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年末オタク特有行動(個人的2018年アニメ10個)

我オタクなので今年のアニメ10選とかやってしまうのです。我オタクなので。
こういうのついったーで毎年やってる気はするんですが、どうしても夏アニメと冬アニメの比率高くなってしまうんですよね。冬アニメとかもう記憶からだいぶ消えている。
逆に言えばそれでも覚えてるんだから本当によかった/面白かった/好きなんでしょうけど。
それを置いても今期はよいアニメが多かった気します。逆に春アニメはあまり見ていませんでした。(その間で積みえろげを消費していた気がする)

それではアニメ10選です。内容が無い感想が更に後半わかりやすく雑になり無になります。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト
 久しぶりに放映クールが終わってもずっと追いたいと思えるコンテンツに出会った気がします。『二層展開式』ということで舞台とアニメ両方で展開されている作品です。まだ舞台の方は観ていませんが、先日の2ndスタァライブ”Starry Desert”が本当によかったので、来年は必ず観に行きたいと思っています。
また、ぷよクエ以来久々に継続的に続けることができているソシャゲ作品にもなりました。ソシャゲ、手を出しはするけど一ヵ月でやらなくなってしまっていたんですよね。スタリラは気づいたら躊躇いなく課金していたので、たぶんしばらく続けると思います。定期イベントのストーリーも今のところ全部良いものですし。
内容については各舞台少女の舞台へかける思いが伝わってくる作品でした。ばななこと大場ななの話は特に。まひる回から徐々についったー上で話題になり始め、ばなな回で一気に注目作になった記憶があります。実際、何度も繰り返し見ることでわかる箇所もあったりと大変見応えのある作品だと思います。
レビュー曲は『恋の魔球』『RE:CREATE』が好きです。


やがて君になる
早速今期アニメが入ってきましたが、たぶん冬アニメだったとしても上位に入ってくると思います。燈子先輩と侑の内面をアニメ見ながら想像するのが大変楽しかったです。燈子先輩、最高にめんどくさくていいですよね……。内面の掘りがいがある。
燈子先輩の悩みって結局、誰しもがやっていること(対応する人によって自身キャラが変わる)に対して強烈に否定感を持ってしまっているのが原因なので、これを解決というか救えるのは燈子先輩にとって特別と思える人間しかいないと思う。(そういう人間ではないとたぶん七海燈子は他人の考えを受け入れない)
つまり小糸侑しか七海燈子は救えないんですけど、燈子先輩が感じる特別を持つ人間は、自分のことを決して好きにならない人間なので、ずっと近くにいて例え七海燈子を好きになったとしても、自分の気持ちを殺して燈子先輩のために動ける自己犠牲野郎(女郎)という主人公属性を持っていないといけない。
ハードルが高すぎる。そこまで人のために自分の気持ちを殺せるのは、もしかしたら幸せなことなのかもしれないですけど、地獄でしょう。
体育倉庫でのキスシーンは今まで見た百合作品の中で一番えろいと思いました。もっと直接的にえろい作品あった気するけど、キス一発でそれをぶち抜いたキスシーンすごい。
まだ原作買ってないけど、アニメ終わったのでそろそろ買います。アニメ終わるまで買うの我慢しようと思えるアニメも珍しい気がしました。


はるかなレシーブ
本当は他の作品の感想は私が書かなくても熱量があり、かつ読み応えのある感想がそこかしこにあるので、そこまで感想があるわけでもなさそう(調べてはない)な、はるかなレシーブの感想だけ書こうかと思ってたんですが、よく考えたらアニメ1クール分の感想書いたことなかったので書き方迷子になった結果、もう10選的なのでいいや……となりました。
最初はまったく期待してなかったんですよ。競女!!!!!!!!っぽいとか書いてたくらいですし。(競女!!!!!!!!も好きです)
ただ、はるかがかわいいわ、ビーチバレーの試合は熱いわ、ライバル描写がいいわ、はるかがめちゃくちゃかわいいわで気づいたら見るのがすごい楽しみな作品になってました。
 はるか、身長172cmもあるんですけど、作中で誰よりもかわいいものが好きなんですよ。服装を自由に選べるシーンでは確実にひらひらふわふわした服を着ていて誰よりも服がかわいい。コミックの方では「私は身長のせいでかわいいものを身に付けられないから、シンデレラにはなれない」といったことを語る過去描写もありました。そんなはるかが一番かわいいんですけどね。
 試合については試合を通じて徐々に成長していくはるかと試合を通じて過去を振り払っていくかなたの描写がよかったです。試合内容も本当に熱く、BGMも試合を盛り上げるのに一役買っていました。今年見た作品の中では一番BGMが好きだった作品かもしれないです。
試合シーンの中でも11話で何回かハイタッチをはるかとかなたが交わすシーンがあるんですが、その描写がとてもよかったです。試合が進むにつれてハイタッチがどんどん力強くなっていくんです。お互いの勝利への気持ちの高まりが感じられました。
ライバル描写についてははるかな×エクレアの試合中の描写がとてもよかったです。特にクレアの「私が戦いたかったのはその目のかなただ」は最高にかっこよかったです。


スロウスタート
すべてがかわいい。コミック読んだら改めて可愛さが身に沁みてきてダメでした。高校組全員かわいいとしか言葉が出てこなかった。中でもえーこは今年のアニメキャラで一番好きなキャラとなりました。先生宅のお泊り回とアクセサリー回がヤバすぎた。と言いますか、先生とえーこだけでもやばいのに、更にかむりとえーこもヤバいんですよ。この女、隙がなさすぎる。


ゆるキャン
キャラの関係性の描写って大事なんだなぁと初めて感じた作品かもしれないです。
しまりんがソロキャンをしていても誰も「一人なんて寂しいよー!みんなでやろうよー!!!!」なんてことは言わずに、「たまにはみんなでやってみるのもいいんじゃない?」と決して強制などせず、しまりんの意思を尊重する関係性が見ていて心地よかったです。あと単純にキャンプを楽しむ女の子たちがかわいかったです。インドア派通り越して引きこもり派なのでキャンプやりたいとは思わないけど。と言いますか、当たり前の話なんだけど、自分の好きなこと楽しんでる女の子はみんなきらきらしててかわいくて、おじさんJC/JKになりたくなる。(JC/JKになればきらきらになれるとなぜ言い切れるのか


・うちのメイドがウザすぎる!
ここまで初潮という言葉を聞くアニメ初めてでした。いや、えろげでもこんなに初潮という言葉聞かないよ。えろげの場合は初潮とか言ったら時空の歪みでヒロインが現実社会的に死ぬ気もするけど。メイドだったからよかったものの、男性執事とかだったら確実にBPO案件というかネット上で炎上して放送休止に追い込まれるかどうかのギリギリの戦いが巻き起こった気がする


はねバド!
コミックとアニメで序盤の展開変えてきたのにはびっくりしました。
コミックの序盤と今ではノリとかが色々違うので間違ってない判断なのかと思いました。
綾乃ちゃんの闇堕ち目が大好きです。もっと見たいので次のクールが早く見たい。


・SSSS.GRIDMAN
目を覚ませ僕らの日常が侵略されてるぞ。
新条アカネがよかっただけで途中終わるかと思ったんですが、最終回は特撮アニメって感じのことをやってくれたので良かったです。特撮版のOP流れたとき「うおおおおぉぉ」ってなりました。


宇宙よりも遠い場所
すごいよかった記憶と泣いた記憶とざまーみろー!!!!と軽く死ねますねが残っています。BD買うと言っていてなぜか買ってない枠です。


ゴブリンスレイヤー
「ここはゴブリンのゲスな鳴き声と女冒険者の叫び声の掛け合いが何より大事です。
あなたもゴブリンからの女冒険者犯すという心意気に応えなくてはなりません。
凌辱シーンには映像に書ききれない欲望があります。ゴブリンの仕草から溢れるリビドーを汲みとってください。
もっとゴブリンになって。できますか?」
「ゲギャ」
ゴブリンになった気持ちで楽しみました。おもら神官を僕らは忘れない。
これ書きたくてこの記事書こうと決めただろうと聞かれたら元気よく「はい!」と答えたい。

dアニメで配信された作品しか見ていないのでヴァイオレット・エヴァーガーデンとか入ってないですが、
配信されてたら確実に入っていた気はしています。

2019年もオタクをしっかりやり続けたいです。
来年は仕事とオタクの両立が大変そうな気がしてるけど頑張りたい。