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2021年を振り返るやつ ~推しごと編~

元から2021年の推し事の総括的なやつは書こうとしてたんですが、ちょうどクリスマス配信として、あんこちゃんがリスナーの推し語りコメントを読む配信をやっていたので、それに便乗した感じで書いています。それぞれの好きになったきっかけを色々聞けて、とてもよい配信でした。クリスマスにまったりあったかい推し事をリスナー間で共有する場作ってくれたあんこちゃんに感謝。

きっかけとかの話ではないけど、この配信内で「私、みんなのお誕生日あんまり祝ってる気がしないんだけど、みんなお誕生日の時にちゃんと『お誕生日です!』って言ってる? ねぇみんな?(圧)」と言ってくれるあんこちゃんがホントに好きで、やっぱ眩しいくらいに良い子……。と噛み締めてました。楽しく幸せに毎日過ごして欲しい……。

【推し活】クリスマスだし(?)推しの好きなとこ教えてよ~~!【 季咲あんこ / ブイアパ 】 - YouTube

 

他の方のコメントがここまで気になることも珍しい。あとでちゃんと見返したい。
とりあえず気になったやつとして、好きになったきっかけで『ファンアートから』というコメントがあり、「そこから入るパターンもあるんだ」と新鮮でした。この入り方、絵師の方めちゃ喜びそうですね。切り抜きとかもやっぱり好きになったきっかけは多そう。

『好きになったきっかけ』と『知ったきっかけ』の区別なかなか難しかったり、気づいたら好きになってたの場合、覚えているわけもないので、たぶん上がったものも極一部だけなんだろなという感じします。でも、好きになったきっかけは自分だけのものっていうのも素敵よね。

カタハネという百合作品で唇が重なり合うキスシーンがCGとして描かれていないんですが、製作者のコメントで「ヒロイン二人だけのものだから描いていない」は本当に素敵。


ということで、推しごとの振り返りです。
細かく振り返るのはさすがにちょっと無理なので、個人的に大きく変わったかなという点だけピックアップします。数年後に振り返った時の備忘にもなりそうですね。

①見る箱が増えた。

以前に記事にしたものになります。その時の記事はこちら

harivh.hatenablog.com


結局、という言い方するのもアレですが、なんだかんだViVidを見ることが増えました。
ViVidの勇凪エレナさんの耐久配信の記事を書いたりもしたので、ここら辺は外から見てもわかるかなとは思います。

harivh.hatenablog.com


主に見てるのは白百合リリィさん。

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先の記事でも書いてるんですが、ぽまえら(リスナー名)とのやり取りがホントに面白いです。白百合さんのコメントの拾い方とツッコミのおかげで、ぽまえらが安心して脳死でコメントができ、そしてボケ倒せるという、伊達に大喜利道場と言われていない抜群のコメントのキレ錬成場。話題が本当にコロッコロ変わるため、ネタコメを思いつく反射神経が鍛えられます。白百合さんの配信見てる時が、ある意味では一日で一番頭を使っている時間かもしれない。

ここら辺の白百合さんの配信に漂う白百合さんとコメント欄の一体感のようなものって、白百合さんのコメント捌きが凄いからこそなんでしょうね。Vtuber古参と言われるほどの活動歴の積み重ね、リスナーとの信頼関係みたいなものの積み重ねもかな。白百合さんを一番煽ってるのメンバーだしね。流れとまったく関係ないコメントでも普通に拾い、笑いに持っていける白百合さんはめちゃ凄い。

たまにぽまえらの悩みに答えるような流れになることもあるんですが、その時の回答もすごい真剣に考えた上で、白百合さんなりの考えをしっかり伝えてくれる感じがするので、聞いていて納得感や説得力がとても強い。マジレス厨っぽい。というか実際マジレス厨だとは思うんですが、大体良い回答になるのはすごい。何回か私も元気づけられました。


以前コメントで最後に配信休みだった日を聞いたら、ぽまえらも白百合さん本人も悩むレベルで休んでないとのことでした。毎日22時に行けばいつも会えて、そして楽しい時間過ごせるというのは本当に凄いし、リスナーとしてはそれこそ日常の一部に自然となってしまう。まさに配信者が『場』になるってこういうことかなって思います。直接会話する事はないけど、配信のコメント欄でしか会うことができない人って結構いるよね。


あと泡沫メモリさんがViVidだと見てることが多いです。

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声がとても落ち着いた感じで好き。配信もさぞ落ち着いた感じだろうと思いきや凄まじいぽんこつ成分。そしてフラグ建築士。英語の壊滅っぷり的にVakatuber系企画で王を取れる器を感じます。夕飯を英語で「evening rice」と言ったり、「Doesn't」をドエスと読んだり、「Unknown…うんちょのん…?なんだろ…うんちナウみたいな意味かな…」と発言したりとか。英語が出てくるたびにちょっと期待してしまう。
でも言葉のセンスや考え方はとても綺麗で素敵なんですよね。

配信で語られる日常のエピソードも優しさが伝わってくるものが多くて、話を聞いていてあたたかい気分になります。
ホラゲー等でびっくりしたときに「いやーん!」と叫ぶんですが、裏でもやってるので素のリアクションのようです。画面越しとはいえ「いやーん!」をリアルで言う人初めて見ました。貴重な存在です。

②本格的にあんこちゃんを推し始めた

とは言っても、去年の第2衣装お披露目あたりから記事書いたりはしてたので、推し方がなんか変わったというわけでは無く、ホントに内面。気持ち的に『好き』⇒『めっちゃ好き』 に変わった感じです。

harivh.hatenablog.com
とてもわかりやすく書くと

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それでふと『推し』ってなんなのかな。と考えたときに浮かんだのが、それ散るの名言としてよく出てくる下記だったんですよね。

「恋の魔法なんてよく言うけどさ。あれって実に言い得て妙なのね」

「その人のちょっとした仕草を、ある日気がついたらいいなって思ってる」

「一般にそれを恋って呼ぶわけだけど、結局それってただの勘違いよね。」

「だからいつかその勘違いに気づくわけ。そしたら…」

「はい、恋の魔法はおしまい」

ただ、これってなんか悲しいんですよ。推してたのは結局勘違いだった……。なんてそんな終わり迎えるの辛過ぎません??? しかも今まで推していた対象に対して失礼にも程がある。

なので、えろげで見かけた好きな言葉データベース(自分用bot)の見返してみたんですが、たぶんこれがぴったりなのかなって思いました。『飛行機雲の向こう側』に出てくるモノローグです。

ああ、恋をするってこういうことか。始まりは飛行機雲のようにあやふやで、いつの間にか、雨のように俺たちを包み込んでる。

ここまで見て分かる通り、個人的には【推し】って恋ととても似てるものなのかなと思います。たぶん違いは対象から双方向で推しの魔法になれるか可能性を見られるかどうか。
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と上記の記事内で冷静に推しについて分析しようとしてましたが、あんこちゃんに関してはもう冷静に分析ができない気がします。一応下記の記事が切り替わり後の記事ではあるけど、以前のように完全に客観的に見ることはできない。そんな感じです。単にこれは観測点の違いのようなものではあるんだろうけどね。

harivh.hatenablog.com


あとあんこちゃんに関して書くとサプライズボックスに入りました。
毎月月末にサプライズボックス限定のグッズ届くんですが、グッズのチョイスが自分では絶対に買わないけど、あれば便利なものという絶妙なラインで、とても助かってます。基本的にグッズは全てピンク色なので、記念ごとのグッズだけでなく、サプライズボックスのグッズも増えたことで部屋のピンク浸食度のスピード感が急加速しました。自分の部屋にピンク色のものがこんなに増えるとは思ったことも無かったです。なんなら、こういうグッズ系は買わないタイプだったので、自分の変化に驚きが止まらない。推し事楽しいね。

③スパチャが軽くなりました。

メールがスパチャの通知でいっぱいです。原因は何かははっきりしていて、白百合さんの配信でネタスパチャすることが増えたからですね。少額スパチャも積み重なると凄いことになる。白百合さんの配信ではネタのために赤スパがバンバン飛ぶことも日常茶飯事なので、それを毎日のように見ていたら感覚が狂い始めたようです。でも、ネタスパチャで白百合さんの台パン笑い取った時、めっちゃ気持ちいい…...。スパチャやめらんねぇ……。

スパチャしても絶対読まれるとは限らないし、普通のコメでもめちゃ拾ってくれるしで、正直スパチャしてまでネタコメする意味ってあまりない気がするんだけど、ネタスパチャでしか得られないものがあるんですよね。「何言ってんだ、お前」だとは思うんですが。

単にスパチャ周りのぽまえらと白百合さんのやり取りが、個人的にとても面白くて好きなので、その流れに入りたいというのもあります。楽しませてくれてる分のお礼はしたいし。けど個人的な縛りでメンバー入るのは一人だけと決めていたり、グッズもなるべくあんこちゃんだけにしたいというものがあるため、スパチャでしか普段お礼出来ないとかそんな感じです。

ただ、そこら辺のラインも正直ガバガバなので、来年はちょっとそこら辺なんとかしたいなと思ってます。何も考えずに入ったり買ったりが一番なのは当たり前なんですが、『好き』に明確に差がある以上、そこにはちゃんとライン設けたい。

 

今年何してたか聞かれたら、Vtuber見てたしか言えない。来年も恐らく振り返り記事は書くと思うんですが、どんな記事を書くんでしょうね。うれしい!たのしい!大好き!みたいな記事をいっぱい書けることを祈っています。