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『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

2023年じゃなくて人生軽く振り返った

昨年の記事を見ると今年の目標は『頑張るを頑張る』と『楽しそうに生きる』だったみたいです。どちらもふわっとしていますね。正直これは一年ごとというか人生の目標的な気もするけど、前者はほどほどに、後者は割と達成できてたんじゃないかと思います。『楽しそうに』なので、判断するのは私じゃなくて他人じゃないか?と思うかもしれないですが、そういう風に見せようと形から入るのが大事なんだよ的なやつです。

ということで2023年が終わりそうなので、振り返りです。

 

記事一覧を見てわかる通り、今年も引き続きななしいんくのオタク、というかあんこちゃんをずっと追ってました。

新年いきなりブイアパが爆破され、そしてグループが統合され、ライブ関係で色々あったり卒業したりする中新人がデビューし、タレントが運営側になり、コンセプトライブが開催され、夏祭りが行われ、オリソンラッシュがあり、ソロイベが沢山あり、メンバーの卒業が発表されるという、ジェットコースターでももうちょい手心あるんじゃないかという感じのある上りと下りの連打で、ななしいんくに対してどういう感情を持っていいか分からなくなった人も多くいる年になった気もします。こういう時の感情は大体マイナス感情の方がやっぱり大きくなってしまいがちだと思うので、箱で推してる人はメンタル本当に凄いと思います。業界的にも明るいニュースばかりとはいかない世界だけど、少しでも来年は明るいニュースの方が多くなると良いですね。

グループ統合に当たり、今後のななしいんくの取り組みのようなものが発表されていました。

具体的な取り組みとして

・新環境での3Dオンラインライブ(近日情報公開)

・現地開催ありの新体制オフラインライブ2つ(年内実施)

・ななしふぇすvol.3

・ななしいんく公式バラエティ番組(レギュラー番組・単発番組複数)

・ななしいんくゲーム大会の定期開催

・タレント個人の希望イベント開催ないし企画実現

・ななしいんく2nd全体曲の制作

・2Dモデルの順次刷新

・タレント個々のサポート体制の強化、見直し

・その他複数イベント・コンテンツ制作進行中

といったプロジェクトを鋭意制作中となります。

結果的には、ほぼほぼ達成できている感じですかね。ななしふぇすvol.3と公式バラエティ以外は達成されている認識です。スイカゲームで賞金ゲットだったり、先日発表されたQを使っての大会だったり、カジュアルにイベント開くようになったのは個人的に好きなところです。今までななしいんくのイベントの商品のイメージって肉!肉!肉!だったんですが、やっぱお金の方が色々使えて嬉しいよねという結論になったのかな。

2Dモデルの順次刷新は春頃?にあった2Dモデルのアップデート(可動域だったり装飾付けられるようになったり)だけだと思ってたら、ママが誕生したのでびっくりしました。ママ誕生は、やはりリスナー界隈でも衝撃だったのか、色々な意見がTLに流れてきたりしています。

あんこちゃんにママが誕生した場合を想定しても、どんな姿になっても「うわ、かわよ」で即死している自分しか想像できないんですが、これは単に私がそういう変化の受容に対して寛容という性質があるだけですね。単に「お前が好きな配信者が選んだ変化なので受け入れるべき」という話でもないのが、たぶんややこしいところ。今まで生きてきた経験や価値観を元にした性質的なものが根っこにあると、意思でどうにかなるものでもないし、受容も大変そうです。こういうものは時間が解決してくれるものなんだろうか。そうであるといいなと思います。

意見というものはよほど酷いものでない限り、あっていいものだと思いますが、おすすめ欄に乗って本人に見られる可能性があることを意識してのポストであることを願っています。見られると思ってなくて本人に届いてしまうはお互いに悲しすぎる。Vtuber界、エゴサワードという概念が一般的になりすぎていて、エゴサワードを含んでいなければ当人には見られないという意識持ってしまいがちな気もしています。

カテゴリ見たところ、今年はななしいんくに関する記事8本を書いたみたいです。来年も楽しかったことで記事を書いていきたいので、ななしいんくにとって良き年になるよう祈っております。

 

ここからは雑記めいた私自身の話。今年の振り返り何も関係ないです。

先日いつものようにYoutubeMusicを垂れ流していたら『大人になりたい』という曲名の歌が流れてきました。いつの間にか、もう健康診断で生活習慣病予防健診を選択できる年齢になってしまっていましたが、これまでの人生で「大人になりたい」なんて思ったことあったかなと考えてみると一度もなかった気がします。

大人、広く意味を取って将来の夢という視点で考えた時に一番最初に浮かぶのは、小学校の課題か何かで将来の夢について書くという時に、何も将来の夢が浮かばずに泣いていた瞬間です。もしかしたら、この頃から将来に不安というものを抱える性質、または「自分には特にやりたいことがないんだな」という気付きがあったのかもしれないですね。

この小学生の頃の私の見通しはとても正しく、その後大学生になっても特にやりたいことは見つからず、無い内定で卒業。ハロワで介護職に就きメンタルぶっ壊し、ニート生活。家族の目が痛くて派遣で働き始め、PCの前にはいくらいても平気っぽいという理由で専門学校の夜間に入って、今のところで働き始め気づいたら7年だかそこら辺。

行き当たりばったりで過ごしてきても、割と何とか生きてこれてしまうものです。そして、今また年単位で行き当たりばったりの行動を継続しています。もうここまで来て変わらないんだから、この先もきっとノリと勢いと雰囲気と流れと欲求だけで生きていくのでしょう。

バーテンダー』という作品が来年の春にアニメ化されるにあたり、原作全巻を電子書籍で買って読んでいたのですが、この作中に引用されている言葉、『たゆたえども沈まず』。作中では「簡単に諦めるな。最後まで必死にあがけ。そうすれば沈まない」という意味で使われていますが、生きる気力あるかというと、正直そこまでない人間が、結果的には、生に対してネガティブな言葉を重ねつつも、なんだかんだこの言葉のように足掻いて生きているという事実は、私自身が抱えている矛盾の最たるものな気がします。

でも、きっと目的がはっきりとしていない人間の生き方ってこんな感じにならざるを得ないんだろうね。ゴールもチェックポイントもないマラソンをずっと続けてるみたいなものです。とはいえ、無目的にマラソンをするにしても、やっぱり人生のルールみたいなのは、あるに越したことないと思うので、冒頭に書いた『頑張るを頑張る』と『楽しそうに生きる』を、抱負とかではなく、これからの人生のルールにしようかなと思います。そんな2023年の締めの記事です。

 

-12/30追記-

来年の抱負思いついたので残しておきます。

『運動習慣を継続する』

数ある抱負の中でも難易度上位だと思います。

万年筆デビューしたので、追加で『字を上手くする』も。