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『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを希う場所

先生! えろげは読書に含まれますか!

寝るかーと思って布団入ったら急にこれが降ってきて眠気がさよならバイバイしてしまったので、眠くなる可能性を信じて、かつ、いつまでも記事1つだけなのさびしいのでという理由で書く話。あとはるかなレシーブのサントラ届いたので聴きたいというのもある。

えろげというかノベルゲー全般含めてやってることって、基本文字ひたすら読むことだと思うんですが、だったら読書に含めていいんじゃないかと脳内で何かが急に言い出しました。どこかの文章能力高い人が見事な結論出してそうな話だけど。

自分はどう考えてるのかというと『含めていいんじゃないか?』と脳内で何かが言ってはいたけど、ちょい違うんじゃないかと言う気がしている。ただ、それは単に媒体が『ゲーム』という名称になってるからというだけの話だと思うけど。

えろげと普通の本(紙、電子)の違いと言えば、絵がある、ボイスがついてる、BGMがついてるが目立った違いだと思う。じゃあ、
・立ち絵含むCG非表示可(こんな機能ある作品が存在するかは知らないけど)
・BGMミュート
・音声ミュート
・ムービー無再生可
でプレイしたら、それはもうただの電子書籍にしかならないんじゃないだろうか。

文章の表示の仕方が?  文句多いな。じゃあメッセージウインドウ形式じゃなくてノベル形式に限定します。
はい。設定弄ってはいるけど、ノベルゲーという名の電子書籍と何も変わらないものができました。これをプレイし/読みます。

プレイし/読み終わりました。あなたは『本』、『ゲーム』、どちらで感想を書くでしょうか。たぶんゲームで書くと思います。だって設定弄って電子書籍ぽくしたとは言っても、元はゲームだし。結局は製作者がどういう枠で作ったかによってしまうという話です。
明らかにえろげだけど制作者が「これは本なんだよ。いいか本だ」と言ったら、それは本になってしまうという危うい立場です。とは言っても社会の認識とずれた認識はなかなか受け入れられないので、『ゲーム(制作者は本と言っているため、ファンの間では本と呼ばれる)』になると思う。

そもそもの話、これは読書と言えるかどうかうるさい人の判断基準がよくわからないから何とも言えない。ラノベは読書じゃないという話も何度も繰り返されているし。読書という言葉がいつ生まれたのか知らないけれど、大層な時間は経っているので言葉の意味再定義する必要がある気するけど、そんなこともできないし。

難しい本でもラノベでも漫画でもえろげでも、読みたいと思った本/やりたいと思ったゲームをやって得るものがあれば、それでいいじゃない。(いいこと言ったのでおわり

積みゲをやらずに新しい作品にどんどん手を出してしまう病の治し方を募集しています。積んだまま忘れているものが確実にある。

 

文体については何も意識しないで書いたらこういう形になったので、たぶんこれが私のフラットな文体なんだと思う。