初日初回上映で観て、さきほど2回目観てきました。夜勤明けという完全にバッドステータスだったため、ところどころ意識飛びかけてましたが新規追加パートは全部観られた感じでギリセーフという感じです。
さてさて肝心の感想ですが、ついったー上(少なくとも私のTL上)では割と阿鼻叫喚という感じです。(いい意味で)あんな不穏な展開を誰が予想していただろうか。
いや、このまま2021年のいつかまで待ちぼうけ食らうのかなりつらい。
映画でいう総集編ってホントにまとめただけなのと「なーにが総集編じゃ!」という感じで驚きの新規パート追加されてるかのどちらかと思いますが、完全に巧者で後者でした。
駄目なオタクの感想の書き方すると庵野がやっちまわなかったヱヴァ。
観客が期待してたものをだいぶ上回ってる上に、次への期待感もはちゃめちゃに高めさせてくれました。やっぱりスタァライトは期待を裏切らない。ただ、スタリラのガチャは平気で裏切ってくる。やつは敵だ。
中身について簡単に触れますと、日常パートを大胆カットしつつレヴュー曲はリメイク。そしてところどころのセリフを変えたりと完全新規追加パート以外でも楽しませてくれます。恋の魔球のチップチューンとケロケロボイスアレンジは個人的にとてもよかったです。あと星々の絆のパートチェンジ。予想してなかったアレンジなのと意味深なパートチェンジなのですごいよい。
TVシリーズを見てない人の導入としては個人的にはちょいと微妙な気してますが、興味持つきっかけには十分なってくれると思います。
微妙な理由はキャラの掘りがないので、よいシーンも魅力がだいぶ削れてしまっていたところです。まひる回好きなのでまひるの「お世話焼かせてよ!」辺りとか。
入手困難となってしまったパンフでは各キャラの過去の経歴が初めて判明したりととても良いものでした。
先刻新劇場版の特報PVも公開されましたね。
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「わたしだけの舞台って、なに?」
なんか台詞だけ見ると人生という舞台みたいな話しか想像できないですが、これは安直過ぎるので、おそらくまたびっくり展開を見せてくれるでしょう。
来年まで生きなくちゃと思わせてくれるものが現れてHappyです。
九月はアサルトリリィの新作公演観に行きます。あのー。1月の舞台の円盤はいつになるんでしょうか……。よだれだらだら流した犬状態もそろそろつらいです。