Happiness arises, radiating in vibrant hues.

『幸せが生まれ、鮮やかな色合いで輝く』ことを願う場所

やっぱ継続高校好きなんだよね(ガールズ&パンツァー最終章 第4話 感想)

ガールズアンドパンツァー最終章第4話観てきました。

めちゃくちゃ面白かった……。
前回第3話の感想記事 書いたのが2021年3月なので、2年半経ってるんですね。でも、こんだけ面白いならそんだけ待たせられても許せちゃう。そのレベルで面白かった。
本編54分らしいですが、60分ないのが信じられない情報量と面白さで、観終わった後、ちょっと情報量に圧倒され過ぎたのか、なんか疲れてました。

パンフがちょっと安めの価格設定なんですが、内容濃くてとても良いので、まだ売ってたら買うのをお勧めします。基本パンフって、買って読んでも特別な感想持つことがないんですが、久しぶりに「買ってよかった……」と思えました。ちなみに買った理由はキャラ名うろ覚えだったから。という。

 

以下感想ですがネタバレしかないです。

 

リーグ戦形式ではなく、トーナメント形式となるため、初手であんこうチームが居なくなっても、なんやかんやあって勝つんだろうなというのは、わかってしまうところではあるんですが、それでも「これ勝てんのか……?」となるレベルで継続高校めちゃ強かった気がします。あんこうチームを仕留めたヨウコのスナイパー技術だけではなく、副隊長的存在っぽいユリだったり、大洗の動きに怪しさを覚えて先行したことで、早い段階で二手に分かれたことに気付いたタミだったり。規模が小さく資金もあまりない学校らしいですが、これで規模大きくて資金もあったらと思うとなかなか怖い。でも、資金があまりないからこその強さとかもあるのかな。
劇場版で初めて継続高校を見た時にミッコの好戦的な感じの表情に惹かれて、そこから継続高校好きになったんですが、もっと継続高校の戦い見たかったなという欲がちょっとあります。ミカのカンテレとユリのアコーディオンでの会話は何を喋ってたのか、とても気になるけど、紐解けたりするのかな、アレは。本心では口で言えばいいのにと思っていても付き合ってるユリいい子。


主役の大洗女子について、何も書いてないので書くと、中心とも言えるあんこうチーム、その補佐とも言えるかめさんチームがいなくなっても、しっかり戦えるあたり、全体的なチーム力みたいなのもだいぶ上がってるるよね。試合の度に逆境に立ってたら、嫌でも強くなりそうな気もするけど。最終章から登場したサメさんチームもしっかり活躍していて、まだ乗り始めてから時間がそこまで経ってないであろうに、あの雪山の激急斜面を乗りこなしたり、自分たちの戦車の特性(踏み固めるのにぴったり発言)理解していたり、凄い。アリクイチームの筋力が最後の最後で本当の意味で生きるとは思ってなかったので、そこも良いシーンだと思いました。それぞれが強くなるために努力してることが実ってくのって、やっぱいいよね。

あんこうチーム、カメさんチームがいなくなった後に急遽隊長となった澤ちゃんのいきなり任されたとは思えないレベルの完璧な戦略だったり、聖グロリアーナのオレンジペコが戦略を提案してたり、次世代の担い手の活躍もしっかり見れたりして、ネクストジェネレーションみたいな感じで続編とかちょっと見たい気もしたり。みほと澤ちゃんの戦略が一致してたシーン熱すぎる。

戦闘描写については、雪山の斜面を下り降りることで、あそこまでの超高速戦闘が見られるとは思ってなかった。早すぎて1回目見た時、どれが大洗でどれが継続の戦車なのか割とわからなかった。2回目観てもなんかよくわからないシーンがまだあります。
パンフ読んだら、「映像のチェック大変だった」という水島監督のコメントもあったりして、これチェックするのはそりゃ大変だわとなりました。向きを立て直すために砲撃の反動を使ったり、力技でハンドル?舵?切ったり、チームごとの個性も感じられてとてもよかったです。終盤、あの高速戦闘中でもミカがひたすらフラッグ車だけを狙って攻撃を仕掛けてるのが2回目で見えてちょっと怖い(かっこいい)。雪崩を起こしたのも勝利のためならなりふり構わない感じがして、更に怖いというかアレ許されるんだ……。

 

聖グロリアーナ対黒森峰は聖グロリアーナに、なんかまた個性強そうなローズヒップの部下が登場していて、次回はそこら辺の掛け合いも面白そうです。
そして、個人的にまったく予想してなかった愛里寿の登場。マジでびっくりして声出かけました。決勝の楽しみな要素が増えすぎてどうしましょう。次は何年後かわからないけど、楽しみに待ってます。

Huelを飲めば健康のステータスが増える?

私が観ているVtuber事務所ななしいんくに完全栄養食『Huel』の案件が来ていたので、せっかくだから注文してみたという記事です。一言感想としては、過去試したものと違い、ちゃんと続けられそうな気がしています。

「見ず知らずのおっさんが書いた長文なんて読んでられるか。俺は可愛い女の子の声とリアクションが見たいんだよ」という至極正しい感性をお持ちの方は下記案件配信をご覧ください。個性豊かに紹介してくれてます。
選出メンバーがリスナー目線で食生活に不安があるタイプがちゃんと含まれていて、完全栄養食の説得力が凄いです。
ななしいんくメンバーが紹介するたびに、ここの動画は増えていきます。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

 www.youtube.com

www.youtube.com

 まさかのキキチャーン二回目

www.youtube.com

www.youtube.com

 

 

過去食べた完全栄養食

私が初めて食べた完全栄養食はオールインパスタでした。
その時の感想としては「これを食べ続けるくらいなら健康じゃなくていい」というレベルの味で、明らかに栄養と思われる『何か』が詰め込まれたえぐみの味のあるパスタ。パスタのえぐみを隠すかのように尖りまくったソースの味。言ってしまえばマズいの一言に尽きるものでした。

オールインパスタがまだ販売されていた頃は、今のように完全栄養食の種類もなかったため、ある意味完全栄養食に見ていた夢、『美味しく栄養も完璧なもの』という理想を一口でぶち壊されるものでした。

その後試したのがCOMPグミ。
基本的に朝ごはんを作るということを絶対したくない人間であるため、朝食代わりに導入しようと思って始めました。COMPグミは比較的続き、一年近くは注文していました。しかし、徐々にCOMPグミの味。フルーツ風味ではあるんだけど、とんかつにかけるソースの味が仄かに香るその風味がキツくなり始め継続停止。最後の方はウェッとなりながら食べてたので、なんでそれでも続けようとしてたのか、今ではわからない。

その後、暫くは完全栄養食には手を出してませんでしたが、冷凍完全メシが気になり手を出してみたところ、どれもちゃんとおいしい! 初めて食べた完全栄養食と比べることもできない程しっかりおいしいものになっていました。オールインパスタを頼んだのが2020年で冷凍完全メシを頼んだのが2022年なので、この短期間でこんなに味を良くするのは企業努力を感じました。
ただ、やっぱちょっと続けるには高い。外食に行く代わりにこれを食べるのが想定される使い方なのかなとは思いますが、外食行くなら栄養度外視で好きなものを食べたい意識の高さがあるので、リピートはしませんでした。


そして今回記事にしてるHuelです。
飼い慣らされたVtuberオタクというのは、恐らく躾を受けた忠実なペット以上に忠実であり、見ている配信者が紹介したものはとりあえず買うという習性があると思います。とはいえ、気軽に始めるにはやっぱりちょっと高いものではあるんですが、こういう食べ物系の好奇心が割と強いかつ、上記の通り何回か完全栄養食で失敗はしてるので、「高くてマズくてもまぁネタにはなるだろ」と思って買ってみました。

そしたら、普通に続けられそうな感じの味をしていて、かつ宣伝通りお手軽に1食分の置き換えができているので、今こうして記事書いてるわけよ。ちょろいね。

Huelについて

とりあえずの情報はやっぱり公式サイト見た方が良いと思うので貼っておきます。

jp.huel.com

 

ドリンクタイプの完全栄養食のみ販売しています。
ボトルタイプと粉末タイプの2パターンがあり、粉末タイプがまたいくつか種別分けがされている感じです。さきに書いた案件配信見た感じ、案件上のおすすめはボトルタイプみたいです。粉末と比べると手軽ではあるけど、その分ちょっと高いです。でもボトルがオサレでなんか良いもの飲んでる感はすごいあるので、モチベーションは上げられそう。味の感想はまた後程。

注文してたぶん最初にびっくりするのは、発送スピードかなと思います。
8/3のド深夜に注文して8/5のお昼ごろには着きました。常温保存が効くもので箱に詰めるだけが基本とはいえ、届くの早過ぎてビビりました。


最初に頼んだのは下記でした。
ボトルタイプ(バニラ×2、チョコ×2、バナナ×2)
粉末タイプ黒(チョコ味)
シェイカーボトル

奥のシェイカーボトルの上に載っているのは粉末を掬う軽量スプーンですが、2つ入ってました。壊れたとき用なのかな。多い分にはありがたい。

この時はボトルタイプで3種類の味を頼めましたが、結構欠品していることがあり、バニラとチョコしかない時も結構ある印象です。案件配信をしょっちゅう打ってる印象があるので、そのたびに欠品発生してるのかな。もちろん、いつもサイト見てるわけではないですが、ボトルタイプのベリー味が在庫あるのを見たことない気がします。


また、粉末タイプを黒にした理由はどうやら白い方の粉末タイプが定番となっているようで、恐らくボトルもこっちの白い粉末をベースにした味にしてるであろうという推測から、他の味も試したくて黒にしました。結果的には割と合ってそうな味の違いがありました。

栄養素的な話はサイトに記載ありますが、製品に記載されているものを見たい人もいるかもしれないので下記で。


横にある炭酸水はボトルのサイズ感比較用です。Huelボトルはシュッとしてる感じの縦長な感じです。あとプラスチックボトルでペットボトルではないので、捨てるとき間違えないようにお気をつけ。
当たり前ですが、味違うからといって成分表示に差はありませんでした。(量は除く)

粉末タイプの黒は下記です。白はまた成分が異なるみたいです。
作り方にもよるけど、基本400kcalなのは白、黒、ボトルで共通です。
もう一種類あるプロテインタイプはちょっとカロリー低いみたいですが、そもそもの目的がまた異なるものなようなので、公式サイトや案件配信をご確認ください。
『1食分88g』についてはHuel粉末タイプの規定量となる付属の計量スプーン2杯と水500mlで作った場合のモノです。

Huelの味の話

完全栄養食で一番大事なものは何かというと、ぶっちゃけ栄養よりも味の部分だと思います。どんだけ栄養があってもクッソマズいものを長期に渡って食べ続けるなんて、誰しもやりたくないと思うので。これは私がおいしいものを食べるのが好きな性質を持ってるからであり、持ってない人は別に気にならないのかもしれないけど。

味についてざっくりな感想を言うとおいしいです。「ドリンクで1食分にホントになるんか????」という疑問を、案件配信や公式サイトを見た人は誰しも持つと思いますが、ちゃんと1食分にはなると思います。もちろん、その人の運動量等による(肉体労働してる方は絶対足りない)とは思いますが、デスクワークしてる人ならお昼にHuelを飲めば夕飯時くらいまでは持つかなと思います。
案件配信でも触れられていますが、もったりした液状になっているため、飲めば一口で「あ、これはお腹に溜まるわ」というのは理解できるはず。完全栄養食によくある「栄養入れたった」的な癖のある風味は薄めなので、継続して飲みやすい味になっているかと思います。粉末タイプで気になるところであろうダマも専用のシェイカーを使えばほぼできないので、粉っぽいドリンクを飲むということもほぼ無いと考えていいと思います。

それでは簡単ですが、各フレーバーの感想です

ボトルタイプ

バニラ味

バニラとちょっと杏仁豆腐のような味がします。後味でたまに亜鉛サプリのような味や海藻っぽい味がするのが、個人的にだいぶマイナスポイントでした。ただ、2本目飲んだときは、そこまでこの点が気にならなかったので、正直この違いがよくわからない。ロット違いとかなのかな。ドロッとしているため、ダマになりやすく、味に変に濃い部分ができやすいからというのはあるかもしれません。甘いものがちょっと苦手な私には甘さがちょっとつらい。

チョコ味

基本的には普通にココア味。ただやっぱりたまに亜鉛が後から追撃をかけてくる。バニラよりは甘さ強くなかった気がするので、割と美味しく飲めました。飲み終わった後ドリンクに含まれてるオイル?の風味が残り続けるのがちょっとヤダけど許容範囲です。


バナナ味

意外にも、これが個人的にはボトルで一番おいしかったです。バナナの味が強いため、亜鉛の風味も消されてる感じがします。ちょっとチョコ味よりも甘めではあります。


粉末タイプの黒

ボトルタイプはリピートしませんでした。今後続けるとしたら粉末タイプの黒が基本になる気がしています。甘さが控えめでボトルタイプよりも飽きにくそうな味をしています。

チョコ味

ボトルと比べて甘さがだいぶ抑えられており、亜鉛の味のような癖のある味も少ないため、続けるならこれかなとという感じ。粉末タイプで気になるところである飲む際のダマについては気にならない感じです。ただ作ってすぐに飲むと後半面白いくらいに咽るので、作って少し時間をおいて馴染ませた方が良いと思います。今のところ毎回チョコ味は固定で注文しています。

バナナ味

粉末タイプの良いところは他の粉末とミックスできるところだと思います。チョコとバナナでチョコバナナ味みたいな感じで。バナナ味もおいしいですが、続けるならチョコかなという感じ。続けるにはバナナ味はくどいかな。チョコバナナ味はたぶん想像したものよりも、ちゃんとチョコバナナをしていておいしいです。

余談ですが、チョコ味とバナナ味で、作った時の質感が異なっているのが、ちょっとよくわからないんですよね。チョコ味はもったりとしている感じなんですが、バナナ味はタパタパとしていて、ちょっと固めな感じがします。タピオカ粉が多めに入ってるとかなのかな。明らかにシェイカーを振っている時の手ごたえも違うので、粉の比率とか違う気がします。もしくはロット違い。

ストロベリークリーム味

ついに出会ったしまった甘さが強いやつでした。ちょっと単体でリピートして飲むのは個人的にきつい甘さ。甘いものが好きな方にはストロベリーのフレーバーと甘さがいい感じだと思うので、きっとおいしいと思います。
バナナ味と混ぜてフルーツ味的な感じで飲みましたが、これはストロベリークリームの甘さがだいぶ薄れて美味しく飲めました。やっぱクリームと書いてない分バナナの方が甘味弱いのかな。チョコと混ぜたのは割とおいしく飲めたので、単体の味がやっぱり個人的に駄目みたいです。

単体で飲み切るのはつらいけど、一袋届いてしまってるので、チョコ味と混ぜたりパンケーキ作ったりして消費しようと思います。『Huelでパンケーキ作った』みたいなレシピも検索すれば出てくるんですね。しかもVtuberの考えたレシピ。これだけでHuelがVtuberに案件振ってるんだなというのが伝わるおまけ話です。

コーヒーキャラメル味

原材料にコーヒーパウダーが入ってるだけあって、ちゃんとコーヒーの風味がします。そのあとにキャラメルが仄かに香る感じで結構おいしい感じ。規定400mlでカフェイン61mgが入ってるみたいです。カフェイン耐性低い人は、飲んだ後ソワソワすると思います。

後味で、Huel黒にある大豆味の感じが、コーヒーのソイミルク利用みたいな感じで、人によっては好きな要素かもしれない。チョコレートと組み合わせると、個人的には、より美味しく飲める感じします。

ソルテッドキャラメル味

名前からして甘そうだったので、「こらあかん」となっていたのですが、思ったよりもおいしい。キャラメルポップコーンのようなキャラメルの甘さに塩味が加わり、結構おいしいです。コーヒーキャラメルだとカフェインが入っていましたが、こっちには当然ながらカフェインが入っていないので、カフェインに弱い人が夕食に飲むにはこちらのほうが良さそう。

バニラ味

わかってたんだよ。ボトル飲んだときの味のイメージが、まだかすかに残ってて、ちょっとイヤな予感するなって。当たりでした。
調整豆乳に近い味をしてるんですが、個人的には飲むなら調整豆乳の方がおいしいね。という絶妙にラインを超えてる味でした。無調整豆乳をゴクゴク飲める人なら、きっとおいしく飲める気がします。

あとがきのようなもの

ざっくりHuelに関してレビューというか感想のようなものを書きましたが、今のところ割とおすすめできる感じです。やっぱ続けられる味をしているというのが大事だと思います。ドリンクタイプの完全栄養食って、どうしても作る手間があってめんどくさいなぁと思ってたんですが、今回実際に試してみて思ったよりもめんどくさくなかったので、Huelに飽きたら他のドリンクタイプの完全栄養食を試してみようかなと思います。それこそCOMPとかドリンクタイプあるけど試してないですし。

Huel導入してからの食生活どんな感じか書いておくと下記です。

朝:カロリーメイトゼリー
昼:Huel
夜:ランダム

なんか食事を完全に捨ててる人間にしか見えない食生活になってますが、ちゃうねん。
朝のカロリーメイトゼリーですが、朝ごはんを作るということが、どうしてもできない(めんどい)ため、なんだかんだ2年くらいずっと朝ごはんはカロリーメイトゼリーになっています。カロリー的な話をするとカロリーメイトゼリーが200kcalでHuelが400kcalなので、計算はしやすい食生活です。まったく計算する気ないけど。
ただ固形物を食べていない生活になっているのは間違いないので、煎餅とかナッツとか固めのモノを食べるようにしないといけないかなとは感じています。

朝昼になんか健康そうなものを食べてるので、夜にラーメンとかバカロリーなものを食べてもおっけーやろみたいな精神ですが、たぶんいずれ破綻する気がしています。そしたら、今度はnoshとか導入して自炊を一切しなくなる未来が一瞬見えましたが、できたらそれは避けたいので、生きてる限りは多少は健康に気使って生きて行こうかなというお気持ちです。

 

関連がありそうで実はないnoshの記事はこちら

harivh.hatenablog.com

ななし夏祭り2023に行ってきました(1on1除く)

タイトル通りです。
ななしいんくの夏イベント『ななし夏祭り2023』に参加してきました。

オタクの聖地とも言え、オタクは歩いているだけでMP(メンタルポイント)が回復していくバフがかかる秋葉原を、なんとななしいんくがジャック! 一部がななしいんく一色に染まっていました。(主にアトレ)

イベントの先読みなんて不可に決まっていますが、まさかアキバの各所やオノデンのモニターでななしいんくのタレントが見られる日が来るなんて思ってませんでした。アトレの店内では、ななしいんくメンバーのオリジナルソングや店内アナウンスが流れており、感無量。

実際に何が行われたかは公式サイトと公式動画で。
またティアちゃんがvlogとして動画をあげてくれているので、それを見るとより雰囲気掴めていいかもしれない。公式がこういう動画上げてくれるのとてもありがてぇ。

-たぶんラスト追記の部分-
更に公式でダイジェスト動画も上げてくれました。
めっちゃ嬉しい……。
最後にホワイトボード映してくれたのも、とてもとても嬉しくて、何も言えねぇ……。

この後イベントの良さいっぱい書いてるけど、ホントに良いイベントでした。
-たぶんラスト追記の部分おわり-

774-natsumatsuri.com

www.youtube.com

 

youtu.be

 

youtu.be


サイトに記載されている1on1には私は参加しない(抽選も申し込まなかった)ので、それ以外のイベントの感想記事です。参加するならあんこちゃんとの1on1なんですが、「みんなの顔見て泣いて1on1終わっちゃう」とのことで今回の参加は見送りでした。その理由だけでオタクは想像で泣く。あとホントに1on1やりたい人の当選確率上げたいよね

閑話休題
それでは『ポップアップストア』、『コラボカフェ』、『ないしょの夏祭り会』について以降書いていきます。画像多め。

 

ポップアップストア

イベントと言えばイベント限定グッズです。

774-natsumatsuri.com

 

今回普段のイベントと比べてグッズ数が多かったりタレントによってあるグッズ、無いグッズがあったりしてちょっとややこしいところがあるため、タレントでソートかけられるのが、とてもありがたい。

8/16から事後物販も始まりました。9/10まで。

 

販売サイトでキャラファイングラフがめちゃたけぇ理由わかりましたね。
一個一個手作りしてるのか……。 

そして大阪でのコラボグッズ現地販売も。

 

東京にイベント集中してるという不満のようなものはチラホラ見かけていたので、これを機に地方でイベント開催とかもいいのかも。東名阪、福岡、仙台、札幌辺り?

さて、本筋に戻って。
冒頭で『アキバの各所で』と書きましたが、JRの改札を出てすぐにななしいんくのタレントが見られるくらいのジャックぶり。そして駅から出てすぐ電気街口、UDXがある口でもななしいんくのタレントがどでかく掲示されています。

電気街口

電気街口その2

かわいいー。
恐らくななしいんくを知らないであろう外国の方が、アキバへ来た記念にこれらの掲示の前で写真を撮っている姿が結構見られ、こうして「ななしいんくが世界へ……」と思ったり思わなかったり。
すれ違った人の声で「あ、かわいー」という声が聞こえましたが、やっぱ誰が見てもかわいいよね、これ。浴衣のそれぞれの個性がちゃんと取り入れられてるデザインだったり、電気街側の掲示も配信で見られる衣装ではありますが、やっぱこういうところで見ると一段かわいく見えました。そしてなんていったって「でけぇ!」ので、可愛さもその大きさ分増すってもんです。

JRの改札出てすぐはこんな感じでした。電気街側に掲示されてる6人がポップアップストアのアンバサダーとなるため、それぞれ単独で掲示されていました。

 

 

改札からアトレ方向に進めばすぐ目に入る好立地(立地?)

またアトレ店内のポップアップストア近くのスペースにはパネルも立っていました。一部メンバーのサイン入り。

 


太ももに何かを書く感じ、オタク心の解像度が高い。
さきに書いた通り店内BGMやアナウンスも全てななしいんくになっていて、ホントにジャックしてる感が堪らなかったです。あんこちゃんのほっぴんぐすたーもちょっと聴けました。
あとストア前では常時モニタでななしいんくメンバーのオリソンのPVが流れてました。


また、オノデンのモニターでななしいんくの各タレントが10秒くらい流れていました。
Twitter上でタイムテーブル作ってくれたリスナーが居て大変ありがたかった。無事あんこちゃんのやつ見れました。
『みんなが楽しい夏休みを過ごせますように』といった内容のあんこちゃんらしさのある映像でした。

コラボカフェ

続いてコラボカフェです。
個人的にこういうコラボカフェに行った記憶がないので、もしかしたら今回が初めてかも……? コラボの開催場所はキュアメイドカフェです。

公式こちら。

www.curemaid.jp

コラボメニューはこちらの動画が良いかな。
食レポ動画も上がってましたので併せてどうぞ。
片目の隠れたメイドさんの喋りがめちゃくちゃいい。そして目隠しかわいい。

www.youtube.com

 

youtu.be

キュアメイドカフェに行ってみて、というよりもオノデンに行ってみて気づいたことがあり、オノデン全然入ったことなかったわ……。キュアメイドカフェがここにあること自体知らなかったレベルでした。
コラボ抜きでいい雰囲気の空間だったので、コラボカフェ関係なく、今後アキバ行った際は寄ってみようかな。基本的に常時どこかしらとのコラボはやってる感じなのかな。ななしいんくのコラボカフェ期間中でも、ラブライブとのコラボドリンクをテイクアウトしてる人をたくさん見かけました。

店内飲食は混雑時は整理券、空いていればフリー入場な感じ。基本的にはやっぱり整理券発行ぽかったです。私は店内1回、イートインスペース3回くらい使いました。

店内装飾やウェルカムボードも全てななしいんく。そして店内で流れる映像もななしいんく一色の素敵空間。そしてタレントが訪れた際に貼ったマスキングテープメッセージが至る所にある感じも宝探しみたいで楽しかったです。

店内に隠されたタレントからのメッセージと店内に掲示されているイラストとパネルです。どうやら私が行った日以降で、また隠しメッセージが増えた気配もあり、初日に行った人でも楽しめる要素がありそう。

そしてコラボカフェで大事な要素であるフードやドリンクです。こういう時に一人参加だとさすがにちょっと厳しいですね。主に胃の容量的な話。ドリンクもフードもそこそこの量があり、一度にはドリンク2杯、フード1つが限界でした。

『ポムライス』と『あんこのほっぴんぐすたー』『キャントストップ・チョコミント』を店内では頼みました。ドリンクを並べた色合いがめちゃくちゃ良くて、ここでもあんかのてぇてぇを感じられました。
味の話をすると『ポムライス』はホワイトソースの方がちょっと不思議な味で印象的でした。たぶんイメージするホワイトソースの味とちょっと違うと思う。でもおいしかったし、ボリューム案外ありました。
ドリンクの方は『ほっぴんぐすたー』はストレートに苺ミルク。更に生クリームとチョコと金平糖とまさに甘いものの波状攻撃。金平糖食べたの記憶にないぶりだったんですが、想像の100倍くらい固かった。『キャントストップ・チョコミント』はチョコシロップが入っているので、甘くはあるんですが、後味がミントの爽やかさがある感じで、結果的に甘さ控えめに感じられるというものでした。アイスで食べるチョコミントとはだいぶ味は違う感じ。

後日再訪し、俗称修羅場カレーとキラキラヨーグルトパフェ、はねるとプリンのとろあまミルクティー、頼まないのが一番ダメを頼みました。

 

ゆげあんを強制的に実現させました。ねるちゃんのアクスタと一緒に何かを撮るのは初めてな気もする。

唐揚げが見た目よりもかなりジューシーな感じで美味しかった。ボリューム的にはたぶんポムライスの方がだいぶあった気がします。

ねるちゃんのやつ、もっと甘いかと思ったら、ミルクティがたぶん無糖っぽくておいしかった。ストローにリボン付いてるのかわいい。後半どうしてもリボンが汚れてしまうので、回収するなら早めが良さそう。

コラボドリンク、甘めのものが多いので、ヨーグルトの酸味とアイスの冷たい感じがとてもありがたかった。マーブルチョコ入ってるのも食感のアクセントになって◎

ゆげちのやつ。たぶん飲み方間違えましたね。最初の一吸いでほぼすべてのラムネ要素を飲んでしまった気がします。後半実質ただのカルピスになっちゃった。


お味の方はドリンクもフードも美味しかったです。さすがに全ドリンク全フードは諦めたんですが、頼めた分だけでもおいしいのが十分わかったので、通常メニューもちょっと気になってます。

他の日にイートインコーナーでドリンクテイクアウトした際の画像が↓です。電源スペースあったり、時間帯によっては空いていたり、休憩スペースとしてキュアメイドカフェのイートインが今後候補に入りました。電気街を高いところから眺めることができるのもとてもよい。

ういましゅのゲーミングドリンクおいしかったです。
エナドリとゼリーがとてもいい感じ。

メイド姿のSDキャラがとてもかわいい。
づみちゃんの背景の夜の電気街の写真がお気に入りです。店内写り込んでるけど。

しれっとあんこちゃんのアクスタ紛れ込ませましたが、今回購入したグッズはあんこちゃん中心にねるちゃんとユリ嬢も少しという感じです。ユリ嬢のアクスタ、本当にでかい(アクスタのサイズの話)

缶バッジはあんこちゃんは出なかったですが、毎回こんな感じです。自引力が低い!
その代わりコラボカフェの方でひらさき3枚引けたので満足しました。

 

ないしょの夏祭り会

そしてまさに今日行ってきたないしょの夏祭り会です。1on1トークもこちらに含まれてますが、無料の展示スペースも併せて通して開催されており、そちらを訪れました。

展示物としてはタレントが装飾を行った提灯が飾られていたり、私物の展示が行われています。こういった展示ものって、私がななしいんくを見始めてからだとなかった気がするので、とても楽しみにしてました。私物展示って解像度のようなものが上がってワクワクします。これはVtuberだから余計にそう感じる部分があるかもしれません。

そして展示の感想ですが、各タレントの個性が感じられてとても面白かった。とても良かった。会場内ちょっと暗めなので、色々補正かける必要あるかもしれない。

あんこちゃんの私物。ちゃんとピンクであり、そしてすごい私物感が強くて、なんかありがとうございます。

かのんちゃんと言えばなベース関連。今後茹でられる日が来る弦みたいです。
このスキレットみたいなやつもかのんちゃん提供なのかしら。

てっきりぺちゃんこにつぶれたクマが来るかと思ったらNGだったみたいです。なんのクマか覚えてないけど、版権モノはあかんかったのかな。これ着て寝てるのはとてもかわいい。

私物で脳みそ見るとは思わなかった。常温大丈夫なのかしら? 汁、出てます。

おもちゃみたいな木魚かと思ってたら全力で木魚してました。
配信で画像として見たことはある気もしますが、やっぱ実物を見るとこれからその音を聞いたときの解像度もなんか変わりそうです。

ポポちゃんのvlog好きなので、またこのマイクが登場する機会あったりしたらいいなとかちょっと思ったり。

一番インパクトがあり、なんなら私物のセンターを取っていたので、私物の王感ありました。づみちゃんの字もすごい個性的で好き。

臭くないよ。

リンちゃんの私物。
私物としてこういう裏作業的なものが見えるのはなんか嬉しいです。

そしてねるちゃんのどてかプリンくん。

普段むぎちゃんきなちゃんが乗ってるみたいです。お値段6万くらいとのこと。さすがのお値段。激レアなので、いっぱい写真撮っとくといいよとのこと。(生中継より)

私物コーナー全体図です。
ねるちゃんのプリンくんは、さすがにでっかすぎたので特別コーナー扱いでした。
壁に今回のイベントの事後通販で受注生産販売が行われるA4キャラファイングラフが展示されていますが、これめっちゃくちゃ綺麗ですね。いいお値段するだけのことはあります。(14,300円(税込) 買います。

続いて提灯です。


あんこちゃんとかのんちゃんの提灯だけ固有のスペースみたいな場所に吊られていて、強力なあんかの推しがいるのか? と思ったりしました。
あとあんこちゃんのやつだけ風鈴のアクキーが上についているんですが、どうやら上下逆で絵付けしてしまったみたいです。そんなところもかわいい。
かのんちゃんの提灯は元の素材の上に一枚和紙か何か貼ってあるのかな。町内会のお祭りで見かけるような提灯のデザインになってて素敵。

ねるちゃんのやつ。提灯の素材がそもそも文字上手く書けない素材だったようでミニ色紙直貼りしてみたいです。なんか呪物を封印している感ある。「女」「肉」「眠」の三大欲求ゾーン好きです。

ミコちゃんの提灯提灯お化けみたいでかわいい。

ユリちゃんも配信で絵付けに苦労していたのを見た気がします。たしかにこれを書くのは提灯の蛇腹かつ素材的に難しそう。

オケケマイマイかわいい。結構しっかり字も絵も描けてる感じします。

これだけで誰かわかる個性。なんか裏面がとても怖くて、写真に撮れませんでした。

私物でお面来る?と思ったんですが、こっちに来てました。

細かいところまでデコレーションしてるのがそやさんらしさある。
他メンバーもフレーム部分に文字を書いていたりしていました。

また、会場に訪れた人が自由に描けるホワイトボードがあったので、こんあー書いておきました。3日間開催となると簡単に埋まっちゃう気がするので、一日ごとに消される感じなのかな? できたらその日の最後にどんな状態だったかの画像見たいな。

 

-追記-
公式が最後に画像あげてくれていました。

全面が綺麗に埋まってるの壮観。

 



今回のななし夏祭りのメインとも言える1on1については、きっと誰かが記事やレポート漫画を書いてくれるでしょう。会話内容は書かなくてもいいので、どんな雰囲気だったかよかったら記事でもツイッターでもいっぱい書いてくれたら嬉しいです。

夏祭りとは関係ないですが、Vakatuberが8/27に予定されていたりと楽しい夏になりそうで楽しみー。あと8/25にも何かしらの嬉しい発表があるとか?

ゆるっとしたレポなのでゆるっと終わります。おついんく。

太陽と月とエトワール ~ Secret Night ~ 感想

ななしいんくの2か月続けてのコンセプトライブ後編とも言える『太陽と月とエトワール  Secret Night』に参加してきました。明るく元気でかわいいShiny Dayと違い、Secret Nightでは、まさに夜とも言えるクールにカッコよくちょっとダークなライブ(全てMC除く)となっており、続けて現地で参加できて、とても良かったです。

太陽と月とエトワールに参加してるメンバーって、ななしいんくのメンバーのうち大体3分の2くらいのメンバーなので、参加していないメンバーもまだたくさんいると考えると、ホントに色々なカラーを持ったタレントがいるんだなと改めて感じます。またいつかあるであろう全体ライブが待ち遠しいです。その時はまた声出しができたらいいな。

冒頭無料はこちら

www.youtube.com

 

以下からそれぞれの感想となりますが、Shiny Dayの記事と同様気になるところだけ読むのがおすすめです。いつも通りバカ長い記事ですが、そうすれば2,3分くらいで読めるはず。

開演前

シャイニーメンバーからの応援メッセージで会場のあたためスタートです。ここでもメンバーごとにちゃんとサイリウムの色を変えるリスナーいいなと思いました。会場の音響通したあんこちゃんの声がShiny Dayの時と同様いつも以上にかわいくて、「うっわ。かわいい」となったり、ポポちゃんの癖の強い画面と応援だったり、ひかちゃんの「目をかっぽじって見る」という目が心配になる発言だったり、短時間でも個性出てました。


そして、シクナイメンバーによる会場の諸注意アナウンス。
ミコちゃん、キキチャーン、くくたそが担当でしたが、会場音声だとみんなの声似すぎてて境目が割とわからなかった。強調部分の声の癖が強くてどれも好きでした。「カメラ(イケボ)」

そしてそのまま、ゆるゆるとした開演前の楽しいコール&レスポンス。
ちゃんとここでもリスナーに弄られるリンちゃん面白い。ごつ盛りよりもサイリウム上がらなかったの面白過ぎました。この日ホントに誰とも喋ってなかったので、声出るか不安でしたが、良い感じに喉準備できて助かりました。

SPWN側のアーカイブ見たら、この開演前パートばっさりカットされてるんですね。Youtubeで見られるとは言え、ちょっと勿体ない。Shiny Dayの時は入っていた気がしたので、なんでだろうと思ったらシャイニーライブ創作コンペがあったからかな。シクナイ創作コンペもあって良かった気もするけど、ここもそれぞれのコンセプトの違いというものかしら。

星空のエチュード / ななしいんく(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

初っ端からリスナーも全開にならざるを得ない

なぜか1曲目に来ると思ってなかったので、びっくりしました。最初に見たものを親と思う刷り込みが効きやすい人間だとは思ってましたが、曲順に対しても適応されるとは思わなかった。曲名が星空であり、盛り上がる曲なので、1曲目には確かにピッタリの曲でした。

そして、両ライブに現地参加した人の特典として付いてくるミニパンフに歌詞割りが載っていました。めっちゃくちゃ嬉しい特典です。正直これだけで参加してよかった気分になるくらいには歌詞割りが気になってました。見た感じAメロBメロは基本的にはよく絡んでいるメンバー同士で歌詞割りが行われているみたいです。そやんこは気付けたけど、あんかのもあったのね……。これ誰の声だろとはずっと思ってたんですが、かのんちゃんでした。言われて聴いたらたしかにかのんちゃん。あとるかこのパートが載ってないけど、これは仕方なしかな。

ミニパンフについて語る場所なさそうなので、ここで全部書いちゃいますが、各メンバーの手書きの字をまとめて読める機会もあまり無いので、見てて楽しいです。上手かったり個性ある字だったり、個性あるイラストだったり、いっぱい想いを書いたり少ない文字に想い込めてたり。みんな違ってみんな良い。

MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

自己紹介含めの開始MCパートでしたがコール&レスポンスタイムもあったりして、楽しかったです。普段配信でやっている各メンバーの挨拶を現地で声出してできるのって、Shiny Dayでも感じましたがやっぱり良いですね。くくたそになったり(?)使い魔になったりしました。

空想メソロギヰ / 妖精帝國(ミコ、クリス、キキ)

椅子に座ったところスタートかっこいい

星空のエチュードはななしいんく全体曲となるため、実質ここからコンセプトの違いスタートとなるんですが、1曲目からダイレクトにその違いを浴びせられる感じでめちゃくちゃよかった。曲自体ダークなのもそうですが、背景映像もキラキラ感のないダークな感じの文字と映像でカッコよすぎ。椅子の座り方もそれぞれの性格出てる感じですが、ミコちゃんの座り方男前過ぎる。

死ぬな! / こっちのけんと(リン、ネモ)

ハモリめっちゃ綺麗で堪らん2人

空気感良すぎて堪らなかった。
サビのハモリが綺麗過ぎて、改めてホントにこの2人歌上手いんだなと理解&驚き。「死ぬな!」をこんなに言ったのは初めて。初見の曲だと「はい、せーの!」とかコールのタイミング示してくれるのだいぶありがたいですね。配信上だと入ってない感じですが、現地で「死ぬな!」が響き渡ってました。

レディメイド /  Ado(くく、カンナ)

得物を持ってのパフォーマンス楽しそう

バット持ってヤンキー座り似合い過ぎ。釘バットじゃなくてよかった。
ガラの悪い歌い方(がなり声)のできる2人なので、ガラ悪い声パート、綺麗な声パート、艶やかな声パートと1曲のうちに様々な声が楽しめてなんかお得感あります。歌い方や声はかっこいいんですが、動き方がなんかかわいかったりして、感情が忙しい忙しい。ライブを見ているななしいんくメンバーの黄色い声援が聞こえた気がしました。

響喜乱舞 / GARNiDELiA(いちか、ティア)

激しく流れる清流という矛盾した言葉がぴったりなダンス凄すぎ

歌上手いだけでなく、ダンス上手いまで備えちゃったら、それはもう凄いしか言えない。ホントにダンスが凄すぎてアーカイブで見惚れてました。見入っちゃって感想書けない! エレクトロ感のある曲が割と好きなので、間奏の治安悪い音とキレのあるダンスの組み合わが最高過ぎて堪らないやつでした。

ななしいんくメンバー、歌上手い人が多いイメージの方が強いけど、なんだかんだダンス上手いメンバーも結構居ますよね。この曲然りJUMPのCHAMPION GIRL然り。と思ったら両方にいる宗谷いちか。さすがです。
他の曲でも綺麗なダンスを見せてくれたティアちゃんとあんにゃんの二馬力で、ななしいんくのダンスが更に良くなる未来楽しみです。あんにゃんとのダンスバトルみたいなのも、いつか見てみたいな。たぶん各々系統が違うダンスバトルになると思うんですが、めちゃくちゃ見応えありそう。

MC(ミコ、くく、ネモ、キキ)

ポストカードはキキチャーンのサインが当たったので、サイリウム上げられてよかったです。ここでスクリーンが前方だけではなく、会場周りにもあると知らされました。全然その仕組みを知らなかったので「おー」となってました。ただ会場真ん中あたりだとちょっと周囲のスクリーンは見づらい感じ。最前はほぼほぼ見るの諦める感じになりそうでした。

宵々古今 / REOL(いちか、くく、カンナ、ネモ、キキ)

民謡踊りのようなコミカルな振りがとても好き

2曲続けての和な感じの曲でした。シクナイはなんとなく和テイストの曲が多い気がしましたが、これは偶々なのか、なんか裏テーマ的なのがあったのかな。曲を知ってたら「それそれそれそれ!」を言えたりして+αでめちゃくちゃ楽しかっただろうなと考えると、だいぶ惜しいことしたなという感じです。盆踊りのようなダンスの振り付けも曲に合っていてとても良かった。歌上手いメンバーが揃っているからこそ歌える曲という感じもありました。

悪魔の踊り方 / キタニタツヤ(ミコ、リン、クリス、ティア)

今回のライブで度々見られた光源を落とした状態の映像めちゃくちゃかっこいい

シクナイの悪魔面子勢揃い曲。ミコちゃんとティアちゃんがいるので最古参悪魔と新人悪魔が並んでいると考えると、悪魔の世代のようなものを感じられます。悪魔の世代ってなんだ? カッコいいに突き抜けた曲なだけでなく、背景映像と相まってさいっこうにカッコよさに酔いしれました。

Secret Nightメドレー

ライブ会場でまたシュガリリのロゴ見られるとは

ここからはまさかのななしいんくメンバーのカバーソングメドレー。そんなのあるとは想像してなかったので嬉し過ぎました。「現地来てよかった……」と一番噛み締めたのもここかもしれない。本来とは違うメンバーが歌うことで新たに見える曲の良さだったりって、やっぱありますよね。
メドレーの作成はかのんちゃんとのこと。ステージに立つことはなくても、こういう形でライブに携わってくれるのが、リスナーとしても嬉しいです。それぞれの曲の繋ぎめっちゃカッコよかった。

Twilight Stream / 龍ヶ崎リン(カンナ)

1曲目から雰囲気良すぎて、なんかもう溶けてました。曲入りの「いくぜ」カッコよすぎ。リンちゃんが歌うチルな感じとは、またどこか違う力強さのあるTwilight Streamめちゃよかった。

ハートサーモグラフィー / 周防パトラ(クリス)

あたちがカバーするならやっぱパトラの曲だよね。パトラのななしいんく卒業があったりして、あたちがパトラの曲をカバーすることの価値のようなものが更に増したように感じてしまうのは、きっとリスナーだけであって、当人たちは別にそんなことないんだろうなと思います。このリスナーと演者側の温度差も、ある意味関係性の特別さのような感じがしてまた良いです。

言っちゃた / 花奏かのん(キキ)

「ばつ」が可愛すぎる。かのんちゃんのポップでキャッチ―な曲とキキチャーンの声がとてもあっててかわいい。ここのカバーはちょっと意外な感じがしました。かのんちゃんの曲が聴けるのはやっぱ嬉しい。

UGE CHAN MARCH / 杏戸ゆげ(リン)

やっぱカバーするならこれだよね、その2。関係性のエモ。「一番ダメ!」を現地で言えたの嬉しい。ラップを歌い慣れている人がこの曲を歌うと適度な気怠さと刺々しさのようなものがプラスされてとても良い。そして、アーカイブを見て周辺スクリーンから登場始まってたの知りました。全然気づかんかった……。

ミドリなリンゴ /堰代ミコ(ネモ)

意外かつ良すぎるカバー。「見せられない」の感情籠ってる感じが好き。ミコちゃんとの透明感のある声同士のデュエットとか聴いてみたい。そう感じていた現地の私の夢、すぐ叶いました。UGE CHAN MARCHからの繋ぎの感じもめっちゃカッコよくて好き。

君と未来 /宗谷いちか(ミコ)

曲入りの「花 寂し気に咲いた」の声の抜き方というかの余韻が良過ぎる。こういう少し寂しい感じのする曲とミコちゃんの表現力の上手さの相性良過ぎますね。パートの最後で「あるように」のにの部分でスッとオケがなくなって声だけ響く感じが堪らん。

トリミングアイランド / 島村シャルロット(くく)

これも意外なカバーでした。最初の斜め立ちどうなっとるん……? Bメロのかわいい声だったりサビでの綺麗な声だったり、くくたその持ち味とも言える多彩な声を短時間で詰め込んでてとてもよかった。

UMenity / 涼海ネモ(いちか)

猫じゃなくて犬です。それはそれとして、やっぱりめっちゃくちゃ良かった。改めて聴くとオケがとても静かな曲なので、歌唱力試される曲。でもこれ歌うのはすごい気持ちよさそうです。「ららら」のパートはサイリウムの横揺れがぴったりな心地良い時間でした。

Fall in mystery / SugarLyric(ティア)

ティアちゃんがシュガリリの曲をカバーするだけで、なんかエモくなっちゃうのはリスナー心理その2です。統合したからと言って、過去あったグループがタブーのようになるのではなく、過去あったものも大事にしていくという話があった気もしますが、ティアちゃんがシュガリリの曲を歌うことで、それが事実なんだと補強された感じがあります。元シュガリリメンバー全員揃っての曲もいつか聴きたいね。

Back to the Masquarade / SugarLyric(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

まさかの2曲続けてシュガリリ。しかもシクナイメンバー全員で歌うのはエモの極致。この曲めっちゃくちゃ難しいと思うんですが、めちゃカッコよくてよかった……。改めて聴くと本当にカッコ良すぎる曲。メドレー中は原曲のMVが映像として流れていましたが、メドレーの最後がシュガリリのロゴで終わるのは、それはもうエモ。

MC(いちか、リン、クリス、カンナ、ティア)

「シュガリリの曲カバーされない」とありましたが、曲自体が難しいもんね……。

www / ヒメヒナ(いちか、カンナ)

www

そやさんと2人で歌うのでめちゃ緊張してるカンナちゃんかわいい。2人とも狐面つけてるのいいね。だぼだぼ。今回のライブで度々聴けるカンナちゃんのラップですが、めっちゃカッコよくてとても良いです。全部ラップの曲でもカッコよく仕上げてくれそうで聴いてみたい。

獣ゆく細道 / 椎名林檎(くく、リン、キキ)

曲調にあった優雅な振り付けとても良かった

めっちゃかっこいい……。知らない曲でしたが、くくたそとリンちゃんがエレカシの宮本さん担当だったのね。納得の割り振りです。キキチャーンの声を引き立てるかのような力強いくくたそとリンちゃんの声がとてもマッチしていて、この3人だからのこその空気感のようなものを感じました。秘密の夜に相応しい曲の雰囲気。

寝・逃・げでリセット! / 柊つかさ(福原香織)(クリス、ティア)

緩やかなダンスの空気がとても良かった

今回のライブで一番おじさんにやさしい選曲でした。めっちゃ懐かしい……。オケもとても良くて、原曲よりもだいぶ落ち着いた感じの雰囲気になっていました。今思うと次の曲前のリラックスタイムなのか油断させるタイムなのかという感じもしますが、きっと気のせい。2人がお互いの振りずっと見続けてる感じがしてなんか微笑ましい。間奏のお互いのポーズのマネをする感じがとても好きです。

朝と夜の物語 / Sound Horizon(ミコ、くく、カンナ、キキ、ティア)

このダンスは本当に凄かった……。

いやなんかもう凄かった。ライティングの逆光めっちゃいい。間奏で変拍子になり始めた辺りでサイリウムを振る手がほぼほぼ0になっていたのがとても好きです。この曲の一番の見どころはやっぱりティアちゃんのソロダンスの部分でしょう。動きが洗練され過ぎてて綺麗過ぎた。先日演劇部として発足したものがライブで見られたのがとても嬉しい。1曲でそれぞれの歌だけでなく、演技も楽しめるのお得過ぎだよね。

夜明けと蛍 / n-buna(ミコ、ネモ)

エモ

雰囲気良すぎでした。透明感のある声同士のハモリは更に透明感が増す不思議。2人とも声に感情乗せるのが上手いので、こういうエモい曲がとても映える。恐らく立ち位置だけ決まっていて、細かい振りは無しの歌唱全力だと思うんですが、本当によかった。

馬と鹿 / 米津玄師(いちか、リン、クリス、ネモ)

腰掛けながら歌ってるのがめっちゃくちゃカッコよかった。

低音も高音もいけるそやさんめっちゃかっこいい。終盤以外は一つの長いソファーにみんな座ったまま歌う曲でしたが、その画がめちゃくちゃカッコよかった。この曲含め、聴かせてくる曲は歌唱力や表現力で殴られる感じで、感想何も書けないね。何書いても野暮になる。そんな曲がシクナイは多かったです。

MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

さっきまであんなに雰囲気たっぷりに歌っていた人たちとは思えないゆる~いMCパート。会場後方にいた観客以外は、ここで初めてUGE CHAN MARCHでリンちゃんが周辺スクリーン使っていたことに気付いた感じだと思います。しっかり映像に収めてくれるアーカイブありがたいね。

サマータイムレコード / じん(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

こういう全員が並んでるアングル良いよね。

最後は周辺スクリーンをフルに使った演出でした。前と左右をメンバーに囲まれるという不思議な空間楽しかった。どこ見ればいいかわからなくなってたので、結局正面ばっか見てたのは内緒。でも、たぶん各メンバーが見てる会場モニターの映像は1つだと思うので、周辺スクリーンにいるメンバーに向けてサイリウムを振っても意味なかったのかも……? ミコちゃんの「また、どこかで」の良い方がとても良くて、やっぱミコちゃん凄いなとなりました。

MC(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

「アンコール!」と「シクナイ!」が混ざるカオスな空間になってて面白かった。シクナイ派閥の敗北エンドでした。リンちゃんが「この9人の脳みそがそのまんま音楽になった」と話していましたが、体感としてまさにその通りな感じがしました。コンセプト通り。

瞬間イマジネーション / ななしいんく(いちか、ミコ、くく、リン、クリス、カンナ、ネモ、キキ、ティア)

太陽と月とエトワール良いライブでした。

2か月連続となった太陽と月とエトワールとしても最後の曲です。ライブの度にこの曲の感想を書いているするので、そろそろ書くことが重複しまくっていることを気にし始めていますが、やっぱりEDにピッタリの曲で良いですよね。なかなか掃けないせいで追いやられてる感じになってるの面白かったです。配信上だと掃けたメンバーが見えてるのシュール。

 

星空のエチュードのMVの発表もありましたが、どんなMVになるか楽しみです。あと、本当に本編何も関係ないところなんですが、会場アナウンスの人が色々たどたどしくて、なんかかわいかった。

アフターパーティー

床直座りの空気感とても良い。

Shiny Dayでは、なかなかというか、かなりカオスな空間となってましたが、Secret Nightでは秘密の座談会のようなまったりとした空気で、まさかこんなところでもコンセプトの違いが出るとは思ってなかった。ミコちゃんの座り方がやっぱり男前でかっこいい。Shiny Dayとは違ってみんなお酒飲めるメンバーだったんですね。にしても、づみちゃんほど乱れる人がいなくて平和でした。Shiny DayのShiny部分はパッションだったということの証明かもしれない。

あとがき

2か月のコンセプトライブということでしたが、たぶん意図していない部分でも、それぞれの色が違う部分が出ていて、とても面白かったです。それの原因は先にも書いたパッション成分の多寡に由来するものになりそうだけど。

ライブのコンセプトが明示的に決められ、それがリスナー側に提示されることで、どういう風に楽しめばいいかがわかりやすいのはメリットとも言えるのかな。コンセプトが定められることで、そこから外れた曲が選ばれないというデメリットもあるのかもしれないけど。

これは『カッコイイ』をコンセプトに置くと『かわいい』というギャップを得づらいという点だったり、逆もまた然りだったりというものです。求めていたものが確実に出てくる安心感との天秤なんだろうか。ギャップによる脳破壊はある意味ライブならではのモノであり、醍醐味とも言えるものだと思いますが、その是非は十人十色となる部分となるため、正解がない難しいところになりそう。

あと、カメラアングルや転換の間がそれぞれのライブで結構差があった部分でした。これは会場による差が大きそう。シクナイの方は3D空間で全体をキャプチャ取ろうとすると、左右がちょっと見切れてしまっていて、現地会場が映るカメラじゃないと全体キャプチャ取れない感じ。恐らくShiny Dayの方がVtuberのライブに慣れているとかもあるのかな。こればっかりは会場の得意とするところだったりがあると思うので、仕方なしかな。

次ライブがあるとしたら、ななしふぇすvol.3になるのかな。年内開催とは書かれてなかったので、来年になるかもしれないけど。また、現地で会えることを願ってます。そう。記事の最後は願いを言う場所です。

改めて2か月続けて良いライブ、良い時間でした。おついんく!

 

前編とも言えるShiny Dayの感想記事はこちらにあるので、気になった方は読んでみてね。こっちも長いよ。

 

harivh.hatenablog.com

推し事にブログのような媒体って役立つんですよ。始めません?

harivh.hatenablog.com

 

昨日の記事に続く話、というかどちらかというと、こっちの方が書きたかった話。

今までツイッターに集約されていた人の集まりが各SNSに分散してしまうせいで追うのがめんどくさいという話をしました。とはいえ、ツイッターにしがみついていくのがまともかと言うと、残念ながらそうとは言えず、今は大丈夫でも何度も同じような移住先の話は何度も出ることでしょう。
であるなら、移住していくのはもう仕方ないものとして、更新頻度は高くなくてよく、ある程度情報が固定的に残り続ける場所。ブログのようなものをみんな始めて、結婚やらなんやらライフステージに変動があったり、どっか旅行に行った際に箇条書きでもいいから書いてくれという結論に至りました。
細かいことに関しては各々SNSで好きにやってもらって、何か大きなイベント的なものはブログに残してという使い分けです。

ブログの良いところって、SNSと違って数年跨ぎのコンテンツを後から振り返りやすいことだと思います。私は今Vtuberにハマっていて、数年跨ぎで推し事と呼ばれるものをやっていますが、「あのイベントどういう内容だったっけ?」を振り返る時はブログがとても役に立っています。瞬間的、その時に思ったことを即座にインターネット上に反映させるのはSNSが最適だと思いますが、時間がある程度経過してからの振り返りとなると、ブログの方が優位性は高いと思う。

ツイッターで振り返りをするとなると、当時のイベントで使われていたハッシュタグを見つけ出し、それを遡っていく形になるかと思いますが、イベントごとで毎回ハッシュタグは変わることが基本となるため、振り返りたいイベントごとにハッシュタグの特定作業が発生してしまいます。


しかし、ブログであれば、毎日更新してるとかでもない限りは、そもそもの検索対象となる母数も少なく、記事に対して特定のタグ付けをしてしまえば、数年跨ぎのコンテンツに対する記事も1クリックでまとめて確認することが可能です。この『数年跨ぎのコンテンツに関するものをまとめて確認できる』という点が、ブログにできてSNSにできないことだと思います。

単にお前が他の人のイベントに関する感想やレポートを読みたいだけだろという疑問に関しては、首取れる勢いで首肯しますが、それはそれとして推し事の思い出作りとして、確実に役に立つと思うので、なんかブログ的なの初めてみませんか?

あなたの推しに対する想いを込めた文章を、箇条書き連続でもいいから私は読みたい。