Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

体力を生贄に最高の三連休を召喚

11/3~5と三連休でしたが、旅行に行ったとかを除くと過去一レベルで充実、濃い三連休でした。今までライブには行ってはいたけど、3日連続ライブ参加は初めてな気がします。私の備忘に近い記事ですが、やったこと書いていきます。こういうごった煮みたいな記事書くのも、だいぶ久々です。ごった煮記事は別ジャンルの楽しいことが続けて起こらないと書けない記事なので、とてもよいこと。

 

 

星宮とと+TEMPLIME FIRST PARTY “POP-AID”

templi.me

実はも何もないですが、こういうDJ主体のイベントって今まで行ったことなかったので、参加するか割と悩んでました。でも、行かない後悔より行って後悔路線でチケットを取ったら、その15分後くらいに前売りチケット完売のポストがありました。あとちょっと決意遅かったら、ライブ行けなかったかもしれないと考えると、なかなかの運命の分かれ道具合。そして肝心のライブは……。


めっちゃ楽しかったー!!!!
後半の入場だったので、途中から参加みたいな感じにはなってしまいましたが、それでもめっちゃ楽しくて、今までこういうDJ主体のイベントに参加してなかったのが勿体ないと感じてしまうくらいでした。

考えてみたら、ここ数年行ったライブって演者も曲もどっちも知ってる。または演者は知ってるといったライブばっか(なんならペンライト振る系)にしか行ってなかった気がします。なので、曲も何も分からない状態のライブは久々でした。
今考えると、流れてる曲以外の情報がないので、会場でできることと言えば、音楽に身を任せるしかなかったんですよね。それが、没入感のようなものをアップさせていたのかもしれないです。聴いてて楽しい! 聴いててテンション上がる! 聴いててしんみりする……。といったことは最近行っていたライブでもよくあることですが、聴いてて気持ちいい瞬間ってあまりなくて、しかもそれがずっと続くという、とてもよい時間としか言えない時間でした。

イベントのメインである星宮ととさんについては、どこかの作業用のストリーミングで、たぶんネオンライトが流れてたところで知ったような気がします。今私は基本的に音楽は全てYouTube Musicのストリーミングで聴いているんですが、そこでCloud Diver (PSYQUI Remix)を聴いて、衝撃的な音の気持ち良さで(あ、こういう曲いいな……)から始まり、今メインで聴いてるFuture Bassとかを聴くようになりました。ある意味きっかけみたいな感じではあるのかな。

それがライブで聴けちゃったんだから、そりゃもうテンション上がるわ、良い音響で聴くいい音楽気持ちいいわで、てんやわんやです。

家帰ってからも「いや、ホント楽しかったな……」と一人でブツブツ言ってました。初見レベルで行って、ここまで余韻残るのも珍しい。つまり、そんだけ楽しかったって事ですね。

 

星宮ととさんとstargaze shelterの関係、繋がり?についてはライブ後に初めて知った程度には曲以外の情報何も知らなかったのですが、ライブ前にピンと来なかった曲がライブ後に何度もリピートするくらい聴くようになっていて、これが解像度が上がるってことかと一人納得しています。

MELODY SMASHもおいしかった

少女☆歌劇 レヴュースタァライト」バンドライブ "Starry Session” revival

revuestarlight.com

 

以前中止になったStarry Sessionが復活する日来るなんて思ってなかったです。なんなら、復活する事を知ったのはYouTubeでStarry Session開催前のお祝い的な感じで2ndライブの配信やってたのを見て知ったレベル。そう。そのレベルでもうスタァライト追ってなかったんですよね。理由は、はてブを見返せばわかる通り、優先度が更に高いものが増えたから。(過去のハマっていたものの振り返りにブログは便利)
2nd、3rdと現地で観ていたのもあってか、久しぶりのライブの映像は本当に楽しく、「また観たいなぁ」という気持ちにさせるのに十分なものでした。


久々のライブなだけでなく、しばら九九組の曲をあまり聴いてなかったのもあって、こんなに良い曲だったんだなと再発見できた感じでした。
ステージ上で観る『よろしく九九組』の「遅れちゃった! 愛城華恋です! スタァライトしちゃいます!」のところの主役感は何回見ても本当に眩しい。

DAY1のメドレーでは誰も裏切ることなく、ちゃんと平和に終わった『一等星のプロキオン』、純那のソロだったけど、そのおかげで会場に海が生まれた『RE:CREATE』が好きでした。席が下手側だったんですが、真矢クロがでてきた瞬間の『Fancy You』の全てを貫くたった一人の悲鳴本当に凄かった。あの瞬間だけ場を支配してたよ、本当に。いい悲鳴だった。

DAY2のメドレーは怒りに満ちた香子の後半の解放パートみたいなところあるかと思ったら、ホントに怒りだけで終わった『星々の絆』、まさかの天堂真矢ではなく富田麻帆として登場してきた『恋の魔球』、登場だけで大歓声手を取り合ったダンスで大悲鳴の『Rose Poems』がとても良かったです。『追って追われてシリウス』で4年間裏切ってたの根に持ってたばななも熱い。

他、セトリでは最終盤曲のイメージが強い『Star Divine』が終盤手前に来たりと新鮮でした。『私たちはもう舞台の上』はやっぱライブでやるとめっちゃ楽しくて、とても好きです。Day1で華恋というかもよちゃんが3階席にも手振ってくれたんですが、間違いなく目合ったと信じてるオタクです。前情報なしだったので、ライブのステージで今髪の毛がセミロングになっていることを知ったんですが、本当に可愛すぎて、きらめきに灼かれました。Day2の『Star Parade』後に後方からすすり泣く男オタクの泣き声が聴こえてきましたが、「めっちゃわかる……」となったり、ライブで泣いたことってそういえば無いな……。とちょっと羨ましくなったりしました。

スタァライトを以前のような優先度に上げるのはちょっと難しいですが、また戻ろうかなと思います。それくらい素晴らしいライブでした。とりあえず、2年くらい止めてるスタリラから……。さっき久しぶりに起動したら2GBのアップデート来て笑いました。


ゴジラ -1.0(ネタバレあり)

godzilla-movie2023.toho.co.jp

三連休の締めとなる行動でした。
めっちゃくちゃ良くて、もしかしたらゴジラ作品で一番好きかもしれないです。ゴジラが熱線を吐くときのリミッター解除からの発射スイッチを押すような背びれの動きだったり、銀座で吐いたときの爆発からの爆縮描写とか堪らん。あの熱戦の破壊力、絶望感を見てからの終盤の海神作戦は本当に成功を祈ってしまうくらいには、のめり込んでました。

「現代兵器でも倒せないゴジラをどうやって倒すんだ……?」に対しても、人類の武器である知恵を駆使し、水圧で倒そうとするなど見応えがありました。あと、震電が出てきた瞬間「スカイ・クロラの散香だー!」となって、ちょっとテンション上がりました。あのタイプ(プッシャー式)の飛行機は脱出装置で飛んだ瞬間に後部のプロペラに巻き込まれてチュンとなるみたいな話をどこかで見たので、無事に脱出できて本当によかった。

終盤典子が生きているフラグが立ち、「邦画の良くないところ来た」と思ってましたが、最後のカット的に無事に帰したわけではなさそうなので、良しとします(?)

戦時中~終戦後という時代もあり、『生きて、抗え。』という言葉がとても重い作品ですが、しっかりとその言葉に見合った作品になっていると思います。敷島の表情が前半、中盤、終盤でまったく異なるのが本当に凄い。