Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

青春という言葉を聞いたときに思い浮かぶ非日常(アオナツライン体験版感想)

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ムービー見てもらうとわかると思うんですが、夏によくある高校生向けの青春恋愛映画あるじゃないですか。アレをえろげ化しましたという感じです。
映画だったら確実に見ないものを「待ってました!」と言わんばかりにプレイして、最高と言う精神、オタクが過ぎる。実写映画はリアルすぎるから嫌なんだよね。わかるよ。

内容としては仲のよかった三人のグループに転校生、後輩女子が増えて夏休みを楽しく過ごそう!というものになるんだろうなと思います。海希ルートでたぶん主人公と千尋
の間でぐちゃぐちゃやりそうなのがちょっと不安です。

・高校生
・仲の良い男女のグループ
・お嬢様転校生
・生意気な高校デビューの後輩
これらの要素が集まった作品てどういうものになると思いますか?
思い浮かびましたかね。たぶんそれがこの作品の内容で正解です。

楽しそうにしているグループに自分も入りたいという気持ちに従って参加してみたり、
仲のいいグループで失敗してしまって居場所がないからもう学校いかないと考えてしまったり。そんな大人になってしまった私たちから見れば小さな、当人たちから見れば大きな問題を眺める感じです。

各ヒロインの感想は

海希:この体験版通して再認識したんですけど、主人公がヒロインと阿吽の呼吸で何かをするシーンめちゃ好きっぽいです。「アレ」で通じたり次何やるかがわかるのでサッとサポートしたりみたいなやつ。
LOVESICK PUPPIES -僕らは恋するために生まれてきた-の有希思い出しました。思い返せばすごくいい幼馴染キャラだった。そんなのもあったりしたので一番好みなヒロインは海希でした。

結:電車に一人で乗れない系お嬢様キャラです。典型的すぎて久しぶりに見た気がします。電車で主人公に優しくされたから転校してきたとかすごい行動力。転校の条件として【不純異性交遊は絶対NG。やったら勘当】という条件を父親に突き付けられたそうですが、残念だったな。娘の転校先はえろげの舞台だったよ。行き着く先は勘当しかない。『娘の転校先がえろげの舞台でした。どうすればいいでしょうか?』と新聞の投書欄に投げたとしてもきっと『悲観的になることはありません。きっと素敵な方との出会いが待っています』という実質諦めろ的内容のコメントが返ってくる。

ことね:JK(概念)を詰め込まれたヒロイン。自分がないから友達ができないと主人公の親友に体験版の段階で突っ込まれたヒロイン。そして主人公が負けたらチャラい先輩に犯される運命だったヒロイン。製品版では楽しい日常が待ってるといいね。

 

 製品版プレイした感想がこのついーとでことねが語っているような、あり得そうであり得るわけがない、そんな青春描いた作品であればいいなと思います。90%くらいの確率で買います。