来年になるかもしれないけど。また、現地で会えることを願ってます。そう。記事の最後は願いを言う場所です。
改めて2か月続けて良いライブ、良い時間でした。おついんく!
前編とも言えるShiny Dayの感想記事はこちらにあるので、気になった方は読んでみてね。こっちも長いよ。