Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

よりぬきあんこ(えるすりー せぶんすへぶん編)

先日開催されたえるすりーにあんこちゃんも出演していたので、感想書こうかなと思ったんですが、全5公演と分かれていて、そのうち1公演のみチケット購入。かつあんこちゃんがEDに出演していても第5公演のチケットは買わなかったという感じで、えるすりー見た!とは言えない気がするので、記事ポストはせず、サイレントに記事だけ残しておきます。

フラスタは下記のような感じで買っていました。もう1種類の白いパターンの方も悩みまくりましたが、買ってます。どういった形でフラスタ流れるのかなと思っていたんですが、こんな美少女回転寿司みたいな感じで流れると思ってなくて笑ってました。今回のえるすりーのテーマが天界ということで、各タレントに天使の輪と天使の羽が付いています。天国への階段を登っていくリスナーを、各タレントが天使となって見送る。オタクにとって贅沢な死の瞬間。ある種の理想とも言える死が形となっている感じですね。

年老いて死んだオタクを当時好きだったアニメキャラが迎えに来るみたいなネットミームが以前はありましたが、今はそういったものも見なくなった気がします。推し活という時代の流れに押し流されてしまったんでしょうね。
アニメキャラは、なんだかんだで一度出現してしまえば消えないものですが、今の『推し活』という言葉で括られる対象は、いずれ消える可能性が高い存在であるため、自分が年老いて死ぬ瞬間まで活動している。なんてことは考えられなくなっているのかもしれません。死の淵に瀕したオタクを迎えに来るアニメキャラと、「推しは推せるときに推せ」と言われる現代の刹那的な推し活の対象。そう考えてみると対称的な存在とも言えるかも。

病み上がりというか、まだ病み中とも言える中で、そんな難しいことを考えようとするんじゃないよキミは。ということで、あとはもう難しいこと考えずに脳死で書いていくことを優先していきます。


導入として各タレントの寸劇のようなものがありましたが、あんこちゃんのこういうセリフ読み聞くのめちゃくちゃ久しぶりな気がします。ゲームのテキスト読んだりはしてますが、それ以外だと2年前の朝枠くらいじゃないかしら。元気良過ぎてお嬢様イメージが出てこない普段とのギャップがとてもかわいい「ごきげんようですわ!↑」でした。


あと、えるすりーのカウントダウンとして、各タレントが降臨ボイスという名で、1分くらいの動画コメントを出していたんですが、その時のあんこちゃんがとても良くてね。


定型として『笑い声』、『コメント』、『締めのテンプレ』という3要素で構成されてるんですが、コメント部分でしっかりアイドル要素を出しつつ、最後のテンプレ部分で落ち着いた声のギャップを味わえるという、とても美味しく頂ける仕上がりになっていました。
「セブンスヘブン」の『ヘブン』の部分で一回落として、「あなたに祝福を」で願いを込めている感じがめっちゃ好きでね……。あんこちゃんの声、やっぱ好きなんだなぁと久々に自覚しました。声もハキハキしていて聞き取りやすいので、ナレーションとかいけると思うんだけど、なかなかその機会は今のところ来てないです。今後に期待してます。Vlog撮るではなくて、誰かのVlogのナレーションやるとかでもいいから、色々なナレーションあんこ聞いてみたいね。固さみたいなのは、慣れれば自然に取れるものでしょうし。

そして本編ですが、まさかのあんこちゃん有料パートトップバッターという。マジでびっくりしました。オリソン2曲で『ほっぴんぐすたー』と『きらめきわーるど』を披露。こういう外部イベントだと大体歌って2曲が平均というイメージがあるので、オリソンが2曲あると、両枠埋められるのってやっぱ強いなと感じました。カバーもカバーで良いんだけど、やっぱ外部イベントという普段見てない人が多くいる場所だと、オリソンの方が、どういうタレントなのかは知ってもらいやすい気しますし。ノれるかどうかという点でいうと、カバー曲の方が良いんだろうけど。

「よろしくおねがいしまーす!」あんこ

いま敬礼ポーズがあんこちゃんの中で来てるらしいです。かわいい。でも飽きっぽいから、次のライブではもう見れないかもしれないらしいです。かわいい。

今回のライブはファンサ多めで手をいっぱい振ってくれたり、投げキッスしてくれたり、まさに天使という語りに相応しいアイドルっぷりでした。

あまりにも自然に振りに投げキッスが組み込まれていて、最初からこんな振りだったっけ?となったりしました。独立させて目立たせるわけでもなくやる感じがあんこちゃんぽい。

あんこフラッシュ

外部イベントでやっぱりいいなと感じることは、演出やカメラアングルといったところです。あんこちゃんは特に指定などしていなかったみたいですが、指定すれば、かなり細かくカメラアングルの注文も出来そうな感じでした。あんこちゃんのガチ恋ローリング(カメラ持ってぐるぐる回るやつ)がいつか観たいので、叶う日を待っています。

 

がんばるあんこ

上の画像の表情は、改めて見ると珍しい表情な感じがします。目の開き具合によるものだと思うんですが、いつもよりもアニメぽさが増していてキャラクター感が強い。

手の開き方で、疑似ガチ恋ローリング感があってかわいい。表情と首の傾き具合とか完璧。

『きらめきわーるど』に関しては振りをつけて貰ったという話はまだ聞いていないので、まだあんこちゃんが考えた振りでダンスしている感じかなと思います。そのうち振り付けして貰ったりするのかな。「L・O・V・E 超絶かわいい生まれてくれてありがとう」の部分のコミカルな振り好きなので、かっちりした振りができても、これは残ってくれたら嬉しいという部分。「また会おうね」という言葉で、あんこちゃんの番は終わりましたが、こういう自分の番が終わる瞬間に出る『アイドルっぽいんだけど、どこか素っぽい感じもあるあんこちゃんの声』がとても好き。


今まで基本的に観たライブについて記事を書く時は全パートの感想を書いてましたが、もっと手軽によりぬく感じで書いても良いのかもなと、これを書いていて思いました。その時々の体力と時間考えて、使い分けて行こうかなと思います。


今週のはてブのお題が🌸花より「あんこ」🌸ということで餡子らしいですが、私にとってあんこは食べる方じゃなくてこっちの方なんですが、これじゃあかんか? あかんか。