Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

でも、この記事はデジタルじゃないと読めない(映画アナログ 感想)

アナログを観てきました。
超王道とも言える展開の作品ですが、最後の台詞のチョイスが良過ぎて泣きました。
そこを持ってくるセンスがホントに良い……。
ちなみに原作小説がビートたけしだということを映画のレビューサイトで知り観たくなりました。名も知らぬレビュアーありがとう。

でも、感想として書きたいのはシナリオ部分とかではなく、他の部分です。

ネタバレはないはず。あと公式サイトこちら。
analog-movie.com

 

この作品、タイトルの『アナログ』の通り、現代の映画では定番描写とも言えるSNSやLINEなどのデジタルなコミュニケーションツールが一切出てこないんですよね。友人との連絡ですら、全て電話や直接会うことで成立させています。特に大事なことに関しては、わざわざ遠出してまで、直接対面で伝えに行く。ここまで徹底してアナログのコミュニケーションに拘るの凄くいいなと思いました。
主人公である悟と友人同士のコミュニケーションもまた良くて、ある種の憧れを覚えてしまうほどの関係。飲み屋でくだらない話をし、また時には本気で相談に乗り、先述したように大事なことはどんなに離れていても直接伝えに行く。悟とみゆきの描写の空気感もとても良かったですが、悟と友人が揃っただけで、どんな会話がなされるのか楽しみになってました。

アナログの描写として特によかったのは、悟とみゆきが蕎麦屋を探すシーン。
途中までグーグルマップで来たけど、電池が切れてしまって、最後は手探りという展開ですが、お店を探していてたまたま見つけた道で、けんけんぱをしていたり、銭湯前の椅子で語り合ってるおじさん同士だったりを見つけて、そういう光景に出会える良さ、道に迷ったからこそ見えた景色というものに価値を見出すシーンがこの作品のアナログという点を象徴していて、とても印象的でした。一瞬とも言えるシーンで、恐らくアドリブだと思うんですが、「こっちかな」「こっちの道行ってみましょう」と言ったことを話しながら、地図のない町歩きを楽しんでいるあの空気感がホントに良い。

私はグーグルマップを使っても道に迷うので、言ってしまえば迷子のプロとも言えるんですが、「そうなんだよね。知らない街をよくわからないまま歩く楽しさってあるんだよ」と該当シーンを観ながら思っていました。

良い友情関係、そして王道とも言える物語、静かだけど温かい悟とみゆきのやりとり、そしてでデジタルではなく、直接やり取りすることの良さ。
そういったものをとても楽しめる作品だと思います。おすすめです。

つまりは、らぶ。(季咲あんこ4周年感想)

季咲あんこさんが10/26に4周年を迎えました。おめでとうございます!
4周年記念日前にコロナにかかってしまったり、ギルティギアの案件があったり、VALORANTの大会があったりと、過去最高に忙しそうな中での4周年となりましたが、とてもいい4周年でした。4周年と全く関係ないけど、VALORANTの大会の二次会めっちゃくちゃ面白かったのでリンク貼っておきます。

 

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ギルティギアの案件では、初プレイとは思えないコマンド入力の上手さにみんなが驚き、VALORANTの大会では、本番でエイムが覚醒し、たくさんキルを取ってみんなを驚かせるなど、まだ見せてないポテンシャルがありそうなあんこちゃんの今後がまだまだ見逃せない。

と、なんか記事が終わったかのような文章を書いてしまいましたが、ここから本編スタートです。

カウントダウン

一目でわかるウキウキ具合かわいい

事前に「お知らせ盛り沢山だよ」とは聞いてましたが、ホントに盛り沢山でした。盛り沢山過ぎて、本来ならば焦らして焦らして重大発表に入るであろうオリジナルソング2曲目が開始10分経たないうちに発表されるレベル。曲に関する詳細は後程書くので、とりあえず2nd曲のイラストこちら。

 

めっっっっっちゃかわいい……。
衣装可愛すぎて、第4衣装としてこの衣装の導入が待たれるレベル。背景の花のイラストの華やかさと衣装の淡いピンクのコントラストがめっちゃ良い。そしてロゴもきらめいてるし、ふわっとしてるし、英文字はオサレだしで良さしかない。


記念配信と言えば忘れちゃいけないグッズについてはこちら

 

774inc.booth.pm

 

「駄々こねて受注生産にした」と話していたあたり、数量限定というのも選択肢としてはあったっぽいですね。どれ買うか、どれを何個買うか悩んでたら品切れしてたENDは、余りにも悲しすぎるので、受注生産はとてもありがたい。

そしてグッズですが、どれもとてもかわいい。アクキーは4つセットなのお得過ぎない? サイズちっちゃめなのもイラストの雰囲気とあっていて、かわいさマシマシです。ステッカーのサイズがよく見ると70cmになってるんですが、こういうのはでかければでかいほどいいからね。後から修正された画像もちゃんと上がってるけど、70cmのインパクトが好きなんだ。

上記のサンプルの通り、アクキーの台紙までめちゃくちゃかわいくて、アクキー2つ買おうか悩み中です。アクスタもそうなんだけど、台座部分のデザインも凝っていることが多くて、なかなか捨てれないタイプです。ただ台座付きのままだとスペース厳しくて、なかなか飾るのが厳しい。こういう時にスタンドとして立てる用と初期のプレート状態のまま飾る用の2つ買いすればいいのかと今気づきました。じゃあアクキーも2つ買うしかないじゃん。悩む必要なかったわ。boothではあんこちゃんのそれぞれグッズのおすすめポイントの記載もあるので、それを見てから買うのも良しです。

記念グッズの発表後、オリソンのリリース日も発表されました。画像に書かれている『最強のライブナンバー』があそこまで最強だとは、この時はまだ知らない。そして超絶かわいいもある意味伏線だとも知らない。

「オリソン視聴したい!」とのホシリスのリクエストに対して、その場ですぐにななし(運営)に確認するスピード感。そして「やっちゃえ!」派と「ホントに3秒だけですよね?」と心配するななしが出てくる、一枚岩じゃないんだというのがわかる流れめっちゃ好き。更に3秒試聴で流れた歌詞が『ねえねえ聞いて少しだけ』なのはホントにミラクルすぎて面白過ぎました。ホントに少しじゃん!!

カウントダウン枠最後の大発表として3Dライブの発表もありました。
ななしいんくの全体ライブだったり、外部のライブだったりはあったけど、あんこちゃんの枠での3Dライブは2021年の生誕祭以来とホントに待ってました。なんなら歌枠自体もしばらくやっていないので、歌を聴けるだけでそれはもう嬉しいのにダンスまでついてきちゃうんだから、そりゃもう堪らん。

そしてライブ終演後にはMVの公開まで待ってるとの発表。ライブの余韻が残ったまま見られるMVとか最高以外の何物でもないので、本当に良いタイミング。

0時になってすぐにあんこちゃんがケーキ食べ始めたんですが、「一口だけ」が思ったよりも長い一口だけになってて、そこも地味な可愛さでした。ずっとケーキ目の前にして食べるの我慢してたのかな。一口のつもりがおいしくて止まらなくなっちゃった感がかわいい。

怒涛とも言える発表とかわいさと面白さに満ちた良いカウントダウン配信でした。

リリースイベント

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開演と同時に始まる『ほっぴんぐすたー』
聞いた瞬間に頭に浮かんだのは「Alchemy!? こんな序盤で!?」でした。Angel Beats!懐かしいですね。

今までのライブであれば、確実に最後に歌う曲が一番最初に歌われたことで、ホントに新しいオリソン出たんだな……。を噛み締められるスタートになってます。

歩き出すあんこ

スタジオは今年度入ってからかな。よくななしいんくのイベントで見かけているきまっしスタジオでしたが、ホントにライティングとかカメラワークとか良くて、なんかもうありがとうございますしか言えませんでした。2021年の3Dライブと並べてみると、ライティングが違うだけで、こんなに見え方が違うんだとびっくりします。2年でそれだけ技術も発展してるって事でもあるんだろうけど。


いつもならANKOさんが登場するパートが、どちらかというと普段のあんこちゃんに近い歌声だったのが新鮮でした。振り付けも歌詞に合わせていて、相変わらずかわいい。


ほっぴんぐすたーが終わったところでゲスト紹介だったんですが、紹介前からずっと笑ってて、ホントに楽しそうなのが良い。

収集つかなくなりそうな気配を察してのあんこちゃんの「ぴっ!」

ということでシークレットゲストは柚原いづみさんと飛良ひかりさんでした。
昨年行われたななしふぇす2022"JUMP!"のピンク組の面々が揃う形となりました。仲の良い3人というイメージがありますが、3人揃ったときの名前がないということは、この3人でのコラボ配信はなかったのかな。考えてみるとなかった気もします。なんか意外。ギルティギアの案件をやる面々ではあるので、これからこの3人でのコラボもあったりするかな。

お礼の角度は90度。

ひかちゃんの好きな振り付け『瞬く星のように』のバン!の部分

づみちゃんの好きな振り付け、ふわぁ~って起きるとこ(『そろそろ起きなくちゃ』)

二人ともめっちゃ振り付けの細かいところまで見ててすごいなと思うんだけど、づみちゃんが完全にただのオタクレベルの早口でずっと面白い。このあとも、とてもうるさ…かしまし…賑やかにMCは続いていきます。「話したいことある?」のあんこちゃんの振りに「ずっと話してたいけど?」と返すづみちゃんのように時間という制限なければ、それこそ本当に無限に話続けれらそうです。

スッと近寄るづみちゃん

次の曲があんこちゃんソロとなるため、ひかちゃんとづみちゃんは掃けるのですが、「コメント欄におる」という発言の通りづみちゃんが出演者とは思えない頻度でコメントしまくってて面白かったです。づみちゃんすげぇや。

続いての曲は『最強☆ソング』。知らない曲でしたがPoppin'Partyの曲なんですね。
前向きポジティブな歌詞と曲の雰囲気があんこちゃんにぴったりでした。振り付けはアドリブだったらしいですが、あんこちゃんって歌詞にあった振り付け。しかもかわいいやつ作るの上手いよね。笑うときに口を両手で隠す仕草も本人の無意識レベルで行ってる仕草らしいので、行動が全て『かわいい』に最適化されるパッシブ能力を神が与えたに違いない。

リュック背負ってる振り付けかわいい

この表情めっちゃ好き

カメラ映えが良過ぎるポーズ

最後の画像のポーズはなんかもう立ち方が魅せることを意識してる感じでかっこいい。
この曲のあんこちゃん、ホントにどこ切り取っても良いシーンしかない。やばい。

そのままの流れで続けて3人での『サインはB』うりゃおい! うりゃおい!
3人とも声質がとてもかわいいので、こういう曲がピッタリすぎる。ひかちゃんの『君のサイリウム』の時の声の伸びがかわいさと力強さ兼ね備えてて、とても好きです。

サインはB!

コメント欄でもななしいんくメンバーがたくさんコールのコメントを打っていて、とても賑やかでよかったです。太陽と月とエトワールで、こういう曲聴くとコメントじゃなくて現地で声出したいなという贅沢を覚えてしまったオタクなので、見ていると口がソワソワしちゃう。

この曲が終わった後ちょっとやりきった感が出てましたが、それも納得レベルの楽しさとパフォーマンスでした。そしてここからグッズ紹介やサプライズを含めた30分近くに渡るMCが始まります。

なぜかエアギター教室も始まりました

あんこちゃんの給水見守りダンス

なんとなく普段の会話もこんな感じなのかなというのが伝わってくるような聞き飽きないMC最高に楽しかったです。ツッコミ役があんこちゃんしかいない(但しあんこちゃんも流されがち)ため、ホントに一回話題が始まったら誰かが切り替えない限り無限にわちゃわちゃしてるの微笑ましい。エアギター教室はさすがにひかちゃんがギター弾いてるだけあって、一番それっぽい。

そして、MC中に追加での情報公開がありました。

今までファンレターを絡めた企画ってななしいんくではなかった気がするので、新しいかつファンレターを送りたくなるとても良い企画。あんこちゃん曰くファンレターには「すき。」の3文字だけでもいいよ! らしいので、難しいこと考えずにとりあえず送るのも良さそうです。 ファンレター送ろうとは思っていましたが、まさか何か貰えるとは思ってもみなかったので、これは本当に嬉しいサプライズでした。グッズのボールペンもこのファンレター企画に合わせて出してるということで、めっちゃ考えられたグッズで良さがマシマシです。

ファンレターを送ると、もしかしたら70cmのステッカーが届くかもしれないというななしいんくのよくわからないノリめっちゃくちゃ好きです。あくまで『かもしれない』ということですが、できたら実現して欲しいし、届いた人のサイズ比較の画像見てみたい。

 

また、秋ボイスの宣伝タイムもありました。

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恥ずかしさで消えるづみちゃん

あんこちゃんのボイス、本当に良くて、もう…もう……。しか言えないんですが、ホントに良いのは聞いたリスナー全てが保証してくれているので、安心して購入して大丈夫です。

諸々の宣伝も終わり、オリジナルソング『きらめきわーるど』の曲振りの際にゲスト二人を選んだ理由が語られました。「めちゃくちゃコールがあるから、全力でコールしてくれそうな2人を選んだ」という納得感しかない選出理由。この時点でリスナーはもちろんどういう曲か知らないですが、それでも納得させるこの2人凄いや。

二人からのサプライズでケーキとプレゼントが登場しましたが、ケーキのロウソクを消すときの歌でハッピーバースデーはなんか違う気もするけど、祝ってる気持ちは同じだしいっか!

あんこちゃんへのサプライズ終了後、ついに『きらめきわーるど』のお披露目です。

超絶かわいいあんこちゃーん!!

一番最初に思ったことは「メロディめっちゃ良い……」でした。エモパートとサビの明るいメロディのギャップ。そこからサビの終盤に入る『今すぐに伝えたい 君だけに』の泣きメロディとかもう好き過ぎ。ここ2年程Future Bassを聴いていることが多いので、好みの曲調が来たのが素直に嬉しくて+αの加点入ってるというのもちょっとあるけど、それでもめっちゃ良いメロディ。

作曲は『ほっぴんぐすた―』と同じで花奏かのんちゃんとなりますが、ほっぴんぐすた-とはまた違った方向に間違いないアイドルソングです。『ほっぴんぐすたー』がちょっと懐かしい感じのする温かい曲、『きらめきわーるど』がライブ特化の盛り上げ曲という曲という感じがします。ここまで違う曲調の曲を最高に仕上げられるかのんちゃん凄すぎ。

ライブはこの曲で終わりとなりましたが、終演後のコメントでまた「あんこ~る!」と打てたのが、それだけで嬉しかったです。

きらめきわーるど

youtu.be

 

ライブの後ろでも映像は流れていて、一部は見えていましたが、もう全部かわいい。

コールとして参加してるメンバーのSD絵もとてもかわいい。昔からSD絵のようなものってとても好きなんですが、通常絵とSD絵に抱くかわいさってまた違うものな気がするけど、なかなか説明が難しい。

曲のメロディに関する部分にはライブのところで書いたので、ここでは歌詞について書いていきます。
私の癖のようなもので、どうしてもボーカルありの曲を聴くときって、メロディの方を優先的に聴いてしまうので、歌詞の意味に意識が向くのに時間がかかってしまうところがあります。好きな曲なら比較的歌詞に意識向くのが早いので、この曲も割とすぐ意識いったんですが、何この良過ぎる歌詞。かのんちゃん作詞までやっぱ天才じゃん。

「私の気持ちをこの歌で届けるから受け止めてね」で始まる歌詞の通り、書かれているのは今までの感謝とこれからの未来についてというとても一貫したもので、まさにリスナーのために作られたという曲な感じがします。

狙ったり意図してるわけではないと思うんですが、歌詞に出てくる「どうか どうか」というフレーズが2021年の3Dライブで最後に歌った曲『誇り高きアイドル』の前、ライブ最後のMCで使ってた言葉なんですよね。このMCめっちゃ好きで当時めっちゃ見返してました。
あんこちゃん、度々語彙力が~とかうまく言えない~と話していますが、ちゃんと相手の心に届く言葉のチョイスがめっちゃ上手いよね。このMCにおいてはこの「どうか どうか」の良い方もめっちゃくちゃ良いです。絶対伝わって欲しいが言葉に乗ってます。

そして、「だってだってこの広い世界で わたしのことを見つけてくれたのは君だから」についても同じ3Dライブの振り返り配信で、まさにこんな話をしてました。そこから引っ張ってきたわけではないと思うので、たぶん当時から今までずっと変わらず思ってることなのかな。この歌詞を受けての、「今まで君がそうしてくれたように温かい光で優しく照らすよ」はまさに太陽神に相応しい言葉。


この曲のポイントと言えばコールがたくさん含まれている点ですが、配信された曲を聴くと、どうやら台詞の形で組み込まれてるコールの部分って最後の部分だけなんですね。つまり、コールなし差分として他の部分は外せるけど、この部分のコールだけは外せないということで、ここがこの曲の大事な部分になるんじゃなかろうか。

そのコールの部分がこちらです。

L・O・V・E 超絶可愛い 生まれてくれてありがとう!
L・O・V・E 超絶尊い 出会ってくれて 愛してくれて

たぶん前半部分がみんなからあんこちゃんへのコール。後半部分があんこちゃんからみんなへのコールになるのかな。そして、それは最後の「ありがとう!」に収束し、この曲全体のテーマとも言える感謝に繋がるというめちゃくちゃいい構成。最後の「ありがとう!」はお互いにありがとうを言い合う感じになるのもとても良い。

この外せない部分に出てくるのがLOVE。らぶ。です。他のコールの部分だと「好き好き大好きやっぱ好き」なので、LOVEや愛という言葉が出てくるのってここだけなんですよね。

つまり、この曲に込められてるものを全てまとめると何になるか。それは、そう。
きっと「らぶ。」です。

あんこちゃん、この先もずっとらぶ。

 

-以下追記-

 

そういえば、きらめきわーるどの匂わせ初出は下記ボイスツイートになりますが、これがただのコールじゃなくてオリソンの中に入っているものだとは、きっと誰も思っていなかったでしょう。なんという綺麗な伏線。

 


また作詞/作曲をしたかのんちゃんの裏話の配信もありました。
あんこちゃんがリスナーに宛てた手紙をベースで歌詞作ったとのことなので、じゃあコールも全部リスナー ⇒ あんこちゃんで良さそうですね。「ホシリス愛されてるなぁ」と手紙を読んでかのんちゃんが感じたようなので、そこが反映されてるのかな。
どことなく手紙のような歌詞の始まりだった理由もとても納得です。あんこちゃんが「こんな感じが良い」とサンプルに出したKawaii Future Bassの曲が何かは割と気になる。BGMで使ってたこともあるし、ねこビームさんの曲かな

www.youtube.com

 

PANORAであんこちゃんとかのんちゃんの対談記事が上がりました。
出会いからほっぴんぐすたー、そしてきらめきわーるどについて語っているんですが、空気のあったかさが伝わる記事でめっちゃよいので、是非読んでみてください。

panora.tokyo

 

──つまり、季咲さんの好きなアーティストは、花奏さんということですね。

季咲 そうです、そうです!

花奏 あら、あら(笑)。

この2人のやり取り好き過ぎる。

 

-さらに追記-

やっぱ継続高校好きなんだよね(ガールズ&パンツァー最終章 第4話 感想)

ガールズアンドパンツァー最終章第4話観てきました。

めちゃくちゃ面白かった……。
前回第3話の感想記事 書いたのが2021年3月なので、2年半経ってるんですね。でも、こんだけ面白いならそんだけ待たせられても許せちゃう。そのレベルで面白かった。
本編54分らしいですが、60分ないのが信じられない情報量と面白さで、観終わった後、ちょっと情報量に圧倒され過ぎたのか、なんか疲れてました。

パンフがちょっと安めの価格設定なんですが、内容濃くてとても良いので、まだ売ってたら買うのをお勧めします。基本パンフって、買って読んでも特別な感想持つことがないんですが、久しぶりに「買ってよかった……」と思えました。ちなみに買った理由はキャラ名うろ覚えだったから。という。

 

以下感想ですがネタバレしかないです。

 

リーグ戦形式ではなく、トーナメント形式となるため、初手であんこうチームが居なくなっても、なんやかんやあって勝つんだろうなというのは、わかってしまうところではあるんですが、それでも「これ勝てんのか……?」となるレベルで継続高校めちゃ強かった気がします。あんこうチームを仕留めたヨウコのスナイパー技術だけではなく、副隊長的存在っぽいユリだったり、大洗の動きに怪しさを覚えて先行したことで、早い段階で二手に分かれたことに気付いたタミだったり。規模が小さく資金もあまりない学校らしいですが、これで規模大きくて資金もあったらと思うとなかなか怖い。でも、資金があまりないからこその強さとかもあるのかな。
劇場版で初めて継続高校を見た時にミッコの好戦的な感じの表情に惹かれて、そこから継続高校好きになったんですが、もっと継続高校の戦い見たかったなという欲がちょっとあります。ミカのカンテレとユリのアコーディオンでの会話は何を喋ってたのか、とても気になるけど、紐解けたりするのかな、アレは。本心では口で言えばいいのにと思っていても付き合ってるユリいい子。


主役の大洗女子について、何も書いてないので書くと、中心とも言えるあんこうチーム、その補佐とも言えるかめさんチームがいなくなっても、しっかり戦えるあたり、全体的なチーム力みたいなのもだいぶ上がってるるよね。試合の度に逆境に立ってたら、嫌でも強くなりそうな気もするけど。最終章から登場したサメさんチームもしっかり活躍していて、まだ乗り始めてから時間がそこまで経ってないであろうに、あの雪山の激急斜面を乗りこなしたり、自分たちの戦車の特性(踏み固めるのにぴったり発言)理解していたり、凄い。アリクイチームの筋力が最後の最後で本当の意味で生きるとは思ってなかったので、そこも良いシーンだと思いました。それぞれが強くなるために努力してることが実ってくのって、やっぱいいよね。

あんこうチーム、カメさんチームがいなくなった後に急遽隊長となった澤ちゃんのいきなり任されたとは思えないレベルの完璧な戦略だったり、聖グロリアーナのオレンジペコが戦略を提案してたり、次世代の担い手の活躍もしっかり見れたりして、ネクストジェネレーションみたいな感じで続編とかちょっと見たい気もしたり。みほと澤ちゃんの戦略が一致してたシーン熱すぎる。

戦闘描写については、雪山の斜面を下り降りることで、あそこまでの超高速戦闘が見られるとは思ってなかった。早すぎて1回目見た時、どれが大洗でどれが継続の戦車なのか割とわからなかった。2回目観てもなんかよくわからないシーンがまだあります。
パンフ読んだら、「映像のチェック大変だった」という水島監督のコメントもあったりして、これチェックするのはそりゃ大変だわとなりました。向きを立て直すために砲撃の反動を使ったり、力技でハンドル?舵?切ったり、チームごとの個性も感じられてとてもよかったです。終盤、あの高速戦闘中でもミカがひたすらフラッグ車だけを狙って攻撃を仕掛けてるのが2回目で見えてちょっと怖い(かっこいい)。雪崩を起こしたのも勝利のためならなりふり構わない感じがして、更に怖いというかアレ許されるんだ……。

 

聖グロリアーナ対黒森峰は聖グロリアーナに、なんかまた個性強そうなローズヒップの部下が登場していて、次回はそこら辺の掛け合いも面白そうです。
そして、個人的にまったく予想してなかった愛里寿の登場。マジでびっくりして声出かけました。決勝の楽しみな要素が増えすぎてどうしましょう。次は何年後かわからないけど、楽しみに待ってます。

Huelを飲めば健康のステータスが増える?

私が観ているVtuber事務所ななしいんくに完全栄養食『Huel』の案件が来ていたので、せっかくだから注文してみたという記事です。一言感想としては、過去試したものと違い、ちゃんと続けられそうな気がしています。

「見ず知らずのおっさんが書いた長文なんて読んでられるか。俺は可愛い女の子の声とリアクションが見たいんだよ」という至極正しい感性をお持ちの方は下記案件配信をご覧ください。個性豊かに紹介してくれてます。
選出メンバーがリスナー目線で食生活に不安があるタイプがちゃんと含まれていて、完全栄養食の説得力が凄いです。
ななしいんくメンバーが紹介するたびに、ここの動画は増えていきます。

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 まさかのキキチャーン二回目

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過去食べた完全栄養食

私が初めて食べた完全栄養食はオールインパスタでした。
その時の感想としては「これを食べ続けるくらいなら健康じゃなくていい」というレベルの味で、明らかに栄養と思われる『何か』が詰め込まれたえぐみの味のあるパスタ。パスタのえぐみを隠すかのように尖りまくったソースの味。言ってしまえばマズいの一言に尽きるものでした。

オールインパスタがまだ販売されていた頃は、今のように完全栄養食の種類もなかったため、ある意味完全栄養食に見ていた夢、『美味しく栄養も完璧なもの』という理想を一口でぶち壊されるものでした。

その後試したのがCOMPグミ。
基本的に朝ごはんを作るということを絶対したくない人間であるため、朝食代わりに導入しようと思って始めました。COMPグミは比較的続き、一年近くは注文していました。しかし、徐々にCOMPグミの味。フルーツ風味ではあるんだけど、とんかつにかけるソースの味が仄かに香るその風味がキツくなり始め継続停止。最後の方はウェッとなりながら食べてたので、なんでそれでも続けようとしてたのか、今ではわからない。

その後、暫くは完全栄養食には手を出してませんでしたが、冷凍完全メシが気になり手を出してみたところ、どれもちゃんとおいしい! 初めて食べた完全栄養食と比べることもできない程しっかりおいしいものになっていました。オールインパスタを頼んだのが2020年で冷凍完全メシを頼んだのが2022年なので、この短期間でこんなに味を良くするのは企業努力を感じました。
ただ、やっぱちょっと続けるには高い。外食に行く代わりにこれを食べるのが想定される使い方なのかなとは思いますが、外食行くなら栄養度外視で好きなものを食べたい意識の高さがあるので、リピートはしませんでした。


そして今回記事にしてるHuelです。
飼い慣らされたVtuberオタクというのは、恐らく躾を受けた忠実なペット以上に忠実であり、見ている配信者が紹介したものはとりあえず買うという習性があると思います。とはいえ、気軽に始めるにはやっぱりちょっと高いものではあるんですが、こういう食べ物系の好奇心が割と強いかつ、上記の通り何回か完全栄養食で失敗はしてるので、「高くてマズくてもまぁネタにはなるだろ」と思って買ってみました。

そしたら、普通に続けられそうな感じの味をしていて、かつ宣伝通りお手軽に1食分の置き換えができているので、今こうして記事書いてるわけよ。ちょろいね。

Huelについて

とりあえずの情報はやっぱり公式サイト見た方が良いと思うので貼っておきます。

jp.huel.com

 

ドリンクタイプの完全栄養食のみ販売しています。
ボトルタイプと粉末タイプの2パターンがあり、粉末タイプがまたいくつか種別分けがされている感じです。さきに書いた案件配信見た感じ、案件上のおすすめはボトルタイプみたいです。粉末と比べると手軽ではあるけど、その分ちょっと高いです。でもボトルがオサレでなんか良いもの飲んでる感はすごいあるので、モチベーションは上げられそう。味の感想はまた後程。

注文してたぶん最初にびっくりするのは、発送スピードかなと思います。
8/3のド深夜に注文して8/5のお昼ごろには着きました。常温保存が効くもので箱に詰めるだけが基本とはいえ、届くの早過ぎてビビりました。


最初に頼んだのは下記でした。
ボトルタイプ(バニラ×2、チョコ×2、バナナ×2)
粉末タイプ黒(チョコ味)
シェイカーボトル

奥のシェイカーボトルの上に載っているのは粉末を掬う軽量スプーンですが、2つ入ってました。壊れたとき用なのかな。多い分にはありがたい。

この時はボトルタイプで3種類の味を頼めましたが、結構欠品していることがあり、バニラとチョコしかない時も結構ある印象です。案件配信をしょっちゅう打ってる印象があるので、そのたびに欠品発生してるのかな。もちろん、いつもサイト見てるわけではないですが、ボトルタイプのベリー味が在庫あるのを見たことない気がします。


また、粉末タイプを黒にした理由はどうやら白い方の粉末タイプが定番となっているようで、恐らくボトルもこっちの白い粉末をベースにした味にしてるであろうという推測から、他の味も試したくて黒にしました。結果的には割と合ってそうな味の違いがありました。

栄養素的な話はサイトに記載ありますが、製品に記載されているものを見たい人もいるかもしれないので下記で。


横にある炭酸水はボトルのサイズ感比較用です。Huelボトルはシュッとしてる感じの縦長な感じです。あとプラスチックボトルでペットボトルではないので、捨てるとき間違えないようにお気をつけ。
当たり前ですが、味違うからといって成分表示に差はありませんでした。(量は除く)

粉末タイプの黒は下記です。白はまた成分が異なるみたいです。
作り方にもよるけど、基本400kcalなのは白、黒、ボトルで共通です。
もう一種類あるプロテインタイプはちょっとカロリー低いみたいですが、そもそもの目的がまた異なるものなようなので、公式サイトや案件配信をご確認ください。
『1食分88g』についてはHuel粉末タイプの規定量となる付属の計量スプーン2杯と水500mlで作った場合のモノです。

Huelの味の話

完全栄養食で一番大事なものは何かというと、ぶっちゃけ栄養よりも味の部分だと思います。どんだけ栄養があってもクッソマズいものを長期に渡って食べ続けるなんて、誰しもやりたくないと思うので。これは私がおいしいものを食べるのが好きな性質を持ってるからであり、持ってない人は別に気にならないのかもしれないけど。

味についてざっくりな感想を言うとおいしいです。「ドリンクで1食分にホントになるんか????」という疑問を、案件配信や公式サイトを見た人は誰しも持つと思いますが、ちゃんと1食分にはなると思います。もちろん、その人の運動量等による(肉体労働してる方は絶対足りない)とは思いますが、デスクワークしてる人ならお昼にHuelを飲めば夕飯時くらいまでは持つかなと思います。
案件配信でも触れられていますが、もったりした液状になっているため、飲めば一口で「あ、これはお腹に溜まるわ」というのは理解できるはず。完全栄養食によくある「栄養入れたった」的な癖のある風味は薄めなので、継続して飲みやすい味になっているかと思います。粉末タイプで気になるところであろうダマも専用のシェイカーを使えばほぼできないので、粉っぽいドリンクを飲むということもほぼ無いと考えていいと思います。

それでは簡単ですが、各フレーバーの感想です

ボトルタイプ

バニラ味

バニラとちょっと杏仁豆腐のような味がします。後味でたまに亜鉛サプリのような味や海藻っぽい味がするのが、個人的にだいぶマイナスポイントでした。ただ、2本目飲んだときは、そこまでこの点が気にならなかったので、正直この違いがよくわからない。ロット違いとかなのかな。ドロッとしているため、ダマになりやすく、味に変に濃い部分ができやすいからというのはあるかもしれません。甘いものがちょっと苦手な私には甘さがちょっとつらい。

チョコ味

基本的には普通にココア味。ただやっぱりたまに亜鉛が後から追撃をかけてくる。バニラよりは甘さ強くなかった気がするので、割と美味しく飲めました。飲み終わった後ドリンクに含まれてるオイル?の風味が残り続けるのがちょっとヤダけど許容範囲です。


バナナ味

意外にも、これが個人的にはボトルで一番おいしかったです。バナナの味が強いため、亜鉛の風味も消されてる感じがします。ちょっとチョコ味よりも甘めではあります。


粉末タイプの黒

ボトルタイプはリピートしませんでした。今後続けるとしたら粉末タイプの黒が基本になる気がしています。甘さが控えめでボトルタイプよりも飽きにくそうな味をしています。

チョコ味

ボトルと比べて甘さがだいぶ抑えられており、亜鉛の味のような癖のある味も少ないため、続けるならこれかなとという感じ。粉末タイプで気になるところである飲む際のダマについては気にならない感じです。ただ作ってすぐに飲むと後半面白いくらいに咽るので、作って少し時間をおいて馴染ませた方が良いと思います。今のところ毎回チョコ味は固定で注文しています。

バナナ味

粉末タイプの良いところは他の粉末とミックスできるところだと思います。チョコとバナナでチョコバナナ味みたいな感じで。バナナ味もおいしいですが、続けるならチョコかなという感じ。続けるにはバナナ味はくどいかな。チョコバナナ味はたぶん想像したものよりも、ちゃんとチョコバナナをしていておいしいです。

余談ですが、チョコ味とバナナ味で、作った時の質感が異なっているのが、ちょっとよくわからないんですよね。チョコ味はもったりとしている感じなんですが、バナナ味はタパタパとしていて、ちょっと固めな感じがします。タピオカ粉が多めに入ってるとかなのかな。明らかにシェイカーを振っている時の手ごたえも違うので、粉の比率とか違う気がします。もしくはロット違い。

ストロベリークリーム味

ついに出会ったしまった甘さが強いやつでした。ちょっと単体でリピートして飲むのは個人的にきつい甘さ。甘いものが好きな方にはストロベリーのフレーバーと甘さがいい感じだと思うので、きっとおいしいと思います。
バナナ味と混ぜてフルーツ味的な感じで飲みましたが、これはストロベリークリームの甘さがだいぶ薄れて美味しく飲めました。やっぱクリームと書いてない分バナナの方が甘味弱いのかな。チョコと混ぜたのは割とおいしく飲めたので、単体の味がやっぱり個人的に駄目みたいです。

単体で飲み切るのはつらいけど、一袋届いてしまってるので、チョコ味と混ぜたりパンケーキ作ったりして消費しようと思います。『Huelでパンケーキ作った』みたいなレシピも検索すれば出てくるんですね。しかもVtuberの考えたレシピ。これだけでHuelがVtuberに案件振ってるんだなというのが伝わるおまけ話です。

コーヒーキャラメル味

原材料にコーヒーパウダーが入ってるだけあって、ちゃんとコーヒーの風味がします。そのあとにキャラメルが仄かに香る感じで結構おいしい感じ。規定400mlでカフェイン61mgが入ってるみたいです。カフェイン耐性低い人は、飲んだ後ソワソワすると思います。

後味で、Huel黒にある大豆味の感じが、コーヒーのソイミルク利用みたいな感じで、人によっては好きな要素かもしれない。チョコレートと組み合わせると、個人的には、より美味しく飲める感じします。

ソルテッドキャラメル味

名前からして甘そうだったので、「こらあかん」となっていたのですが、思ったよりもおいしい。キャラメルポップコーンのようなキャラメルの甘さに塩味が加わり、結構おいしいです。コーヒーキャラメルだとカフェインが入っていましたが、こっちには当然ながらカフェインが入っていないので、カフェインに弱い人が夕食に飲むにはこちらのほうが良さそう。

バニラ味

わかってたんだよ。ボトル飲んだときの味のイメージが、まだかすかに残ってて、ちょっとイヤな予感するなって。当たりでした。
調整豆乳に近い味をしてるんですが、個人的には飲むなら調整豆乳の方がおいしいね。という絶妙にラインを超えてる味でした。無調整豆乳をゴクゴク飲める人なら、きっとおいしく飲める気がします。

あとがきのようなもの

ざっくりHuelに関してレビューというか感想のようなものを書きましたが、今のところ割とおすすめできる感じです。やっぱ続けられる味をしているというのが大事だと思います。ドリンクタイプの完全栄養食って、どうしても作る手間があってめんどくさいなぁと思ってたんですが、今回実際に試してみて思ったよりもめんどくさくなかったので、Huelに飽きたら他のドリンクタイプの完全栄養食を試してみようかなと思います。それこそCOMPとかドリンクタイプあるけど試してないですし。

Huel導入してからの食生活どんな感じか書いておくと下記です。

朝:カロリーメイトゼリー
昼:Huel
夜:ランダム

なんか食事を完全に捨ててる人間にしか見えない食生活になってますが、ちゃうねん。
朝のカロリーメイトゼリーですが、朝ごはんを作るということが、どうしてもできない(めんどい)ため、なんだかんだ2年くらいずっと朝ごはんはカロリーメイトゼリーになっています。カロリー的な話をするとカロリーメイトゼリーが200kcalでHuelが400kcalなので、計算はしやすい食生活です。まったく計算する気ないけど。
ただ固形物を食べていない生活になっているのは間違いないので、煎餅とかナッツとか固めのモノを食べるようにしないといけないかなとは感じています。

朝昼になんか健康そうなものを食べてるので、夜にラーメンとかバカロリーなものを食べてもおっけーやろみたいな精神ですが、たぶんいずれ破綻する気がしています。そしたら、今度はnoshとか導入して自炊を一切しなくなる未来が一瞬見えましたが、できたらそれは避けたいので、生きてる限りは多少は健康に気使って生きて行こうかなというお気持ちです。

 

関連がありそうで実はないnoshの記事はこちら

harivh.hatenablog.com

ななし夏祭り2023に行ってきました(1on1除く)

タイトル通りです。
ななしいんくの夏イベント『ななし夏祭り2023』に参加してきました。

オタクの聖地とも言え、オタクは歩いているだけでMP(メンタルポイント)が回復していくバフがかかる秋葉原を、なんとななしいんくがジャック! 一部がななしいんく一色に染まっていました。(主にアトレ)

イベントの先読みなんて不可に決まっていますが、まさかアキバの各所やオノデンのモニターでななしいんくのタレントが見られる日が来るなんて思ってませんでした。アトレの店内では、ななしいんくメンバーのオリジナルソングや店内アナウンスが流れており、感無量。

実際に何が行われたかは公式サイトと公式動画で。
またティアちゃんがvlogとして動画をあげてくれているので、それを見るとより雰囲気掴めていいかもしれない。公式がこういう動画上げてくれるのとてもありがてぇ。

-たぶんラスト追記の部分-
更に公式でダイジェスト動画も上げてくれました。
めっちゃ嬉しい……。
最後にホワイトボード映してくれたのも、とてもとても嬉しくて、何も言えねぇ……。

この後イベントの良さいっぱい書いてるけど、ホントに良いイベントでした。
-たぶんラスト追記の部分おわり-

774-natsumatsuri.com

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youtu.be

 

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サイトに記載されている1on1には私は参加しない(抽選も申し込まなかった)ので、それ以外のイベントの感想記事です。参加するならあんこちゃんとの1on1なんですが、「みんなの顔見て泣いて1on1終わっちゃう」とのことで今回の参加は見送りでした。その理由だけでオタクは想像で泣く。あとホントに1on1やりたい人の当選確率上げたいよね

閑話休題
それでは『ポップアップストア』、『コラボカフェ』、『ないしょの夏祭り会』について以降書いていきます。画像多め。

 

ポップアップストア

イベントと言えばイベント限定グッズです。

774-natsumatsuri.com

 

今回普段のイベントと比べてグッズ数が多かったりタレントによってあるグッズ、無いグッズがあったりしてちょっとややこしいところがあるため、タレントでソートかけられるのが、とてもありがたい。

8/16から事後物販も始まりました。9/10まで。

 

販売サイトでキャラファイングラフがめちゃたけぇ理由わかりましたね。
一個一個手作りしてるのか……。 

そして大阪でのコラボグッズ現地販売も。

 

東京にイベント集中してるという不満のようなものはチラホラ見かけていたので、これを機に地方でイベント開催とかもいいのかも。東名阪、福岡、仙台、札幌辺り?

さて、本筋に戻って。
冒頭で『アキバの各所で』と書きましたが、JRの改札を出てすぐにななしいんくのタレントが見られるくらいのジャックぶり。そして駅から出てすぐ電気街口、UDXがある口でもななしいんくのタレントがどでかく掲示されています。

電気街口

電気街口その2

かわいいー。
恐らくななしいんくを知らないであろう外国の方が、アキバへ来た記念にこれらの掲示の前で写真を撮っている姿が結構見られ、こうして「ななしいんくが世界へ……」と思ったり思わなかったり。
すれ違った人の声で「あ、かわいー」という声が聞こえましたが、やっぱ誰が見てもかわいいよね、これ。浴衣のそれぞれの個性がちゃんと取り入れられてるデザインだったり、電気街側の掲示も配信で見られる衣装ではありますが、やっぱこういうところで見ると一段かわいく見えました。そしてなんていったって「でけぇ!」ので、可愛さもその大きさ分増すってもんです。

JRの改札出てすぐはこんな感じでした。電気街側に掲示されてる6人がポップアップストアのアンバサダーとなるため、それぞれ単独で掲示されていました。

 

 

改札からアトレ方向に進めばすぐ目に入る好立地(立地?)

またアトレ店内のポップアップストア近くのスペースにはパネルも立っていました。一部メンバーのサイン入り。

 


太ももに何かを書く感じ、オタク心の解像度が高い。
さきに書いた通り店内BGMやアナウンスも全てななしいんくになっていて、ホントにジャックしてる感が堪らなかったです。あんこちゃんのほっぴんぐすたーもちょっと聴けました。
あとストア前では常時モニタでななしいんくメンバーのオリソンのPVが流れてました。


また、オノデンのモニターでななしいんくの各タレントが10秒くらい流れていました。
Twitter上でタイムテーブル作ってくれたリスナーが居て大変ありがたかった。無事あんこちゃんのやつ見れました。
『みんなが楽しい夏休みを過ごせますように』といった内容のあんこちゃんらしさのある映像でした。

コラボカフェ

続いてコラボカフェです。
個人的にこういうコラボカフェに行った記憶がないので、もしかしたら今回が初めてかも……? コラボの開催場所はキュアメイドカフェです。

公式こちら。

www.curemaid.jp

コラボメニューはこちらの動画が良いかな。
食レポ動画も上がってましたので併せてどうぞ。
片目の隠れたメイドさんの喋りがめちゃくちゃいい。そして目隠しかわいい。

www.youtube.com

 

youtu.be

キュアメイドカフェに行ってみて、というよりもオノデンに行ってみて気づいたことがあり、オノデン全然入ったことなかったわ……。キュアメイドカフェがここにあること自体知らなかったレベルでした。
コラボ抜きでいい雰囲気の空間だったので、コラボカフェ関係なく、今後アキバ行った際は寄ってみようかな。基本的に常時どこかしらとのコラボはやってる感じなのかな。ななしいんくのコラボカフェ期間中でも、ラブライブとのコラボドリンクをテイクアウトしてる人をたくさん見かけました。

店内飲食は混雑時は整理券、空いていればフリー入場な感じ。基本的にはやっぱり整理券発行ぽかったです。私は店内1回、イートインスペース3回くらい使いました。

店内装飾やウェルカムボードも全てななしいんく。そして店内で流れる映像もななしいんく一色の素敵空間。そしてタレントが訪れた際に貼ったマスキングテープメッセージが至る所にある感じも宝探しみたいで楽しかったです。

店内に隠されたタレントからのメッセージと店内に掲示されているイラストとパネルです。どうやら私が行った日以降で、また隠しメッセージが増えた気配もあり、初日に行った人でも楽しめる要素がありそう。

そしてコラボカフェで大事な要素であるフードやドリンクです。こういう時に一人参加だとさすがにちょっと厳しいですね。主に胃の容量的な話。ドリンクもフードもそこそこの量があり、一度にはドリンク2杯、フード1つが限界でした。

『ポムライス』と『あんこのほっぴんぐすたー』『キャントストップ・チョコミント』を店内では頼みました。ドリンクを並べた色合いがめちゃくちゃ良くて、ここでもあんかのてぇてぇを感じられました。
味の話をすると『ポムライス』はホワイトソースの方がちょっと不思議な味で印象的でした。たぶんイメージするホワイトソースの味とちょっと違うと思う。でもおいしかったし、ボリューム案外ありました。
ドリンクの方は『ほっぴんぐすたー』はストレートに苺ミルク。更に生クリームとチョコと金平糖とまさに甘いものの波状攻撃。金平糖食べたの記憶にないぶりだったんですが、想像の100倍くらい固かった。『キャントストップ・チョコミント』はチョコシロップが入っているので、甘くはあるんですが、後味がミントの爽やかさがある感じで、結果的に甘さ控えめに感じられるというものでした。アイスで食べるチョコミントとはだいぶ味は違う感じ。

後日再訪し、俗称修羅場カレーとキラキラヨーグルトパフェ、はねるとプリンのとろあまミルクティー、頼まないのが一番ダメを頼みました。

 

ゆげあんを強制的に実現させました。ねるちゃんのアクスタと一緒に何かを撮るのは初めてな気もする。

唐揚げが見た目よりもかなりジューシーな感じで美味しかった。ボリューム的にはたぶんポムライスの方がだいぶあった気がします。

ねるちゃんのやつ、もっと甘いかと思ったら、ミルクティがたぶん無糖っぽくておいしかった。ストローにリボン付いてるのかわいい。後半どうしてもリボンが汚れてしまうので、回収するなら早めが良さそう。

コラボドリンク、甘めのものが多いので、ヨーグルトの酸味とアイスの冷たい感じがとてもありがたかった。マーブルチョコ入ってるのも食感のアクセントになって◎

ゆげちのやつ。たぶん飲み方間違えましたね。最初の一吸いでほぼすべてのラムネ要素を飲んでしまった気がします。後半実質ただのカルピスになっちゃった。


お味の方はドリンクもフードも美味しかったです。さすがに全ドリンク全フードは諦めたんですが、頼めた分だけでもおいしいのが十分わかったので、通常メニューもちょっと気になってます。

他の日にイートインコーナーでドリンクテイクアウトした際の画像が↓です。電源スペースあったり、時間帯によっては空いていたり、休憩スペースとしてキュアメイドカフェのイートインが今後候補に入りました。電気街を高いところから眺めることができるのもとてもよい。

ういましゅのゲーミングドリンクおいしかったです。
エナドリとゼリーがとてもいい感じ。

メイド姿のSDキャラがとてもかわいい。
づみちゃんの背景の夜の電気街の写真がお気に入りです。店内写り込んでるけど。

しれっとあんこちゃんのアクスタ紛れ込ませましたが、今回購入したグッズはあんこちゃん中心にねるちゃんとユリ嬢も少しという感じです。ユリ嬢のアクスタ、本当にでかい(アクスタのサイズの話)

缶バッジはあんこちゃんは出なかったですが、毎回こんな感じです。自引力が低い!
その代わりコラボカフェの方でひらさき3枚引けたので満足しました。

 

ないしょの夏祭り会

そしてまさに今日行ってきたないしょの夏祭り会です。1on1トークもこちらに含まれてますが、無料の展示スペースも併せて通して開催されており、そちらを訪れました。

展示物としてはタレントが装飾を行った提灯が飾られていたり、私物の展示が行われています。こういった展示ものって、私がななしいんくを見始めてからだとなかった気がするので、とても楽しみにしてました。私物展示って解像度のようなものが上がってワクワクします。これはVtuberだから余計にそう感じる部分があるかもしれません。

そして展示の感想ですが、各タレントの個性が感じられてとても面白かった。とても良かった。会場内ちょっと暗めなので、色々補正かける必要あるかもしれない。

あんこちゃんの私物。ちゃんとピンクであり、そしてすごい私物感が強くて、なんかありがとうございます。

かのんちゃんと言えばなベース関連。今後茹でられる日が来る弦みたいです。
このスキレットみたいなやつもかのんちゃん提供なのかしら。

てっきりぺちゃんこにつぶれたクマが来るかと思ったらNGだったみたいです。なんのクマか覚えてないけど、版権モノはあかんかったのかな。これ着て寝てるのはとてもかわいい。

私物で脳みそ見るとは思わなかった。常温大丈夫なのかしら? 汁、出てます。

おもちゃみたいな木魚かと思ってたら全力で木魚してました。
配信で画像として見たことはある気もしますが、やっぱ実物を見るとこれからその音を聞いたときの解像度もなんか変わりそうです。

ポポちゃんのvlog好きなので、またこのマイクが登場する機会あったりしたらいいなとかちょっと思ったり。

一番インパクトがあり、なんなら私物のセンターを取っていたので、私物の王感ありました。づみちゃんの字もすごい個性的で好き。

臭くないよ。

リンちゃんの私物。
私物としてこういう裏作業的なものが見えるのはなんか嬉しいです。

そしてねるちゃんのどてかプリンくん。

普段むぎちゃんきなちゃんが乗ってるみたいです。お値段6万くらいとのこと。さすがのお値段。激レアなので、いっぱい写真撮っとくといいよとのこと。(生中継より)

私物コーナー全体図です。
ねるちゃんのプリンくんは、さすがにでっかすぎたので特別コーナー扱いでした。
壁に今回のイベントの事後通販で受注生産販売が行われるA4キャラファイングラフが展示されていますが、これめっちゃくちゃ綺麗ですね。いいお値段するだけのことはあります。(14,300円(税込) 買います。

続いて提灯です。


あんこちゃんとかのんちゃんの提灯だけ固有のスペースみたいな場所に吊られていて、強力なあんかの推しがいるのか? と思ったりしました。
あとあんこちゃんのやつだけ風鈴のアクキーが上についているんですが、どうやら上下逆で絵付けしてしまったみたいです。そんなところもかわいい。
かのんちゃんの提灯は元の素材の上に一枚和紙か何か貼ってあるのかな。町内会のお祭りで見かけるような提灯のデザインになってて素敵。

ねるちゃんのやつ。提灯の素材がそもそも文字上手く書けない素材だったようでミニ色紙直貼りしてみたいです。なんか呪物を封印している感ある。「女」「肉」「眠」の三大欲求ゾーン好きです。

ミコちゃんの提灯提灯お化けみたいでかわいい。

ユリちゃんも配信で絵付けに苦労していたのを見た気がします。たしかにこれを書くのは提灯の蛇腹かつ素材的に難しそう。

オケケマイマイかわいい。結構しっかり字も絵も描けてる感じします。

これだけで誰かわかる個性。なんか裏面がとても怖くて、写真に撮れませんでした。

私物でお面来る?と思ったんですが、こっちに来てました。

細かいところまでデコレーションしてるのがそやさんらしさある。
他メンバーもフレーム部分に文字を書いていたりしていました。

また、会場に訪れた人が自由に描けるホワイトボードがあったので、こんあー書いておきました。3日間開催となると簡単に埋まっちゃう気がするので、一日ごとに消される感じなのかな? できたらその日の最後にどんな状態だったかの画像見たいな。

 

-追記-
公式が最後に画像あげてくれていました。

全面が綺麗に埋まってるの壮観。

 



今回のななし夏祭りのメインとも言える1on1については、きっと誰かが記事やレポート漫画を書いてくれるでしょう。会話内容は書かなくてもいいので、どんな雰囲気だったかよかったら記事でもツイッターでもいっぱい書いてくれたら嬉しいです。

夏祭りとは関係ないですが、Vakatuberが8/27に予定されていたりと楽しい夏になりそうで楽しみー。あと8/25にも何かしらの嬉しい発表があるとか?

ゆるっとしたレポなのでゆるっと終わります。おついんく。