Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

つまりは、らぶ。(季咲あんこ4周年感想)

季咲あんこさんが10/26に4周年を迎えました。おめでとうございます!
4周年記念日前にコロナにかかってしまったり、ギルティギアの案件があったり、VALORANTの大会があったりと、過去最高に忙しそうな中での4周年となりましたが、とてもいい4周年でした。4周年と全く関係ないけど、VALORANTの大会の二次会めっちゃくちゃ面白かったのでリンク貼っておきます。

 

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ギルティギアの案件では、初プレイとは思えないコマンド入力の上手さにみんなが驚き、VALORANTの大会では、本番でエイムが覚醒し、たくさんキルを取ってみんなを驚かせるなど、まだ見せてないポテンシャルがありそうなあんこちゃんの今後がまだまだ見逃せない。

と、なんか記事が終わったかのような文章を書いてしまいましたが、ここから本編スタートです。

カウントダウン

一目でわかるウキウキ具合かわいい

事前に「お知らせ盛り沢山だよ」とは聞いてましたが、ホントに盛り沢山でした。盛り沢山過ぎて、本来ならば焦らして焦らして重大発表に入るであろうオリジナルソング2曲目が開始10分経たないうちに発表されるレベル。曲に関する詳細は後程書くので、とりあえず2nd曲のイラストこちら。

 

めっっっっっちゃかわいい……。
衣装可愛すぎて、第4衣装としてこの衣装の導入が待たれるレベル。背景の花のイラストの華やかさと衣装の淡いピンクのコントラストがめっちゃ良い。そしてロゴもきらめいてるし、ふわっとしてるし、英文字はオサレだしで良さしかない。


記念配信と言えば忘れちゃいけないグッズについてはこちら

 

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「駄々こねて受注生産にした」と話していたあたり、数量限定というのも選択肢としてはあったっぽいですね。どれ買うか、どれを何個買うか悩んでたら品切れしてたENDは、余りにも悲しすぎるので、受注生産はとてもありがたい。

そしてグッズですが、どれもとてもかわいい。アクキーは4つセットなのお得過ぎない? サイズちっちゃめなのもイラストの雰囲気とあっていて、かわいさマシマシです。ステッカーのサイズがよく見ると70cmになってるんですが、こういうのはでかければでかいほどいいからね。後から修正された画像もちゃんと上がってるけど、70cmのインパクトが好きなんだ。

上記のサンプルの通り、アクキーの台紙までめちゃくちゃかわいくて、アクキー2つ買おうか悩み中です。アクスタもそうなんだけど、台座部分のデザインも凝っていることが多くて、なかなか捨てれないタイプです。ただ台座付きのままだとスペース厳しくて、なかなか飾るのが厳しい。こういう時にスタンドとして立てる用と初期のプレート状態のまま飾る用の2つ買いすればいいのかと今気づきました。じゃあアクキーも2つ買うしかないじゃん。悩む必要なかったわ。boothではあんこちゃんのそれぞれグッズのおすすめポイントの記載もあるので、それを見てから買うのも良しです。

記念グッズの発表後、オリソンのリリース日も発表されました。画像に書かれている『最強のライブナンバー』があそこまで最強だとは、この時はまだ知らない。そして超絶かわいいもある意味伏線だとも知らない。

「オリソン視聴したい!」とのホシリスのリクエストに対して、その場ですぐにななし(運営)に確認するスピード感。そして「やっちゃえ!」派と「ホントに3秒だけですよね?」と心配するななしが出てくる、一枚岩じゃないんだというのがわかる流れめっちゃ好き。更に3秒試聴で流れた歌詞が『ねえねえ聞いて少しだけ』なのはホントにミラクルすぎて面白過ぎました。ホントに少しじゃん!!

カウントダウン枠最後の大発表として3Dライブの発表もありました。
ななしいんくの全体ライブだったり、外部のライブだったりはあったけど、あんこちゃんの枠での3Dライブは2021年の生誕祭以来とホントに待ってました。なんなら歌枠自体もしばらくやっていないので、歌を聴けるだけでそれはもう嬉しいのにダンスまでついてきちゃうんだから、そりゃもう堪らん。

そしてライブ終演後にはMVの公開まで待ってるとの発表。ライブの余韻が残ったまま見られるMVとか最高以外の何物でもないので、本当に良いタイミング。

0時になってすぐにあんこちゃんがケーキ食べ始めたんですが、「一口だけ」が思ったよりも長い一口だけになってて、そこも地味な可愛さでした。ずっとケーキ目の前にして食べるの我慢してたのかな。一口のつもりがおいしくて止まらなくなっちゃった感がかわいい。

怒涛とも言える発表とかわいさと面白さに満ちた良いカウントダウン配信でした。

リリースイベント

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開演と同時に始まる『ほっぴんぐすたー』
聞いた瞬間に頭に浮かんだのは「Alchemy!? こんな序盤で!?」でした。Angel Beats!懐かしいですね。

今までのライブであれば、確実に最後に歌う曲が一番最初に歌われたことで、ホントに新しいオリソン出たんだな……。を噛み締められるスタートになってます。

歩き出すあんこ

スタジオは今年度入ってからかな。よくななしいんくのイベントで見かけているきまっしスタジオでしたが、ホントにライティングとかカメラワークとか良くて、なんかもうありがとうございますしか言えませんでした。2021年の3Dライブと並べてみると、ライティングが違うだけで、こんなに見え方が違うんだとびっくりします。2年でそれだけ技術も発展してるって事でもあるんだろうけど。


いつもならANKOさんが登場するパートが、どちらかというと普段のあんこちゃんに近い歌声だったのが新鮮でした。振り付けも歌詞に合わせていて、相変わらずかわいい。


ほっぴんぐすたーが終わったところでゲスト紹介だったんですが、紹介前からずっと笑ってて、ホントに楽しそうなのが良い。

収集つかなくなりそうな気配を察してのあんこちゃんの「ぴっ!」

ということでシークレットゲストは柚原いづみさんと飛良ひかりさんでした。
昨年行われたななしふぇす2022"JUMP!"のピンク組の面々が揃う形となりました。仲の良い3人というイメージがありますが、3人揃ったときの名前がないということは、この3人でのコラボ配信はなかったのかな。考えてみるとなかった気もします。なんか意外。ギルティギアの案件をやる面々ではあるので、これからこの3人でのコラボもあったりするかな。

お礼の角度は90度。

ひかちゃんの好きな振り付け『瞬く星のように』のバン!の部分

づみちゃんの好きな振り付け、ふわぁ~って起きるとこ(『そろそろ起きなくちゃ』)

二人ともめっちゃ振り付けの細かいところまで見ててすごいなと思うんだけど、づみちゃんが完全にただのオタクレベルの早口でずっと面白い。このあとも、とてもうるさ…かしまし…賑やかにMCは続いていきます。「話したいことある?」のあんこちゃんの振りに「ずっと話してたいけど?」と返すづみちゃんのように時間という制限なければ、それこそ本当に無限に話続けれらそうです。

スッと近寄るづみちゃん

次の曲があんこちゃんソロとなるため、ひかちゃんとづみちゃんは掃けるのですが、「コメント欄におる」という発言の通りづみちゃんが出演者とは思えない頻度でコメントしまくってて面白かったです。づみちゃんすげぇや。

続いての曲は『最強☆ソング』。知らない曲でしたがPoppin'Partyの曲なんですね。
前向きポジティブな歌詞と曲の雰囲気があんこちゃんにぴったりでした。振り付けはアドリブだったらしいですが、あんこちゃんって歌詞にあった振り付け。しかもかわいいやつ作るの上手いよね。笑うときに口を両手で隠す仕草も本人の無意識レベルで行ってる仕草らしいので、行動が全て『かわいい』に最適化されるパッシブ能力を神が与えたに違いない。

リュック背負ってる振り付けかわいい

この表情めっちゃ好き

カメラ映えが良過ぎるポーズ

最後の画像のポーズはなんかもう立ち方が魅せることを意識してる感じでかっこいい。
この曲のあんこちゃん、ホントにどこ切り取っても良いシーンしかない。やばい。

そのままの流れで続けて3人での『サインはB』うりゃおい! うりゃおい!
3人とも声質がとてもかわいいので、こういう曲がピッタリすぎる。ひかちゃんの『君のサイリウム』の時の声の伸びがかわいさと力強さ兼ね備えてて、とても好きです。

サインはB!

コメント欄でもななしいんくメンバーがたくさんコールのコメントを打っていて、とても賑やかでよかったです。太陽と月とエトワールで、こういう曲聴くとコメントじゃなくて現地で声出したいなという贅沢を覚えてしまったオタクなので、見ていると口がソワソワしちゃう。

この曲が終わった後ちょっとやりきった感が出てましたが、それも納得レベルの楽しさとパフォーマンスでした。そしてここからグッズ紹介やサプライズを含めた30分近くに渡るMCが始まります。

なぜかエアギター教室も始まりました

あんこちゃんの給水見守りダンス

なんとなく普段の会話もこんな感じなのかなというのが伝わってくるような聞き飽きないMC最高に楽しかったです。ツッコミ役があんこちゃんしかいない(但しあんこちゃんも流されがち)ため、ホントに一回話題が始まったら誰かが切り替えない限り無限にわちゃわちゃしてるの微笑ましい。エアギター教室はさすがにひかちゃんがギター弾いてるだけあって、一番それっぽい。

そして、MC中に追加での情報公開がありました。

今までファンレターを絡めた企画ってななしいんくではなかった気がするので、新しいかつファンレターを送りたくなるとても良い企画。あんこちゃん曰くファンレターには「すき。」の3文字だけでもいいよ! らしいので、難しいこと考えずにとりあえず送るのも良さそうです。 ファンレター送ろうとは思っていましたが、まさか何か貰えるとは思ってもみなかったので、これは本当に嬉しいサプライズでした。グッズのボールペンもこのファンレター企画に合わせて出してるということで、めっちゃ考えられたグッズで良さがマシマシです。

ファンレターを送ると、もしかしたら70cmのステッカーが届くかもしれないというななしいんくのよくわからないノリめっちゃくちゃ好きです。あくまで『かもしれない』ということですが、できたら実現して欲しいし、届いた人のサイズ比較の画像見てみたい。

 

また、秋ボイスの宣伝タイムもありました。

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恥ずかしさで消えるづみちゃん

あんこちゃんのボイス、本当に良くて、もう…もう……。しか言えないんですが、ホントに良いのは聞いたリスナー全てが保証してくれているので、安心して購入して大丈夫です。

諸々の宣伝も終わり、オリジナルソング『きらめきわーるど』の曲振りの際にゲスト二人を選んだ理由が語られました。「めちゃくちゃコールがあるから、全力でコールしてくれそうな2人を選んだ」という納得感しかない選出理由。この時点でリスナーはもちろんどういう曲か知らないですが、それでも納得させるこの2人凄いや。

二人からのサプライズでケーキとプレゼントが登場しましたが、ケーキのロウソクを消すときの歌でハッピーバースデーはなんか違う気もするけど、祝ってる気持ちは同じだしいっか!

あんこちゃんへのサプライズ終了後、ついに『きらめきわーるど』のお披露目です。

超絶かわいいあんこちゃーん!!

一番最初に思ったことは「メロディめっちゃ良い……」でした。エモパートとサビの明るいメロディのギャップ。そこからサビの終盤に入る『今すぐに伝えたい 君だけに』の泣きメロディとかもう好き過ぎ。ここ2年程Future Bassを聴いていることが多いので、好みの曲調が来たのが素直に嬉しくて+αの加点入ってるというのもちょっとあるけど、それでもめっちゃ良いメロディ。

作曲は『ほっぴんぐすた―』と同じで花奏かのんちゃんとなりますが、ほっぴんぐすた-とはまた違った方向に間違いないアイドルソングです。『ほっぴんぐすたー』がちょっと懐かしい感じのする温かい曲、『きらめきわーるど』がライブ特化の盛り上げ曲という曲という感じがします。ここまで違う曲調の曲を最高に仕上げられるかのんちゃん凄すぎ。

ライブはこの曲で終わりとなりましたが、終演後のコメントでまた「あんこ~る!」と打てたのが、それだけで嬉しかったです。

きらめきわーるど

youtu.be

 

ライブの後ろでも映像は流れていて、一部は見えていましたが、もう全部かわいい。

コールとして参加してるメンバーのSD絵もとてもかわいい。昔からSD絵のようなものってとても好きなんですが、通常絵とSD絵に抱くかわいさってまた違うものな気がするけど、なかなか説明が難しい。

曲のメロディに関する部分にはライブのところで書いたので、ここでは歌詞について書いていきます。
私の癖のようなもので、どうしてもボーカルありの曲を聴くときって、メロディの方を優先的に聴いてしまうので、歌詞の意味に意識が向くのに時間がかかってしまうところがあります。好きな曲なら比較的歌詞に意識向くのが早いので、この曲も割とすぐ意識いったんですが、何この良過ぎる歌詞。かのんちゃん作詞までやっぱ天才じゃん。

「私の気持ちをこの歌で届けるから受け止めてね」で始まる歌詞の通り、書かれているのは今までの感謝とこれからの未来についてというとても一貫したもので、まさにリスナーのために作られたという曲な感じがします。

狙ったり意図してるわけではないと思うんですが、歌詞に出てくる「どうか どうか」というフレーズが2021年の3Dライブで最後に歌った曲『誇り高きアイドル』の前、ライブ最後のMCで使ってた言葉なんですよね。このMCめっちゃ好きで当時めっちゃ見返してました。
あんこちゃん、度々語彙力が~とかうまく言えない~と話していますが、ちゃんと相手の心に届く言葉のチョイスがめっちゃ上手いよね。このMCにおいてはこの「どうか どうか」の良い方もめっちゃくちゃ良いです。絶対伝わって欲しいが言葉に乗ってます。

そして、「だってだってこの広い世界で わたしのことを見つけてくれたのは君だから」についても同じ3Dライブの振り返り配信で、まさにこんな話をしてました。そこから引っ張ってきたわけではないと思うので、たぶん当時から今までずっと変わらず思ってることなのかな。この歌詞を受けての、「今まで君がそうしてくれたように温かい光で優しく照らすよ」はまさに太陽神に相応しい言葉。


この曲のポイントと言えばコールがたくさん含まれている点ですが、配信された曲を聴くと、どうやら台詞の形で組み込まれてるコールの部分って最後の部分だけなんですね。つまり、コールなし差分として他の部分は外せるけど、この部分のコールだけは外せないということで、ここがこの曲の大事な部分になるんじゃなかろうか。

そのコールの部分がこちらです。

L・O・V・E 超絶可愛い 生まれてくれてありがとう!
L・O・V・E 超絶尊い 出会ってくれて 愛してくれて

たぶん前半部分がみんなからあんこちゃんへのコール。後半部分があんこちゃんからみんなへのコールになるのかな。そして、それは最後の「ありがとう!」に収束し、この曲全体のテーマとも言える感謝に繋がるというめちゃくちゃいい構成。最後の「ありがとう!」はお互いにありがとうを言い合う感じになるのもとても良い。

この外せない部分に出てくるのがLOVE。らぶ。です。他のコールの部分だと「好き好き大好きやっぱ好き」なので、LOVEや愛という言葉が出てくるのってここだけなんですよね。

つまり、この曲に込められてるものを全てまとめると何になるか。それは、そう。
きっと「らぶ。」です。

あんこちゃん、この先もずっとらぶ。

 

-以下追記-

 

そういえば、きらめきわーるどの匂わせ初出は下記ボイスツイートになりますが、これがただのコールじゃなくてオリソンの中に入っているものだとは、きっと誰も思っていなかったでしょう。なんという綺麗な伏線。

 


また作詞/作曲をしたかのんちゃんの裏話の配信もありました。
あんこちゃんがリスナーに宛てた手紙をベースで歌詞作ったとのことなので、じゃあコールも全部リスナー ⇒ あんこちゃんで良さそうですね。「ホシリス愛されてるなぁ」と手紙を読んでかのんちゃんが感じたようなので、そこが反映されてるのかな。
どことなく手紙のような歌詞の始まりだった理由もとても納得です。あんこちゃんが「こんな感じが良い」とサンプルに出したKawaii Future Bassの曲が何かは割と気になる。BGMで使ってたこともあるし、ねこビームさんの曲かな

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PANORAであんこちゃんとかのんちゃんの対談記事が上がりました。
出会いからほっぴんぐすたー、そしてきらめきわーるどについて語っているんですが、空気のあったかさが伝わる記事でめっちゃよいので、是非読んでみてください。

panora.tokyo

 

──つまり、季咲さんの好きなアーティストは、花奏さんということですね。

季咲 そうです、そうです!

花奏 あら、あら(笑)。

この2人のやり取り好き過ぎる。

 

-さらに追記-