Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

雑なタイトルは大体思い浮かばなかったやつです(雑記)

今書かないと今月書くことがない。ということで書いたものがこちら。

 

特撮のDNA

現在東京タワーで開催されている特撮のDNA|平成ガメラ3部作展に行ってきました。
記事にはしませんでしたが、前回の2019年末くらいに開催されていた際も行ったので、二回目のイベントとも言えるかもしれないです。
行った理由としては、イリスとガメラが対峙したジオラマが作られたり、東京タワーギャオスが展示されるということで、そりゃ行くしかないだろうという感じです。
やっぱ特撮というか平成ガメラ三部作が好きなんだな、私。

前回の開催の時と比べるとイベント会場の広さ的なものもあり、展示品の数等は抑えめでしたが、やっぱジオラマ見られるって最高ですね。めちゃ凄かった。しかも場内写真撮影OKとか太っ腹。いっぱい撮りました。

影がかっこいい

最高

イリス越し

壊れたビル内の自販機とか細かいところめちゃ好き

元絵?と言っていいのかな。これがもうかっこいい

やっぱ平成ガメラ好きだなぁと思える空間でした。
熱心に写真撮ってる女性も小さい子も居て、老若男女問わず愛されてるなと感じられました。

 

イン・ザ・ハイツ

はじめてミュージカル映画に触れたのは大学生の時でした。その時見たのは『ウェストサイドストーリー』で、感想としては「なんで急に歌い出すのかわからんし、特に良いとは思わなかった」というものでした。

現在では割とミュージカル映画は好みで、上映していればなるべく観ようと思っている枠に入っています。そもそも歌というか音楽好きなので、音楽を楽しむことに重点置けばよかったんですね。当時はつまり見方がわかっていなかった。と思いきや、今年『ウェストサイドストーリー』がリメイクされたので観たんですが、やっぱり感想は微妙って感じでした。なんでや。そもそも『ウェストサイドストーリー』は曲が好みじゃないという致命的な点があるようです。あと個人的なミュージカル映画に求めてるものがそこまで含まれてないところ。


そんな自分でも扱いが困るところがあるミュージカル映画において、かなり好みな作品がアマプラで100円でレンタルできたので観ました。それが『イン・ザ・ハイツ』です。昨年の夏に観て、2回目も行こうと思ってたら予定合わなくて行けなかったので、また見られてシンプル嬉しい。

wwws.warnerbros.co.jp

公式サイトこちらです。
移民の街での明るく送る真夏の生活。しかし突如大停電が起き――。というシナリオがミュージカルと言えばな登場人物それぞれの感情、決意、困難がラテンの明るいノリ、そしてラップに乗せて描かれていきます。

『イン・ザ・ハイツ』の何が特によかったというところなんですが、ミュージカルらしさが全開だったからな気がします。
ここで言うミュージカルらしさというのは、言ってしまえば私がそういう作品が好きというだけの話なんですが、『逆境を迎えながらも折れずに明るく立ち向かう』というところです。
これを私の言葉で言うと「生きるのつらい。でもね」の『でもね』の部分に当たるところです。「でもね」がなきゃ生きていない。それがミュージカルだと、とてもはっきり歌に乗せて描かれるので、通常の演技だけで描写されるよりも伝わってくるものがあるのかもしれないです。わかりやすさが大事とは思わないので、そこはまたちょっと違う話になりそう。

真夏の暑い時期に見るべき映画だと思います。現在アマプラでレンタル100円になってるので、是非。

www.amazon.co.jp